空気中の身体

夢1

朝方のヴィジョンから浅い夢の中へ
明け方だからか体感がリアルでこの世界と勘違いしそうなほど近い。
FOLの隣の樹Dの月とC金星の重なり。

目を閉じると、私はベランダで起きているらしい。その前の記憶や体感が少しだけ残っていて、これを見る前、私は電車に乗っていた。
この家に戻ると、何故か目の前には大きな木がある。
川沿いの高木、樹林のようなものが見えたのではっとする。
隣の家の屋根に何故こんな大きな木があるのか。
その木は巨大なカラスになっていた。
木だったのに、巨大なカラスでもあるらしい。
屋根にこんな大きなカラスがいたら雀たちが危ないと思い、カラスがこっちを見るように合図する。
パンパンと手を鳴らす。
雀たちは色々な歌が聴ける餌場のような所にそれぞれ行っているので私は守らねばと思っていた。
巨大なカラスは隣の屋根にいるが、段々、姿を変えストライプのような洋服が印象に残る。

解釈:前日アルクトゥルス(アルシオン)を思い出していたので、カラスの姿のような黒いものはこの意識から降りてきた。あまりにも大きいので驚いていたが、隣の樹、エーテル領域まで降りてきたものを見ていたと思う。
雀は小さな鳥の集団を表していたと思う。Cの樹の沢山の惑星とも重ねて解釈した。この世界での彼らは歌(空気中の思考)が食事で、それぞれの餌場にいるので守ろうというのは土星の姿勢かもしれない。(マルクトとイエソドの間の7階層の中に映し出されたもの)隣の樹の月に似たものがこっちに気が付くように合図をした。ストライプ模様、縞模様は色々な意味がある。タイムラインや軌道を表していたのではないかと思った。


夢2

眠る直前、沢山のヴィジョンを見た。
ちょうど夏至の日だった。もやもやとした何かが空気の中のH96のラインで身体の近くまでやってきた。
単純な形として説明するのが難しいようなものだ。
モヤモヤとした歪みが複数の崩れた四角をくっつけてきたようなものに見えていた。珍しく色もついている。カラフルなものが揺らいでいる。
肉体の視覚では、少しガラクタを引っ付けているかのように見えるが、ちょうど前日オリオンの銀河について考えていたので複数集まったように見えたのかもしれないと思った。
それがエーテル領域にあるのを垣間見たのかもしれない。複数合体したような歪んだ四角いものはFOL的思考だろうか。
この前日の夢で荷物整理をしていたので、何か動いたようにも思う。

夢の中では、よく登場する家で誰かと話をしている。
その家は崖の上の雰囲気があり、前にチームで何か始めようとしていた。古代の中国についてキーワードが残る。


夢3

スピカ(FOL)を意識して夢見。
漢字の一部「がんだれ」のようなものが見える。
空気中に7の数字とある女性。この雰囲気は以前から親しい。

色々な花のようなものがバケツのようなものに変化し、マゼンタ色の雫がバケツの滑り台のようなものから流れていくのを見る。

解釈:昨日、前から気になっていた崖の上の家のようなものを考えていたからだろうか。がんだれのような文字がダイレクトに出てきた。崖という字の中にもある。考えたのはこれは月の膜なのではないかという事。
空気の中に7と出てきたが、月のラインでこの思考を降ろそうとしている。7は生命法則。その中に昨日見ていたオリオンの銀河の身体をもつ何かがいるのではないか。
崖というと北斗七星が浮かぶし、それは天に近いが、複数の歪んだ四角は北斗七星をFOL型にしたような思考かもしれない。
私は何故か北斗七星は傷口のようになりやすく、そこから一人になったというような夢を見たことがある。その言葉がはっきり出てくる時、何もない煙の中で一人であることが多い。道を失った地点のような。なのでここから満たされたり、憧れたり、母に教えられたりという安心感がない。だからこそ、集中力が出る。突き放された底のような意識。花は受容体を表していたように思う。マゼンタは月の世界から見た物質のような、上昇した物質界の色のように思った。


夢4

AMIしていると人は戦争しないというような話が印象に残る。
それはゲームのようなものなのか。
この目的は感覚領域なのだという。

この目的をしようとする意図はアンタレスなのかデネブなのかという話をしている。

解釈:AMIというのは何を表していたのだろう。この夢の中でアンタレスとデネブの話をしていたのは確かだが、AMI というのは何かの複合体のように思った。Aからはじまるのはアンタレスの事だろうか。
アンタレスは道をつくる。道を切り替える集合的な駅。

目的は感覚領域らしい。太陽系だ。
戦争とは異なる意識体が一つの物質に夢中になることで起きると思う。他と比べるなどというのはこの地球でしか起こらない。
以前、アルデラミンやデネブの探索をしていた時、とある世界(惑星)で戦争イメージというのを見たことがある。デネブは囲いをつくって育てる、そこから出れなくもなる(干渉しない)、と言われているが、私は目的に対する集中力はデネブにいくと上がるように思う。アンタレスなのか、デネブなのか、と話していたが決めつける必要はなく、どちらも出てきたのだから通路をつくる(移動する)アンタレスと育てるデネブということでは協力的だ。


(余談)
エーテル体には新しさも古さもないが、形を形成するアストラル体や太陽系の惑星などにはこれがあるように思う。時間の中で古いもの、新しいもの、というのが対の関係になっていると思う。この関係について、もっと入り込んで考えてみたい。一つの太陽が分割された惑星の間にその変化や意図から降りてきた過程が詰め込まれているように思う。
FOLのエーテル身体をよりリアルなものとして成長させていくには、細かなところの流れまで意識を向けなければならない。今回現れた空気中の身体は満月近くにやってきた。一度ではなく、何度か、歪んでいるのをみたので明らかに何か言いたげで、まだ整理しきれていないけれど、私がこの期間に思い出した事全部そこに続いているように思った。
このところ、日常はとてもバタバタしていたので身体は疲れているし、睡眠が足りない。けれど、不思議と書いていることでリラックスする。
ふと、鳥人間について思い返していたのだけれど、壁画の鳥人間にはくちばしがある。足元には6つの点。翼ではないのが気になる。くちばしとはなんだろう。家にいる鳥は、私のコンプレックスの手を好んでくれて、とても懐こい。指先とくちばしは似ているのかよく突かれる。撫でる。の繰り返し。先端でコミュニケーションを取り合う。

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