デネブ、オリオン、アルシオン

11/26の夢で、雨の日の授業に、友人3人が遅刻しているというシーンを見ました。
はじめは欠席の連絡をして欲しいと彼らから連絡が来ましたが、その後状況が変わったようでした。
一人は、八島という名前で、彼女は欠席、他二人は遅れて授業にやってきました。
八島とは8つの島、8つの立方体のことだと考えます。
8が不在というのは、8から抜け、移動したことを表していたと思います。
世界に入り、面移動の合図と考えると、バラバラになり、二人が遅刻してやってきたのだと思います。
以前の夢で、私は八島に新しいプレゼントをしようとしていたので、一点なくなることで未知を作っていたのだと考えると、8に対しての変化を意味していました。
八島は、きっとアンタレスの通路を構築している存在で、プロトコルの変化により様々な世界に飛ぶのだと思います。

次のシーンでは数種類のグループが庭に集まっており、髪が赤い女性と仲良くなりました。
赤髪は思考の活性化と考えます。
家に入り、私は手に水を汲み、うがいをしました。
そして、ある場所に呼ばれていたことを思い出して、そのエリアに行くと職場になり、新宿店でまた働いてほしいと言われました。

私が店舗に忘れてきたらしい、四角い、腰につけるようなカバンを渡されました。
この時には、日常とダブって、もう新宿で働きたくないと思っていました。高島屋付近を思い出し、また行くのかと自信がなくなりましたが、大きな声で返事をするまで何度も、新宿に行って欲しいと言われました。笑
数日前に新宿とはAの樹(デネブ)と考えたので、私が忘れてきた四角とは天の四角なのではないかと思います。
ここでは、月の性質が強く、Bの樹の月辺りではないかと考えました。
少し不安な気持ちのまま移動していたのですが、向かったのは全然知らない場所でした。
A新宿は、まるで絵をそのまま街にしたような場所で、この時にはもう月で考えるような、ジオセントリック的な要素は薄まっていました。
Aの太陽の位置と考えます。
ある絵の中のカフェのようなところに入り、試験を受けるという設定。
この時には美大を受けるかのような気分。
不安な気持ちは試験前の緊張感のようなものに変わっていました。

中に入ると、私ともう一人いて、席に座るのを第三者目線で見ていました。
時間内に絵が描けるだろうかという話をし、置いてあった透明なグラスに半透明(赤)のワインが注がれる。ワインは熱く、微炭酸のようでした。
この液体が熱いうちに世界を作らなければならないというのが分かりました。それが制限時間で、グラスに注がれるのが終わりの合図らしい。はじまりと終わりに一秒もないかのような、同時のようなのに、グラスの中では同時ではありませんでした。

グラスの中に意識が入ったようで、折り紙のような立方体が複数ある。背景には液体があり、先ほど注がれた薄いワインだと気づき、ここで、絵の中にいるのかも、と思いました。
液体が徐々に立方体になっていくようでした。
形はそのまま使い、背景の半透明の赤で絵を描くことにしました。
一瞬で折り紙の街を上から見下ろしているような状況になり、灯りがとても綺麗なのが見えます。
気が付くと、隣にいるもう一人と空から下に降りていました。

紙と光と水で出来た世界でかなり楽しい。(とメモに書いてある)
近づくにつれ、立方体の細部が見えました。ミニチュア人形の世界のようなイメージ。机のようなテーブルのようなもの、載っているお皿など細部まで見えてきました。
すべて折り紙ですが、色や形などバラエティがあり、まるでIKEAを上から見下ろしているような気分。ふわふわと浮きながら色んな角度で、装飾品をみる。
子どもの頃に人形で遊んでいた時のようなわくわく感。
下まで降りる前に猫が見え、私はベルトを外し、その猫にベルトを向けて猫じゃらしのように使い、遊びました。
この時にはAからBの樹に移動していたのではないかと思います。
降りる時、おそらく右足を地面にまだつけない段階で、宙に浮いたままベルトを外し、下にいた猫と遊びました。

ベルトは腰の位置なので、マニプラチャクラの位置です。そして、ベルトというとオリオンベルトのようにも思います。
猫は水の、下向きの三角のことと考えると、上の三角と下の三角が合わさったことを遊んだ、と感じたのかもしれません。
この夢で自分はオリオンだったのか、アルシオンだったのかわかりませんが、どちらも混ざっていたように思います。
なぜアルシオンが出てきたかというと、透明なワイングラスに世界を作ったので、これはアルシオンか、と後に考えました。
派遣されたのはAの樹のデネブですが、3つが重なっていた世界をみたように思います。
この時の心情を考えると、オリオンから見たアルシオンなのではないかと思いました。AとBは食い込み、BとCも互いに食い込んでいます。なので、はっきりどの恒星かと言えないように思うのですが、Aに行くことで世界の見え方がまるで違っていたのは新しい発見でした。
ワインが注がれたグラスがアルシオン、それを描いたのがオリオン、そのどちらも組み合わされた世界を体験したような気がします。

11/27の夢で、レジ打ちをしている間に財布の中のカードが全てなくなりました。
何かを買おうとして、支払うために財布を持っていましたが、お客さんが来ていたのでひとまず置いて、レジを打ちました。その後、財布をひらくと全てのカードがお出かけしてしまいました。
お札は入っていたので、カードであることが重要らしいです。

前日の夢で見た沢山の立方体は、ここでは財布の中のカードに変化していたかもしれません。
財布はお金を持ち運ぶものですが、最近、このお金を日常で見るような土の元素と結び付けた物質と考えるよりも、生命性で考える方がいいと思い、お金=何にでも使える生命性と考えてみることにしました。
これは自分で考えたわけでなく、松村先生の冥想と夢見シリーズに書いてあったものが気に入って、使いまわしてしまったので、本来書いてあったものとは意味が違います。

夢に戻りますが、財布を置いてレジを打った時に、対面していた女性がいたのですが、この女性は以前の夢で、私にあるドリンクを買うことを勧めてきた女性(ミンタカの自分)でした。
ミンタカに会ったとするなら、それまでの四角が一度解体したのだと考えます。

夢は時系列にならず、前後すると考えるなら、前日の夢で、それまでの四角ではなく新しく作り替えたのだ、と考えられます。
家出のようにカードだけがなくなり、お札は残っていた、とするなら、マルクト(物質)ではなく、カード=通路、知識が再構築されたのではないかと思います。
(なぜ知識なのかというと、四角というところから考えました。)
これは前日の夢のアンタレス(八島)とも関係があると思います。

財布の夢を何度か見ていたので、ギャグのようですがオリオン座のサイフが気になって次の日に意識して眠ってみました。
オリオン座κ星はアラビア語で「ジャウザーの剣」を意味するらしいです。

11/28夢
その日は木曜日らしく(木星自我から見た視点?)、高橋という名前の歯医者に行こうとしていました。
(10時からで現在は9時45分)
姉(恒星)が乗り気ではなく、遅刻しそうな状況でした。
なので、午後の予約に変更して、歯医者に行くことにしたのですが、まるで見学でもするかのように廊下を車で通りました。

廊下では沢山の看護師が何かを洗っていて、私と姉は真ん中を車で通りました。
そこでシートベルトをしていないことに気付き、背の高い誰かに手を借りました。その男性は警察か銀行員のような人で、すれ違った時にまずいと感じます。
その後、職務質問、身分証明を求められそうになり、彼はいつの間にか私の通帳を二冊もって追いかけてきました。
ひやひやとしながら逃げて、次のシーンでは夜のトンネルにいました。
目の前に、まったく同じ顔の男性が二人いて、これは彼の体験なのだとわかりました。

一度目が覚め、次の夢でも、また同じ歯医者の夢でした。
今度は夕方6時の予約になっていました。
また時間を過ぎてしまい、遅刻の連絡をしようとしましたが、電話が出来ず、(AI対応のようで)時間を知らせるメールのようなものが来ました。
同じ頃、私は白い犬を飼うことになり、彼のトイレや餌を買いに出かける用事があり、その後、歯医者に寄ることにしました。
(他にもシーンを見ましたが取りこぼしました)
犬は玄関と庭で排泄をしたので、後に処理しようと考えました。
青いトイレの容器みたいなのを買い、部屋に連れて帰った時には犬は少し大きくなっていました。
(歯医者で待っているシーンも見たので、重なっていたのだと思います。)
犬を飼うには部屋が小さいので、全ての部屋を行き来出来るように扉を開けて飼うことにしました。

歯医者の夢は何度か見ていますが、歯に関すると私は土星やアカシックに関係するのではないかと考えます。
今回犬を飼うことになったのは、犬は境界線の事と考えると、サイフに行くには調整が必要なのかもしれません。
最初のシーンで看護師たちが何かを洗っていましたが、彼らは天使のように見えました。
看護師は誕生と死に関わる仕事、という印象があるのかもしれません。(歯医者が高橋というのも、私はなんとなく高橋を天使族(虹を作る)と考えているので、これも天使のように見えたことに関係があるように思います)

表現が難しいですが、男女が分かれる場所の管理をしているようでもあり、その真ん中を通り、途中でシートベルトをしていないことに気付きました。
乗り物はジェットコースターが車になったようなもので、シートベルトは長く、上まで繋がっているような紐だったので、つけ方に戸惑っていると、背の大きな男性が手を貸してくれました。
シートベルトは臍の緒のようにも思います。

姉は恒星と考えると、その車に乗り体験したので繋がりはあったと思うのですが、シートベルトが外れていたというのは、繋がっていなかったということでもある気がします。
私を追いかけてきた警察のような存在は、手を貸してくれた男性でもあるのですが、そのまま通り抜けようとすると、私の通帳を持ってきて、さらに職務質問のようなことをされそうになった、と考えると、フラフラと行ってはいけない場所に行ってしまったような気もします。通帳を管理しているとすると、この星はその前の夢でなくなったカード(通路、知識)に関係しているように思います。
結構、厳格な世界を体験したという印象でした。

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