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夢でヴィジョンを探索する6

最近夢でしていた事をまとめました。
夢1.箱の調整と動物系知覚に関係する通路の改造。
夢2.別次元の自分との時間合わせ。
夢3.性質の違う合わせ鏡(異次元との通路)を複数の視点で見る。
夢4.記憶の整理。
夢5.外のものを月に繋げようとしている。
夢6.ヴェシカパイシスの二つの領域が重なったり離れたりする。(大きさの範囲を調整可能)水が浸透するヴィジョンなど。
夢7.動物系知覚の改造と別の太陽系の月(に似た世界)との繋がりを戻す。
夢8.二つの世界との通路掃除。
夢9.霧(水)の中に流れ込む二つの虹と渦を見る。虹の一つは7の法則。もう一つはそこからは7に見えない法則。(虹ではないが似ている光)
夢10.胸(太陽)に重なる黒い人たちと目覚める。(異次元の同じ意識体との接触)

このところの夢を短くまとめると、何度も同じような改造を少しずつしているようなものが多かったです。最近はグレートセントラルサンを意識した中で何個かの星を行き来しようと思って探索していました。動物系知覚の範囲や性質を改造しようとしているかのような夢が多く、何個かの通路、特にこれまでと性質の違う(ように見える)二つの世界との通路を復元しているように思います。この性質の違いは、知覚の問題かもしれず、中心の意識体は何も変わっていないように思いました。(中心はGCS)


夢1. 沢山の箱

数種類の箱を選んでいた。
ブルーベリー味のチーズがセットになった箱(大きめの立方体)やカレーが沢山セットになった箱(薄い長方形)がある。
以前、チーズのセットを買ったことがあるが、まだ色々な箱が売ってるようなので母に必要なものがあるかを聞いていた。
複数の映像が重なり、実家から旅館になる。
その他、真四角の紅茶の箱のようなものが3種類(緑、水色、白)旅館の棚にあるのを確認する。
旅館では複数人とテーブルを囲んでいるが、これはその前のシーンのカレーの箱(長方形)だろうか。
いつの間にか隣にいた友人に紫と緑の服を着た(二人の)芸人さんについて好きだと言ったら、タイプだと勘違いされたようで他の席にいた知り合いが写真のようなものを持ってきた。これも小さいが長方形の形だ。
足元(通路)には緑色の(上向き)三角のキーホルダーのようなものが落ちていた。
庭に雑誌コーナーのようなものがあり、ページをめくる。
外で並び替えのような事をしていると、体育館と重なりドッジボールが始まる。(ここはC太陽系の月の世界)
どうやら惑星同士のゲームのようだがどこかで当たってしまう。
その後、遊んでいると水星が手で輪っかを作りその中が「暖かい」と話していた。

二度目の夢
(家のシーン)
はじめは母にケーキを買いに行くのを頼まれた。
母は歩いて行けると言っていたが、回想記憶で道を辿ってみると歩いて行くにはかなり遠く、金星を超えた場所にケーキ屋がある。
家の階段から様子を見ていると、玄関で姉の頭の手術のような事が始まる。これは改造のようだ。
外には生まれたばかりの猫がいると、玄関に入ってきた男の子が言うので見に行くとその男の子が猫のようで、猫と男の子が被っている。結構、乱暴者らしく手を出すと握ってきたが、力が強い。「手を噛まれるかも」と思ったが「また来ても大丈夫」というような事を言うと、気に入ったようで仲良くなる。
家に戻り、ケーキの事は父と母に任せることにしたが、玄関にいた男性が頭に何かできたらしくその場で手術の準備をする。男性はこれから隣の女性とカレーを食べる番組に出る予定だったらしい。
(男性と自分が同化しているのか)具合が悪くなったので一度部屋に戻ってまた下に降りると、お風呂の浴槽が変化していた。細長く白い筒型のお風呂が複数(たぶん5つ以上)あり、そのうちの一つにはやかんのようなものがかけられていた。試しに服を着たまま入ってみることにした。隣の浴槽は沸騰しているように見える。父に経緯を聞くと、これまでの浴槽は親戚に引き取られたらしい。

解釈:(1)(紫の)乳製品がセットになった大きめの箱を取り寄せようとしていた。この箱には牛の柄が描いてあり、一つの思考が具体化されたもののように思った。チーズのセットは一つの立方体の箱に入っているが、カレーの方は薄い箱(長方形)が沢山あるようなイメージ。ズラズラと並ぶ中から、好きなものを選ぶというようなものでまるで本を選ぶような事に似ている。これらの箱はアカシックを渡り歩いたのをイメージ化したものかもしれないが、母に取り寄せようか聞くという事は、世界の中に入れ、育てようとしているのかもしれない。
大きな立方体の中に長方形の薄い箱があり、その中で世界が出来ていく様子をみたのだろうか。それとも、チーズ(白紫)とカレー(茶)は裏返しの関係で同じものに対して見方を変えたというだけなのだろうか。今の思考で考えると、チーズとカレーに共通点は見つけられないが、箱を辿っていくとそもそも二つは初めからくっついているのかもしれない。
旅館の棚には真四角の小さな箱があったが、この箱はまた小さな範囲で似たものを見ている。この太陽系の惑星の範囲に降ろそうとしているのだろうか。
通路に上向きの緑色の三角が落ちていたが、緑は異なるものを結びつける、そして植物の色でもあり、血液による知覚が活性化している。
水星が指で輪っかをつくり、その中が「暖かい」と謎のメッセージをくれたが、これも活性化という意味かもしれない。指を惑星と考えるなら、世界に降りて言語化されるという事だろうか。
(2)二度目の夢では、はじめケーキを買いに行く予定が、その場所は歩いていくには遠いというものだった。歩いていくという事は、「秩序立てて進むには」というような意味なのではないか。金星を超えた場所という事は、この世界からすると「溶けた」場所だ。それはケーキ屋に似ているが別物のはず。そこに繋げる為には改造が必要なのだろう。玄関は家の正面の出入り口(月の境界線)だが、その場所で改造が始まる。はじめは姉だったが、彼女はアンチマタ―なのでこの世界の月との繋がりとするなら頭(動物系知覚)の範囲の改造が行われている。
玄関から男の子が入ってきたが、彼は猫と被っていた。Dの樹に繋がる接点ではないか。また戻ると、男性の頭の手術になる。男性なので能動性と考えるが、どこかで同化してしまい、私は具合が悪いので一度部屋に戻った。また戻ると今度は浴槽が改造されていて、5つ以上の筒に変化していた。これはグレートセントラルサンが小さな範囲でイメージ化されたもののように思った。


夢2. 相席の女性と忘れ物の鞄

電車で相席になった人がいたが、向かい合っているその人は全く知らない人だった。細身で少し神経質そうな、ニコリともしない女性のように見えた。
私はその席に鞄を置いたまま、まったく別の人たちと食事をしたり会話をしたりしていた。
電車なのに部屋で作業をしていたような感覚だ。
途中、番号のついた試験管を置きたかったが、置き場が何処なのかわからなくて電車の中をウロウロしていた。すれ違った知人にどこなのか聞くと、電車の出入り口近くの隅の方に置き場がある。
向かい側にいた相席の人は電車を降りるようで立ち上がる。
私はいつの間にか紙袋を抱えていた。その時に抱えていた紙袋のセットを要らないかと彼女に聞くと、買うと言うので1000円でいいと話す。
私はお金を受け取ったが、紙袋を渡しそびれたまま彼女は電車を降りてしまったようだった。
お金を預かったのに荷物を渡しそびれたと思ってその子に会う方法を探した。彼女が話していた友人の所に行くと、私の鞄を預かってくれていたのだと知る。
紙袋の中身を確かめたが、中には小さなブーケやピンクで丸い針刺しのようなものに複数の針が刺してあったり、細々とした専門道具(ヤスリやクリップのようなものなど)がセットになって入っていた。
それまで相席だった女性について隣の友人に聞くと、真面目な会社員タイプだと言っていた。気が付くとバスに乗っていたが、そのまま会社の風景になり、彼女に会うのを待っているような状況になる。この会社では数人で仕事をし、新聞記事を集めていた。私は会社員ではないので、サポートのようなイメージで、カップラーメンの準備などをしながら仕事の様子を見ていた。

解釈:この時の相席の相手は別世界のアンチマタ―のように思った。不愛想なイメージが以前、金の立方体の夢を見た時のアンチマタ―に似ている。人物イメージは違っても同じ存在だと分かった。
根拠は何もないが、彼女はアンドロメダ銀河に関係するように思っている。
渡そうと思っていた紙袋には小さなブーケや針刺しのようなものが入っていたが、ここには沢山の時間が針のように刺さっているのかもしれない。
私は番号のついた試験管の置き場を探していたが、試験管はひとつの時間の筒とも考えられる。席に置き忘れていた鞄はアンチマタ―のチームの仲間に預けられていた。
その後、会社のようなシーンになっていたが、そこで新聞の記事を集めるチームのサポートをしながらカップラーメンの準備をしていた。ラーメンを一つのクラスターと考えると、その記憶を解凍しようとしている。新聞記事を集めていたのは、左脳的なものとして言語や映像となり再生される事を表していたのかもしれない。


夢3. 柔らかい合わせ鏡

この日の夢には連続性がなく、夢の中で内容をまとめて記憶していた。
二つの種類の性質について、一つは下にあったがついにそれが並ぶというもの。

その後、いつの間にかその状況の外に出ていたようで、私は今までのものを具体化し、どれでもない視点でそれを見ていた。
大きく柔らかい鏡のようなものを複数人が持っている。はじめは何かの撮影現場かと勘違いするような映像。合わせ鏡のような事をしているようで、私は鏡に入ったり、また遠い視点になったりする。
鏡はとても柔らかく、ボーダー柄のような縦線が入っていた。合わさっている二つの柔らかい鏡は、どちらも微妙に性質が違っているようだった。(柄というより質感)

解釈:二枚の大きな鏡はチーズのように溶けかかっていて、ぐねっと歪んだ縦線が入っていた。遠目で見た時、それは複数人で持っている大きな板のようで、全身鏡のようだった。合わせ鏡なので、寄ると(中に入ると)前も後ろも見える。これは異次元との通路のように思った。鏡の質が違う事は遠目から見た時に歪んだボーダーの線を見ていたら、その情報が入ってきた。近寄ると複数の男性が鏡を持っていることは分からず、遠くなると何故かそういう光景になり、まるで撮影現場のライトに照らされているように見えた。


夢4. ハシゴ椅子

誰もいない映画館に行くが中はどこかの教会かお金持ちの家のようなイメージ。
夜にそこに行ったが、自分の家ではなく呼ばれて遊びに行ったような感覚。
だんだん「今はずっと会っていない懐かしい先輩の家」という設定になっていき、先輩が教会の真ん中の梯子のように高い椅子に座っているの見たりしていた。
次第に、教会が教室のようになり、何かの発表の準備をしていた。
あと9日ぐらいで仕上げなくてはならず、「データを読んでいくと色々とわかる事がある」とアドバイスを貰う。私は発表用に編集しているらしい。
そこから今度は会社で「ダンス動画の編集」をしているような映像になっていった。

解釈:この日はデネブを意識していたので夢に関係があるように思う。(意識させられた)
印象的だったのは、梯子のように高い椅子(椅子の真ん中が赤)と天井が教会のように高かった事だ。入眠時に複数の白く高い山の形(たぶん3つ程)が出てきたのでそれも共通点があるように思った。
9日で仕上げる予定の、何かのデータを編集しているらしい。
9はインターバル9の位置と考えると、そこに繋がる記憶を整理しているのかもしれない。夢の記憶を順序だてて考えないなら、赤い椅子は上の次元の入り口を表していたようにも思う。


夢5. 外国のクッキー

家で掘り出し物が色々と出てきたのでそれについて話していたが、その後スーパーに買い物に行った。
丸い形のクッキー(白や緑)のものに興味があり数種類見ていたが、どれも外国語のパッケージだった。
長いレジに並びだんだん会計の順番が近づく。私の前でレジの人が変わり、危うく弾かれそうになったので「これを買いたい」と並んでいた事をアピールした。
店員に細かいお金を数えてもらい、合っているか確認してもらった。何となく私はそれに詳しくないようで障害があるようなイメージだった。

解釈:この日もデネブを意識していた。外国語のパッケージのクッキーを買ったが、白と緑が印象に残った。緑が何度か続けて出てきていたので異次元との接触に関係するように思っていたが、丸いので取っ掛かりがないというようなニュアンスもあるように思った。
この前日に発表の準備、編集などをしていたので、その整理していた事がまた別の範囲に降りてきたのではないか。
会計の時、お金を確認してもらっていたが、何となくその時の私は障害があるようなスムーズにいかない性質があり、違和感のあるものと同化していたように思う。
家で掘り出し物があり、それについて会話していたが、逆回しにすると買ったものを「月に繋げる」というような事なのかもしれない。月に降りてくるのだろうか。


夢6. 変形する鞄と高速移動する亀

ショップで鞄や服などを物色していた。
ボーダー柄の鞄があり、興味が沸いた。数日前に見た鏡と似ている鞄だった。はじめはラグビーボールのように見えた。それをまた見ると、今度はすこし歪んでいて二つの籠がくっついているように奥行きがある。
FOLの二つの円のヴェシカパイシスの部分が二つくっついたような鞄で、籠型のラグビーボールのようなものだった。(ちょっとコンパクトミラーとも似てる)
色々な柄があるが、くるっと回転させると一つの円が重なりサイズが小さくなった。
鞄は他にも水色のサテン生地のような、つるつるした鞄もあったが、そっちは平面的な四角形に見えるものだった。それでは小さいので、ヴェシカパイシスの二重型の鞄と他に洋服を何着か選んでレジに持っていった。(どんな服か忘れてしまったが、中に着るものをやめていた記憶があるので外側に着るものかもしれない)
待たせた人がいたが、この日はそれでも買いたかったようだった。
その後、車で帰ったが、途中にサービスエリアがあった。ここで一時休憩になり、他の車の子たちがトイレに行くようだった。トイレに並ぶかというような話を私の隣に座る人物に相談していたが、その子は結局行けないから「私は無駄な所では並ばず次を狙う」というような話をしていた。「少なくともかき氷は買わない」などとも言っていた。かき氷にはカップがあるからなどと言う。つまりカップがいらないという事かと夢の中で思った。その後、「食べきれるの?」と私は聞いていた。

二度目の夢
リラは四角という内容についてまた夢見した。
暗闇で4つの点が浮かんでいた時に感じたものを再生して眠ると、その4点がつくるものに水が浸透していくような映像。
どんどん滲んでいく。砂が動き、鳥が餌を食べている。
龍のような木のてっぺん。

いつの間にか部屋に立っていると私の足の間に飼っている亀が高速移動してきたので姉に「今の見た?」と話す。
私が移動すると亀も移動し、亀は歩くのが速いのだと改めて思う。
最後は誰かに名前を呼ばれて起きた。

解釈:(1)前日はリラについて意識していた。以前「リラは四角」というような4点が浮き出てくる夢を見たので、それについてまた夢見しようと思って眠った。
この日見たラグビーボールのような鞄は数日前に見た「溶けた鏡」に似ていた。同じように歪んだボーダー柄のイメージになっていたが、ここでは二つのヴェシカパイシスがくっついたような鞄になっていた。表と裏が重なったり離れたりするような鞄だ。
これは二つの世界がくっついていて、接点があるという事ではないか。
くるっと回すと円が重なり小さくなるので、一つの鞄のように持ち歩けるものだった。
この買い物では洋服など複数持って会計に行ったが、「待たせている人がいる」という気持ちでレジに並んでいた。
その後、車に乗っているシーンに切り替わったが、その時は隣に誰か乗っていたのでその存在なのではないかと思う。
パーキングエリアで一時休憩になり、他の車から何人か出てきたが、隣の相手は「ここではトイレに並ばないで次を狙う」というような事を言っていた。「かき氷は買わない」と言うような事も言っていたが、どういう意味なのか。
トイレは異次元との接点だが、パーキングエリアを休憩所のようなニュアンスで考えると小さな範囲での接点ではなく、別の方法を使おうとしているのではないか。かき氷は凍った水だが、カップがあるので買わないというような話だった。隣の相手はカップのない氷なら買うのだろうか。皿のない状態のかき氷は想像しにくいが、隣の相手は丸ごと食べたい(意識が繋がる)という状態を言っているように思った。
(2)二度目の夢では、4点に水が浸透していく映像や、龍のように高い木のてっぺんなどのヴィジョンが出てきた。
その後はミディアムランドになったが、亀が高速で足の間に入ってきて、移動するとまた中心にやってきた。亀の甲羅を六角形と考えると環境の方が付いてきたようなイメージだった。亀は歩くのがとても速く、少なくともじっとはしていないというような印象。


夢7. 目の手術

性質が複合されているものを作っているようで、それを作っている間止まらずに動かなければならなかった。移動するたびに自分の姿が変わっているのが分かったが、それを記憶出来なかった。頭の色や服など一瞬で変わってしまう。何度も変容していたが、まわりはよくわかっていないので、途中経過を見られないようにしなければならない場面もあった。

二度目の夢
窓から何かを見ていた。白っぽい、かなり小さな生き物で小人でも鳥でもないがそれに近い。どこかで記憶がすり替わり「鳥みたいなもの」と覚えていた。
教室にいた知り合いが、バケツの水を上から掛けたりし始める。
私は机(ペールグリーンの手術台)に寝そべり、コンタクトを外すかのように目を外して、手術台の小さな窪みに入れた。(コンタクトのケースのように窪んでいる部分)
今日は目の手術らしい。
その間に橋を渡ってくる小学生ぐらいの三人組をみた。こっちの建物に渡ってくる間、二人は前を歩き、赤い服を着た男の子がその後をつけていくが、その距離感を調整しているようだった。
気が付くとまた手術台にいて、おじさんが顔を覗いていた。
おじさんは全体的に白っぽく、外国人風。「今日は先生の手術だから手伝える人はいないか」と言って、生徒(医者)を集めていた。数人そっちの手術に向かうようだが、私は手術台にいるので動けない。
参加したかったが、今日は自分の目の手術だから先生を手伝うなら別の日にすると話した。

その後は夜になり、暗いアパートのような所に誰かと向かっているようだった。
手術について教えにいくというような設定だった。(それは家の中の資料を探すという行為と重なっていた)
そこは以前住んでいた場所なのか、事故物件なのか、不穏な雰囲気。
ロビーのような所に猫がいたので近づく。
私はもう一方の男の子に家に誰もいないか見てきて欲しいと言われる。
入ってすぐの所に誰かいて、襲い掛かられるが、その後記憶が飛び、何故かおとぎ話の中に入ったかのようにキラキラした世界に出てしまった。
二人組の男の子と女の子のチームがあり、味方なのか敵なのか、怪しいのか親切なのか全く分からないような状況でその世界に引きずり込まれそうになる。
男の子二人組は城にいたが、女の子たちは森の入り口か出口のような所にいる。
女の子たちは封筒に入った資料と本を持っていた。その本は先ほど自分が見つけたもののように感じる。
またアパートのシーンに戻るが、今度は同じっぽい空間だが部屋が違う。あるラーメン屋が閉まっているという話の後、何かのストーリーを見ていたら個室の机から窓の外を見ているかのような状況になる。私は何となく久々に実家に戻ったかのような気分だったが、この部屋はいままで来たことがないような妙な気持ちもあった。

解釈:(1)この夢では動くたびに変容してしまい、何をしていたのかを記憶に留められなかった。色々な物語が重なっていたが、透明な囲いのような、階段のようなものを上がったり降りたりすると、姿が変化した。これについて(明確には覚えていないが)見られないように注意する場面があった。
(2)目の手術というような設定で、コンタクトを入れ替えるように目を入れ替えていた。目は脳の一部と考えるなら、動物系知覚に関係しているように思う。その後、事故物件のような不穏なアパートに行ったが、そこは以前住んでいた場所のようだった。手術について伝えにいくという設定だったが、その後資料を取りに行くという事に変化した。この手術が動物系知覚と植物系知覚を連動させていくような事に関係するなら、以前まで記憶出来た領域との接点がまた出来るというような事かもしれない。


夢8. 二つの世界の通路

よく夢で行っている美容院の内容。
デネブ少年がいる店に行くが、何かの都合でそこには行かなくなり、それより前に行っていた美容院の人にまた来てもいいかと聞いていた。

学校に行くつもりで家で支度をしていたが、何故か私は東京(Aの樹)に行ってしまったようだった。
坂を移動しながら、そのことを家族に連絡しそびれていたのに気づいて連絡を取ろうとすると、学校から不在の連絡がいっていたようで10時27分にメールの記録が残っていた。
「学校の駐車場の右側に車を停めて待ってます」というようなものだが、もうすでにそれに気づいた時には6時を過ぎていて、ずっと待たせているのではないかと焦りながら知らない街を通る。
ここに住んだらどうかというのを考えつつ、母に早く連絡しなければと思うがそうこうしているうちに夜になりそうな時間だった。母の連絡先を出すと、メールのアドレスが2種類あり、どちらも知らないので迷う。いつの間に変わったのだろうと思う。
地下道を通ると、帰りのバスの映像などが重なり、気が付くと家に戻っていた。
家に帰ると玄関に父が居たので話をすると、もうネギを植えるのが終わったと言われる。(帰りが遅かったというような意味なのか?)
家族に挨拶した後、私はいつもとは違う白い掃除機を持って二階に上がる。そこには普段使っている赤い掃除機も置いてあり、階段の上に種類の違う掃除機が二つあるような状況。

二度目の夢
食卓で家族と会話。
父がホウレンソウの歌とかいうのを歌っている。
姉がその歌を録音しているようだった。

その後、お風呂場の掃除に行く。
シャンプーとコンディショナーの詰め替えをしようとしている。
ケースは白と黒だが、実際に詰め替え始めると何故か二つの水色のジョーロになる。
ジョーロの中に手を入れると、水の下にコンディショナーが詰まっていてプルプルとしている。ジョーロに入れたら水が入るのは当たり前かと思いながら、別のボトルに詰め替えようとしていた。水を切りながらすくっていると別の記憶が割り込んできたが、目覚める前に忘れてしまった。

解釈:(1)この日はアトランティスについて興味が出てきたので意識して眠った。学校に行く予定が、そのまま東京(Aの樹)に行ってしまうという内容を見た。途中、住宅街や坂や街中を移動しながら、家族に連絡しそびれたままここに来たのに気が付いたが、母から「学校の駐車場の右側に車を停めている」と言うような連絡が来ていたのを知る。
これはBの樹の「改造」と重なる何かについてではないかと思った。母の連絡先はいつの間にか二つあり、いまはどちらに連絡すればいいのか、と迷っていた。二種類の通路があるという意味ではないかと考えた。メールに気付いた時はすでに6時を過ぎていたが、6は環境なので、改めて解釈してみると、ここでみた二つのアドレスは意志と連動する環境との通路なのだろうと思った。
家に帰ると、父が「もうネギを植え終わった」というような事を言った。ネギは上に向かう筒とするなら、沢山の時間や通路などが思い浮かぶ。
その後、二種類の掃除機が出てきたが、二つの種類という事では、上の二種類のアドレスとも似ている。掃除機はゴミを吸うので、通路を綺麗にしようとしているのだろうか。
(2)二度目の夢では、シャンプーとコンディショナーの詰め替えをしようとしていたが、それは途中から水色のジョーロに変化した。これは何となくゾウの形に似ている、それに水とコンディショナーのようにプルプルした何かが入っていて移し替えていた。地層を掘り起こしていたかのような気分だった。


夢9. 霧の中の虹

温泉宿に泊まっていたが、途中で荷物を取りに部屋に戻り、ベランダに出る。ベランダから外をみると、真っ白な霧に覆われている。全体が白いので太陽が見えないが、薄っすら太陽のような穴があるのは分かる。雨が降っているようだと思ったが、大きな渦が出来ている場所が二か所あり、白い滝のようになっている。今日は雨だったかと思いながら戻ろうとすると、二か所虹が出来ていて反射しているのが見える。虹がかかっているというより、虹が流れ込んでいるような場所だった。ひとつは七層になっているが、もう一つは虹の配色や並びが違う。
霧の世界を見た時、久々に何か入り込んできた感覚があり、夢の中ですでにドキドキする。ここは以前見た何かに似ている。世界の切り替わりの場所のように思う。
ベランダから戻った後、姉に虹について話そうと思ったらまだ完全には起きていないようなので話しかけるのをやめた。
その後はまた温泉宿のシーンに戻る。
移動していると、この前までいた温泉宿とは反対側に出てしまったようだった。
全体的に雰囲気が違う。街の様子やお土産などが新鮮な感じ。階段には高級感のある黒い石などが使われていて温泉街なのに神聖な場所のよう。
途中で部屋に忘れ物のストールを取りに戻る。
その後は別の部屋に入り、グループで交代で映像の数を数えるゲームのような事をしていた。映像と数値がズレているような所があり、それを直したり、ゲームで当てないと爆発して粉が噴き出る掃除機のようなものがあり、それの調整のような事をしていた。

解釈:この日はエーテル体が変化するという事に興味を向けていたので、霧や虹の内容はエーテル体に関係しているのではないかと思った。
ここで見た虹の一つは7色だったが、7の法則、生命についてではないかと思う。
温泉宿を移動すると、その前までいた温泉宿とは反対側のような雰囲気の違う場所に出た。夢の中では、ここは死後の世界なのではないかというのが少しだけ過った。夢で繋がった異次元はどれも死後の世界なので、この世界が特に珍しいものだとも考えられない。そう過ってしまったのが不思議だった。


夢10. 胸に重なる黒い人たちと起きる

家の外に小学生の集団がいた。私はキッチンにいて、窓から子供が集合している様子を見ている。修学旅行の子たちなのだろうかと思う。
小学生たちは色々な家に行き料理に使う肉を集めているらしい。
そういう話が聞こえてくると、今度は自分が小学生の中に混ざって同化していったらしい。
子どもたちの家に行く。今日はみんなで鍋でもするのかと思っていると、ライアーの演奏を頼まれてこれからどこかに行こうとしている子がいる。手前に羊毛のような白い糸が巻かれてできたような柔らかい楽器がある。
その後、私は眠っていたらしく、どこかの部屋で目覚めると私の真上、胸に重なり寝ている黒い人がいた。その人は身体が大きいので一番重いが、他にも色んな場所に重なっている人たちがいて、いつの間にこんなに苦しい体勢で寝てしまったのだろうと思う。私に重なっていたのは一人ではなく複数人だった。
胸や頭に重なっている人たちが起きると、ようやく動くことが出来た。何か重いものが取れたような感覚。
まだ製作途中の資料を出していなかったと思い、急いで立ち上がる。身体は、夜中に起きた時のような感覚。隣の人は私はよく寝言を言っていたという。

気が付くと別の場所で話をしているような雰囲気になるが、私に重なっていた人たちとの会話だと分かる。
運転免許はあるかと聞かれたのでペーパードライバーだと話す。

ここでも何か資料を出さなければという気がしていて、下の階に移動する。
たぶん大きな施設の3階のようなエリアに出る。
トイレに行くが、はじめは男性用という雰囲気。奥から来た人は女性のような感じもして使えるのではないかと思う。上履きが置いてある棚があり、靴を入れ替えるようだ。私は誰かの黒いスニーカーを履くが、足に対して大き過ぎるような靴だった。トイレが二か所空いたので奥の方に入るとグッチの鞄のようなものがある。これはさっきまで一緒にいた性別のわからない人(胸に重なっていたり、車の話をした人物)の忘れ物だとわかる。
誕生日が9月9日と紙に書かれてあり、鞄についていた。
忘れ物を届けるセンターが何処にあるか知っているかと近くにいた人が聞いてきたので先ほど通ったので覚えたと話す。
私はトイレにそのまま入り目覚め、別の人は鞄を届けに戻った。

解釈:肉を集めている修学旅行生のような子どもたちが居たが、肉はアストラル体の事のように思う。キッチンはBの樹と重なった象徴表現だとすると、改造をするのにアストラル体を集合させているかのような表現なのかもしれない。
柔らかい羊毛でできたようなライアーがあり、演奏を頼まれたという子供に会った。
演奏は生命体を作るような事かと思ったが、その後、私はどこかで寝ていて胸に乗っていた重く黒い人たちと一緒に目覚めたことで、身体が軽くなった。
新しく作ったというより、ライアーで思い出したというようなものだろうか。
運転免許の話などが出てきたが、これは太陽の事ではないかと思う。私がペーパードライバーだという話をしたので、紙の上では運転できるというような意味で、物質世界ではない世界での事という表現ではないかと考えた。
その後向かったトイレは男性用のようで誰のものかよくわからないぶかぶかの黒いスニーカーを履いた。
夢では自分は女だと思っていたのか、男性用だという事に一瞬躊躇したが、その後、女性のような(体の大きな)人がやってきて自分も使えるのかと思い始めた。おそらく男女の区別ははっきりしていないのかもしれない。
空いたトイレには9月9日が誕生日と書かれた、忘れ物の鞄があったが、それは私の胸に重なっていた性別のよくわからない人の鞄だというのが分かり、(その人を黒い太陽とすると)別世界への通路だと思った。単純な9ではなく、9が2つ出てきたのは、ここにどこからの視点かで見え方の変わる太陽と月が重なり二重になっているという事ではないかと思った。
目覚めた後は、夢なのに何故性別を気にしてしまったのだろうと思ったが、実際夢でそういう体験をすると性別を意識化するのは中々難しいことだと感じる。自然に性別を気にしない事もあれば、眠り込んでいる場合もある。無意識に、どこかで身体に同一化しているものがあるという事をわかりやすく感じた。
意識化出来るようになればもっと別の表現で知性体に会ったり、変容したりできるのだろうと思った。私の胸に重なっていた人物は、はじめ目覚めた時、性別がよくわからず、黒く、その他にも沢山分裂したかのように様々重なっていた。どの存在も同じ意識を経由して様々な形になった者たちだとすると、どの存在も複雑ではないが、下の(ひとつの生命の方の)自分としては解釈を変えていく事で見えるものが変わるので、意識化はずっと続けていないと見え方や(夢の中での)行動や感覚は変わらないのだと思った。

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