見出し画像

イエソドの大地の夢3

2/27夢 月の家

月の家で私はメジェド神とよく似た存在を呼んでしまったらしい。
メジェドはエジプトの神様らしいが、何の神なのかは不明だ。
月の家に降りる前には、明日の仕事の担当は一人だけになり、四人は休むという話になっていた。
ここはアルシオンの世界に入る直前の世界のようだ。

この日の夢で見たのは、メジェド神なのかはわからないが、白い何かだった。目からビームは出ていなかったので、似ていただけかもしれない。
四人は休むので忙しくなりそうだと思っていたが、その後バラバラになっていく記憶が挟まれた。何だか全惑星意識との断絶みたいだ。白い何かは、私の助っ人のような存在なのか、月の家にいるらしい。


2/28夢 爆発した蜘蛛

次の日、夢の世界の片割れと食品スーパーをうろついていると、影が付いてきたので会計をして店を出ることにした。
この影はこれから料理しようとしている素材で、私たちは組み合わせるものを調達していた。
きっと必要な材料を買っていたのだが、一体なにを作ろうとしているのかこの時の私にはわからず、ただ影が後ろを付いてくるのを意識しながらスーパーを出た。

大通りを歩いていると後ろの大型ビジョンに「アリスがいる」と、片割れが言った。
気になって私が後ろを振り向くのと同時に、その通路にいた全員が後ろを振り返った。
近くにいた女子高生にもサラリーマンにも以心伝心したようだった。

画面から飛び出してきそうな謎のイラストが何かを話しているのをみて、すぐ近くに別の道があるのを知った。
私の後をつけてきた影は、アリスだったらしい。アリスとは不思議の国に迷い込んだ子どもだが、画面に出ていたのは随分巨大だった。
大通りから見えた画面は、ネバーランドに繋がる穴だ。

しばらく歩いていると、道の途中にトイレがあった。片割れは公衆トイレに行くが、その日は混んでいたらしく、近くにある別のトイレを使おうとしていた。
片割れが並んでいる間、黒い携帯を預かる。
トイレは冥王星、別次元との扉と考えるが、近い場所に同じような公衆トイレが二つあるのは面白かった。
携帯は上の次元と連絡を取り合うものだが、この日預かったものは黒く、使い慣れていない通路かもしれない。

私は公園脇の公衆トイレと車道の間の通路で指輪を外す。
どの指から外したのかは忘れてしまったが、指輪には小さな蜘蛛が付いていた。
指輪から蜘蛛を離そうとしていると、何人かの女性が集まってきて蜘蛛を切っていた。すると蜘蛛は爆発しながら巨大になり、薄っすら光る長い煙の身体が出てきた。
頭まで切るのか、死んでしまう、と思ったが、頭もびょんと伸びて、外れるわけではなく別の煙の身体が出てきて大きくなっただけのようだった。
何人かの女性たちが蜘蛛を調整したが、その中の一人は車道の方に別の蜘蛛を飛ばして同じように巨大化させていた。
蜘蛛は爆発したまま止まっていて、死んだわけではなく変化したのだというのが分かった。

指輪はきっと惑星だ。正確ではないがおそらく中指か薬指についていた蜘蛛が巨大化した。
中指は土星だろうか。薬指だとしたら太陽かもしれない。
近くに複数のトイレ(外との扉)があり、この間の通路で蜘蛛が変化したが、蜘蛛は沢山の巣をつくるのでエーテルの網を作る存在と考えた。
それが巨大化したという事は、一つ上のエーテル網をつくる蜘蛛という事なのだろうか。

今、解釈している私としては、この蜘蛛が生きているのか死んでいるのか全然わからないが、夢の私は少なくとも死んではいないと思っていた。
「むしろ雲なのか」とメモしてあり、ダジャレみたいだが引っ掛かる。たしかに薄くカラフルな雲みたいな蜘蛛だった。
爆発して止まっている姿には惹かれるものがあり、思い出して解釈しながらだんだん気になってきた。

例えば星雲の姿はそれとどこか似ている。
以前、夢でかに星雲を通ったが、星雲とはどの部類になるのか考えると難しい。
かに星雲はこの銀河にある星雲だが、恒星でも銀河でもないし、空にある雲とも構造が違う。宇宙空間の塵やガスが集まってできた天体らしい。
星の誕生と死にも関わりがあるらしく、この日みた蜘蛛が生と死の間にいるように見えたのは、ひとつの解釈として星雲の誕生の型共鳴のような、小型版のようなものをみたのかもしれない。
車道で巨大化した蜘蛛と歩道で巨大化した蜘蛛が居たが、外の宇宙とこの宇宙の事のようにも思えてくる。
私はずっと蜘蛛は土星の象徴とか、創造の象徴、96のエーテル体、などと考えてきたけれど、解釈はもっと沢山あるかもしれない。


二度目の夢では、バスに乗ると、以前スピカの夢の待合室で会った同級生がいた。
初めはバス停のベンチに座りながらパソコンで図形を作っていたが、出発の時刻になり、父が来たので列に並んだ。

バスの席を選ぶ時、はじめは右側に乗ろうとしたが、後ろの方に中学の同級生たちが居たので左側の列に座った。
中学とは惑星の年齢域だと水星辺りではないかと思う。
小さい範囲でも考えられるが、ヘリオの太陽からジオの太陽に移る時期など、もっと沢山解釈できそうだとも思う。太陽と月の関係を基準にすると、惑星の関係性が変わってきて解釈が難しい。宇宙から惑星を見た場合はどうなるのだろう。

この夢での違和感は座った席にクッションのようなものがあり、椅子が高かったことだった。私の隣には月の象徴が座っていた。
スピカの夢で会った同級生は、後ろの真ん中の席で電話をしていたが、月(エーテル体)がはみ出た事について相談しているようだった。地盤が崩れた時の記憶かもしれない。

このクラスターはおそらくシリウスの意識だ。
バスで移動する内容はよく見るが、いつもよりも席が高くなっていて、いままでより土台が出来ているのが分かった。何かに支えらえている上に座っている。これは中心の意識を支えている24意識ではないかと思う。


3/1夢 小鳥の感触

この日、目覚めると庭で寝ていた。
天上では星が流れていて、落ちてくるような映像が見えた。星が湧き出てくるような。
その後はシリウスの夢で川になっていた時のように高速で星が流れていった。(川と鍵盤の夢の内容と似ていた)
ここはどこなのか、また同じ場所だと思って気になった。

月の家ではなく、外で寝ていて、更に母が隣で寝ていたが、母を地球と解釈すると、私は隣の地球にいたように思う。
お風呂が壊れているらしく、隣の銭湯に行くことになった。そこで太陽の話になる。
お風呂は調整したり、洗い流したりするような場所だと考えると、この家のお風呂は使えないらしい。
リフォーム中なのか、それとも一段階大きなお風呂を使えという事なのか。
どちらにしても、月の家で寝ていたのでなく庭で寝ていたのだから、いつもの月の家ではなく、改造中の場所のはずだ。

隣の銭湯に向かうと、たどり着いたのは赤い絨毯のホテルだった。
ここは月の軌道のホテルだ。
番号が付いているわけではないので、月のどのエリアなのかはわかりにくい。
家族で荷物の確認をした後、祖父の話になった。
祖父にあげるお酒や料理についてだった。
父に5000円渡されそうになったが、3000円で良いと言って、私は財布全体の一万円札などを確認していた。
これは地上のお金と言うよりも時間なのではないかと思う。

この時の祖父とはどう解釈するのが良いのだろう。
祖父にあげるお酒、という事では海王星が浮かぶ。海王星は集団無意識や民族意識のような象徴だと思う。
以前、祖父に夢で会ったとき内側を見ているような目をしていた。今考えると魄だったのだろうかとも思うが、会えたことそのものがとても嬉しいと思うような体験だったので中身のない幽霊に会ったわけではないと思う。
もっと別の月の器(エーテル)のような気がした。
例えば、この時の感動が民族意識やクラスターの意識の再生のようなものなら、下の次元の私はやはり嬉しかったのではないかと思う。
今回の夢では、祖父にお酒を渡すつもりなら、何かの記憶と連動させようとしているようにも思う。

次の日の夢では、データの鍵を開けて映像をいじっていたり、誰かの試験の採点をして受かった女性は外国人と連絡を取ったりしていたので、この日のお金やお酒、祖父などの内容にも関係があるように思った。
データをいじっていたのは太陽意識の私で、試験を受けていたのは月の次元の私だ。
これが、祖父との通路に関係しているとしたら、祖父は海王星というよりも高次思考の擬人化かもしれない。おそらくシリウスだ。

夢ではこの後、近くに酒屋があるらしく、姉が場所の確認にホテルの人に聞きに行った。
戻るのを待っていると、入り口に生まれたばかりか死ぬ前のような小鳥がよれよれと飛んできて、左腕に乗った。
この時の感触が生々しかった。少し冷たい生き物の肌を触ったような、ひたっとする感じと鳥の温かい匂いが混ざったようなものを手で包んだ。
完全に鳥だと思って暖めていたが、その後、ホテルから森を移動している時にはリスのような生き物に変化していた。
この生き物には生と死の両方の匂いがしていたが、森を移動する時には育てる気になっていた。
きっと月に降りてきたアストラル体だと思った。生まれ変わろうとしている太陽か。


3/3夢 おんぶされる

この日はまた星が流れていた場所について意識して寝たが、起きている段階から揺さぶられている感じがあり、何かあるような気がしていた。
一応月を確認すると蟹座を移動していた。

夢の中では、誰かにおんぶされていたのが印象的だった。
私をおんぶしていたのは、以前、背後で同じ動きをしていた存在だった。私を包んでいるエーテル体のようだ。
この前会った時は、身体96と話しているかのような内容で、包まれる感覚が強かったが、今度は広い空間で、その存在に乗っかって、私は第三者目線で自分がおんぶされているのを見ていた。
その空間には鏡もあり、空気の位置からだけでなく複数の位置から自分の姿を見ていた。鏡の私は空気の私に気付いていて、自分と目が合うのは何だか変な感じがした。
起きてから沢山の自分を解釈することはあっても、異次元で同時に自分を理解する経験はまだ少ない。
このおんぶしていた存在も同じ意識体だが、夢の中では片割れのように感じていた。

他のシーンでは、以前引っ越したらしい家を見た。
昔住んでいた家らしいが、二階建ての一階の正面に誰かが殴ったような大きなへこみが出来ていた。アストラル体を支えられなかった断絶の部分だったのではないかと起きてから思った。


3/4夢 新しい映像

眠る前に、左耳の近くでチューナーで水晶を叩いた時のような音がして驚いた。空気のレベルで誰かが来ていたかもしれないが、視覚では見えなかった。
シリウスを意識して眠った。夢で会っていたのは複数の水色の何かだった。かなり細かい話を聞いていたが、浅いエリアにいたのか、ちょっとした音で目覚めてしまい記憶が飛んでしまった。
二度目の夢では、高いハシゴに登り何かを漁っていた。その後は、新しい映像が今日から借りれるようになったというような内容だった。


3/5夢 半透明のもや

この日、夢の解釈をしていて改めて星雲に興味が向かった。
グレートセントラルサンの夢を見た時、はじめに一体化したエーテル体は星雲だったのではないかと思い始めた。
半透明の巨大鳥のような雲のようなものだが、地上のデータを探してもいまだにその形と雰囲気が合うものが見つけられない。
銀河に行って走馬灯のように星の歴史を見るような、大きな何かに一体化したらしい。
最後はかに星雲に吸い込まれて戻ったが、はじめに一体化した半透明の靄について知りたい。
アルシオンなのではないかと思ったが、この靄について考えると、アルシオンは何なのかどんどん分からなくなる。地上で言われるアルシオンは全部違うように思えてくる。
同じイメージは見ないかもしれないが、この時の状態は一年経っても忘れられないし、また行きたいと思ってしまう。
グレートセントラルサンを自分だと思うにはまだ遠く、憧れのようなものを感じている。

この日見た夢の中でも、私は半透明の靄について話していた。
似た雰囲気に近づいた感じはあったが、断片を拾ったような記憶で、普段とはまた違うミディアムランドの家に行った。
夜中に目覚めてトイレに行くと、祖母の排泄物があり、トイレを何度流しても流れないで戻ってくるので、半分夢なのだと理解した。
祖母の排泄物が流れなかったのを起きてから解釈してみると、許可が出ないという事だろうと思う。まだそれ以上行けないので何度流しても戻ってきてしまう。
左脳に何か残っている状態で、押し出せないような。
きっと流せない理由があるので考えたい。

キッチンでは、姉は早くも起きていて、父はパスタを食べていた。
私はご飯と納豆を食べようとしているらしく、ご飯を隣の納豆の容器に移しながら食べようとしていた。
納豆は恒星マトリクスの事だと思っていた。ご飯はきっと月の器だ。餅ではないので粒の、固まったエーテル体なのだろうか。
エーテル体と恒星を結びつけるような作業をしているようだが、ごはんに納豆ではなく、納豆の容器に米を移していたのには何か意味がありそうだ。
上と下がかみ合わないと、同じ状態にならないと考えると、どこかに断絶があるので探したい。

夢ではMという人物の歴史をみるような内容になっていたが、Mは様々な夢に登場してきてどの恒星の擬人化なのか不明だ。
Mの子どもの頃から20歳までの事のようで、何度も狙われて高校一年の時に腹を複数殴られていたり、20歳で死んだというようなデータだった。
20歳と言うと、若い。例えば惑星の年齢域で考えると金星だ。

二度目の夢では、金髪ボブの女性とピンク色のボブの女性がやってきた。彼女たちは双子のように似ていて、同じ黒い服を着ていた。棒切れのように細い。
金髪の女性の方が黄色が強すぎて色を抜き過ぎたかもと言ったが、目の前にいた美容師が「それは変えられる」と言っていた。

金髪は太陽、ピンク色は月だったのではないかと思った。アストラル体とエーテル体のような関係で、二人はバランスを取っているのかもしれない。
Mが腹を何度も殴られている内容が印象的だったが、どこに行っても何か事件が起きてMの意志がそのまま降りる事が出来ないというようなものだった。
腰の位置と考えると月の断絶で、殴っているように見えたのはアストラル体なのか。
この辺りは、3/3に見た壁にできた大きなへこみにも関係がありそうだと思った。

半透明の靄についてはまだ不明だ。今後もこの辺りについてまた夢見してみようと思う。


まとめ&感想

先週改造していたエーテル体の土台が出来ているのが分かってきたので嬉しかった。解釈で参考にできるものが少なくなってきて、意味の分からないことを書いているかもしれない。
単に夢をみるだけでなく、タロットや数字などを使ってヒントを得るやり方も試してみたい。惑星を参考にすることが多かったけれど、どの位置なのかで違って見えてくるので、当てはめるのが難しい。はっきりと思いつくには、もっと土台をつくったり、降りたりを繰り返す必要があるのだと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?