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夢でヴィジョンを探索する7

最近見ていた夢の内容をまとめたものを書きました。
夢1.二つの世界を跨いでいる、足元の世界に入る。白い石からみた世界。
夢2.石だったものが生命に変わる。データの修正か、点検か、二つの世界の間の通路を歩く。青い立方体の調整。
夢3.星との記憶が連続する靴を見つけようとしている。その意識と繋がる靴についての思い出し。
夢4.8から9に変わる信号。GCSから水星までの通路の調整と課題。
夢5.記憶の整理と太陽の要求。
夢6.思考を降ろす準備。
夢7.異なる太陽系の水(感覚)に浸透する課題。
夢8.異なる太陽系との連絡網。この太陽系ではないところで残せるような記憶への修正。(普遍的なものに近づけようとしている)
夢9.土に関する説明と物語。ある世界の物語を思い出しているような内容。体系化。
夢10.惑星意識に対する矯正。
夢11.歌で移動する。エーテル移動の授業。

このところの夢では、恒星から太陽、太陽から惑星、という階層としての関係は連続しているのだと分かるような内容が多かったですが、太陽が惑星の改造をしている事に対しての知覚の溝があり、太陽の意図を下の感覚体が受け取りきれないという事に関する調整といった気がしました。階層として理解できるものはCの樹に関係するところの内容であり、横の樹に関することは十分な理解とは言えない状態なので、太陽の意図と一体化するのが足りないのだと思います。一体化しているとき、星の名前が分かる場合とわからない場合があり、その受け取り方はいつも十分ではないので下を調整した後はまた上に行き、という事の繰り返しが必要だと思いました。


夢1 白い石と足元の仕切り

買い物に行き、淡く白っぽい商品をみる。全体的に大きめでダブっとした白いカーテンか洋服か布のようなものを見ていて、何か手に入れたが、何を買ったのかはっきりと留めることが出来なかった。

その後、ミディアムランドの家で目覚める。
数人私の部屋に入ってきたのが分かったが、「まだ朝早いのでもう少し寝ていたい」と思っていた。青いパックに入った飲み物を渡される。一口飲んで布団の横に置くが、掛布団をかけるとそれが倒れてしまうので調整した。倒れたのを触ってみるとペコッとして変形してしまったかのような印象。(この飲み物を隣の樹の知性とするなら、布団(体系化)しようとすると変形するのではないか)
その後、起きて窓の外をみると横に大きく白い猫が通るのが見えた。この時一度寝てまた起きたような状態だったが、地上ではなくミディアムランドのようだと後にわかった。隣の部屋に行き、押し入れの下の荷物を整理していると動物がやってきた。先ほどの猫ではないが白黒の子猫のようで、ひっついてきて頭の上に乗っかった。その時の匂いや感触がやたらとリアルだった。
その後、夢を見た。
夢では舞台を見ているようで、舞台の上には沢山のグループがいた。何となく、この舞台には来たことがあるように思っていた。私はステージの左端の存在に何かを告白され動揺していた。(クンダリーニのような振動)席には隣に母、その隣に姉が居たが、席の間隔が狭い。
その後、誰かに呼ばれ別の部屋に移動することになり劇場をでた。
エスカレーターのようなものに乗ったが、不思議だったのは足元には透明な仕切りがあり、その間にポストカードのようなものが挟まれていて、私は片足ずつ別の階に置いていた。どんな絵柄かなどは分からなかったが、細かく分類されているのが分かった。
洞窟のようにひんやりした部屋に移動すると、狐のような女性がいた。
白い石について話していると、それを食べたか、石になったか。その女性が石になったかして、まるで魔法のような事が起きた。食べるか見るかすると別の世界に行くようで、私も同じことをしてみたが、入った時、そこに入ったと分かったのが不思議だった。視点や感覚が複数あるような状態。入ると長テーブル二枚があり、それを挟んで別の世界がすぐ隣にある。隣は魔法使いの世界のようだったが、その世界ではリアルなものに思えた。

解釈:はじめの夢の中で買っていた洋服や布は意識に付随するヴェールだが、はっきりした形の洋服ではなく、白く曖昧で抽象的なものだった。これはその後の白い石として出てきたものと同じではないかと思った。
その後、ミディアムランドで起きたが、青いパックに入った飲み物は、青い立方体に入った液体、その世界においての感覚ではないかと思うが、それは掛布団を掛けると倒れてしまう。掛布団を象徴的に地球とするなら、地球の体系に取り入れようとすると変形するのだと思った。立方体の形として立てようと調整したが、ペコッとへこんでいた気がする。(平面的に見える)
寝て起きると、まだミディアムランドだった。窓から平べったい白猫が通り過ぎるのが見え、隣の部屋に行くと、今度は頭に白黒の子猫が乗っかってきたのがとてもリアルだった。
ミディアムランドの頭は、他の次元の世界と繋がっているというような意味ではないか。この猫は上の階層というより、横から割り込んできたような印象。
その後見た夢では舞台を見ていたが、ここは一年ほど前にみた世界に近いと感じた。何度か来た事があるような世界だった。舞台にいたのは沢山の世界を擬人化したかのような存在だった。私は客席の赤く横長の椅子に座っていて、隣には母が居たが、私と母の間には仕切りがなく、抜けるのも座るのを大変なきっちり詰まっているかのような状態。
私は舞台の左端の存在に告白されたので、そっちに向かおうとしていたが、舞台の左端はDの樹ではないかと思った。ここには揺すぶられるような振動があった。
何となく、シリウスと関係があるような気がするが、はっきりとシリウスだとは言えない曖昧な印象。シリウスとは何なのか、まだよくわからない。この日、眠る前に意識していたのはGCSだったので、この夢はGCSに関係する。
エスカレーターのようなものに乗ったとき(乗っていると気づいた時)私の足は二つの領域を跨いでいた。つま先とかかとの位置でも絶妙に世界が違うようで、細かな仕切りの上に足を置いている。透明な仕切りとポストカードのようなもので違いがあるという事が分かったが、そこでは上から眺めたようなもので、明確な違いやポストカードの絵柄などは記憶出来なかった。
洞窟のようなひんやりした世界に行ったが、その時はおそらく足元の世界に入っていたのではないかと思う。その薄暗い洞窟で狐のような女性と白い石の話をし、今度はその石を食べたか、石に入ったかして、長テーブルを挟んだ両側に別の世界があるような光景になった。これはまるでハリーポッターの9と4分の3番線みたいなイメージで、私の頭ではすぐ隣に魔法使いの世界があるというような翻訳になってしまった。


夢2 石から蛙になる

起きるとミディアムランドだった。
私は一度起きたが、外が暗いのでまだ寝ていたいと思って布団をかける。でも、窓が開いているようだったので、閉めようと近づいた。
窓の下に透明な横に長いケースがあり、その端に大きな石のようなものが入っていたので気になって覗いてみると、石ではなく大きな蛙のようだった。3つ程の石が蛙のように変化し、飛び跳ねている。すぐにケースから出てしまいそうだったので「このままでは眠れない」と思い、隣の部屋にいる姉に蛙をどうにかしてくれと相談に行った。
その後、何かのデータを再生していたが、そのDVDが取り出せなくなった。ディスクに傷がついている。
知り合いの男性がきて、それを取り出すのを手伝ってくれた。
これをどうしたら良いか相談すると、知り合いの業者に話すというような事になりレシートのようなデータを出してくれた。
私は部屋(木星)で知り合いを呼んでDVDの鑑賞会をしようと思っていたが、その知り合いの男性がいたので友人を呼ぶことをしなかった。
部屋が使えないのでお風呂に入ることにした。DVDを部屋の棚に入れてこなかったので持ったままだった。
お風呂場に行くと、壁にあった鏡がズレていて、青い壁になっていた。どうやら鏡は少し隣の領域にあるようだった。普段と違って位置がずれて、白いドレッサー型の鏡になっているのが少し見えた。
やはりDVDを閉まってこようと思って戻る事にした。
戻る途中に青いスリッパを二つ見つける。片方はふわふわの毛のものでもう片方はそれよりも少し色が濃かった。

解釈:この日印象的だったのは、はじめ大きな石だと思っていたものが蛙のような柔らかな生き物になり、ぴょんぴょんと飛び跳ねていた事だ。
複数の蛙がそのケースから飛び出してしまいそうで、落ち着いて寝る事が出来ないと思っていたが、こっちの世界からするとその感覚は正常であると思う。
ここで見た大きな石(蛙)はその後見た内容の傷がついたDVDのデータに関係すると思う。蛙は石になっている時、DVDを取り出せなかったのではないか。これは世界移動できない状態だったというような意味ではないかと考えた。それを取り外すのを手伝ってもらい、傷の修正をしていたらしく、レシートのような長いデータを受け取った。これは記憶の再生だ。私はその後、木星で友人と遊ぼうとしていたが、手伝ってくれた男性が居座ったのでそうしなかった。昨日、青いパックが倒れる内容を見たが、これは木星と重なる世界だったのかもしれない。お風呂場の壁は青く、まるで立方体の中のようだった。データを持ったまま、お風呂場に行き、鏡の位置が変わったことや2種類のスリッパがある事などを確認した。これは2つの通路というような意味ではないかと思った。


夢3 沢山のお皿を持つ存在

Cの樹の金星とDの樹の月が重なった家。これは母の実家のイメージとして出てくるが比率はたぶんCの樹寄りだ。よく訪れるこの家で、その日はお寿司を食べていた。(何となくこれはH96を集めているような表現)
そろそろ帰ろうかと姉と話し、はじめに姉がトイレに行く。その後私も行くが、何故か公衆トイレのように大きなトイレになっていた。
スリッパがなく、どうやってトイレに入ろうかと思っていると、沢山お皿を身体に付けたり、持ったりしている存在に会う。彼女が一枚縦長のお皿を落とし、これが靴なのだと思って相談する。丸い皿を一枚借りようと思ったが、汚れているので貸せないというような話だった。別をあたってくれというような。
その後、どうやって入ったかわからないが、トイレが空いたので入る。
そのトイレは勝手に扉が開いてしまうので調整しながら使わなければならなかった。トイレに窓のようなものがあり、途中でスレスレまで車が来たりして不思議な構造をしていた。

二度目の夢
朝起きて洗濯をしようと思っていた。靴の棚を開けると、何故か洗剤や柔軟剤が沢山入っていて、これ自体が靴であるかのようだった。それは液体だが、靴らしい。おそらく二重の意味があり、これを洗練機にいれ(洗濯機)洗う必要がある。
洗面所にいくと、洗濯機の上に何故か鍋がかけてあり、その中に緑色の植物のようなものが入っていた。家族は台所で食事をしているようで、全然気にかけていないようだ。忘れているかのような。火が強いのにずっと放置されている。鍋を忘れていたのではないかと家族に伝え、火を調節した。

解釈:(1)初めの夢ではトイレとそこに沢山のお皿を持った存在が現れるというようなものだったが、お皿をこのトイレで使う靴にするというようなニュアンスだった。
トイレは異なるコスモスとの境界線で性センターにも関係すると思う。ここではスリッパがないので入れないと思っているとお皿を持った存在が現れた。しかしそれを貸しては貰えず、自分で見つけなければならないというような印象。汚れているから貸せないというのは、同じルーツの存在でなければ使えないというような意味と考えた。これは根源的に同じ性質の形が見つかれば靴として使えるという事でもある。
上の階層の足は二つ下の頭(カバラで言うところのメンタル界の足はイェツィラー界の頭、ブリアー界の足はアッシャー界の頭)とするなら、この靴は物質界の頭と連動する。そして上の階層の性器が下の喉でもあると考えると、何度も見ているトイレの夢については、それを性センターと関係すると考えるならば、もっと解釈を変えていく必要性もある気がしている。違和感や焦る感じがしても、それは上から何か降りてきているという事のはずで、理解不足という事でもある。
(2)二度目の夢では洗濯をしようと思って起き、靴箱を開けると沢山の洗剤のようなものが入っていた。洗濯の夢はよく見るが、以前洗剤のようなものにスピカ、柔軟剤のようなものにババジと書かれていたり、その香りを入れて回すと、お風呂場のルービックキューブのようなものの入れ替えが起こるというような内容を見たことがあった。今回の夢では洗剤と靴とが繋がっていて、そこには液体そのものが靴であるというような意味と、靴を洗うというような二重の意味があったのではないかと考えた。洗濯機の上には鍋があり、植物のようなものが沸騰していて、放置されていたので火を調節したが、この沸騰した植物は植物系知覚や内臓で理解するようなものではないかと思う。火の調整をしたのは、そこに着手しないままの状態にしていたのを、意識的に扱うというような事ではないかと思った。


夢4 8から9の通路

隠れた場所にある、新しい道を通った。
8から9に変わる信号が突如現れる。
その直前までどこかのビルや街中を歩いていたのに、エスカレーターに乗り、扉を開けると、真っ暗で誰もいない外観が白のアパートと黒い床についた血痕がある。
大きな何かの形の血がついているが、生命が何処にもいない。
いつか似た夢を見たことがあったと思う。GCSを思い出す。
奥に進むと、崖の下から金髪のキラキラとした存在が手を振っていてそっちに行きたいが、降りる手段がわからないので戻ることにした。
崖の下は真っ暗だが、その、カラフルで光る存在は何か知っている気がする。
ここはまるで宇宙空間のようだが、そう気づいた時にはエレベーターに乗って移動していた。途中でこの8と9はインターバルだと気付き、その後出てきた水星にその話をした。
水星との会話は私が直前までみていた内容(ここでは夢という設定)と水星が見た夢についての話だ。夢の中で夢の話をするのを起きてから考えると変だが、単にコスモスが違う所の話をそれぞれしていただけのように思う。
8から9に変わる時に見たものはGCS体験の時に見たものと似ていたと、夢の中で水星に話をすると、水星は自分が見た夢について話し、水星は自分は白黒の何かや花を見たというような具体的なものを言い、私は水星にそれはトゥバンについて見ているのだろうというような事を言った。
それから、横浜で集まった時の話をした。横浜は銀河の駅と重なる。
アンタレスで会った時の話をすると、水星は人物化していき、学生になる。水星はその頃が楽しかったというような事を言ってきた。(水星の見え方が変わったので、この辺りでまた下のコスモスに降りたかもしれない。思い出話のようになってしまったのは下から上を見上げているようなイメージだろうか。)
前方の部屋は畑になっていて、私はりんごやカボチャやブドウやズッキーニなど色々なものを植えたと話す。沢山の苺なども出てきて、作物を見るのが楽しかった気がする。
それらは成長したようで少し変わった形で実っているのが分かった。特にりんごの形が細長く、その色はすぐに古くなりそうで、どこか違和感がある。
私はたくさん作物を植えたので、もう今日の授業は心配ないと思っていたのに、4時限目の数学の宿題があった事を忘れていたと知り、あと3つの授業が終わるまで仕上げなくてはいけない。私はスカートのサイズを直し、この辺りで一度トイレに行き(行けなくなるのでというニュアンス)その後はこの宿題をしなければと思っていた。

解釈:8の数字が浮かんだあとすぐに9に変化する映像が見え、それは生命の気配のない世界から、すぐ近くの暗闇に光るものを見ている、というようなイメージとなって出てきた。どこか、以前みたものと被るように思っていてだんだん思い出していった。
水星との会話というような状況になり、それぞれみたものについて話したが、水星が具体的なものを話すのに対し、私は何か漠然としたものを話していて、これは右脳から左脳に流れていったものを言語化したかのような事に似ているように思った。
性質が違うもの同士が同じ事について話しているかのような。その後、水星や私はだんだん学生のように人物化した。目の前の教室には沢山の作物が実っていた。すべて木に実っていて、その裏側まで作物があるのが見え、それらについて話していた。
それは授業の休憩時間に会話しているかのようなイメージになり、私はこんなに作物が実っているのだから今日の宿題は完璧だと思っていたのに、実は4時限目の数学の宿題が残っていたのだと知り、あと3つの授業が終わるまでにその課題をしなければならないと思っていた。数学の授業に関する問題と言うのは私の夢の内容では多い。数学は「秩序化」と考えている。トイレに行けなくなるのでひとまず行こうと思ってその後目覚めたが、トイレはコスモスの境界線で、この課題をする間どこかでトイレに行くという事が出来ないというようなニュアンスだとすると、この3つは連続でしなければならないような課題であり、途中に他のコスモスが入り込まないらしい。3つの階層が連続しているというような意味かもしれない。4時限目までの間に二回ある休憩時間を課題に使うというような事ではインターバルのようにも思った。


夢5 記憶の整理と新しい思考

頭の皮膚がボロボロらしく、まるでビスケットを砕くかのように皮膚が剥がれ落ちていた。一緒にいた誰かに、恥ずかしいので、なくなるまで頭を見て欲しいと言っていた気がする。
キッチンは暗い。私はお湯を沸かしていて、やかんが沸騰している。
そういえば朝だし、自分でポットに入れようと沸かしていたのだと思うが、姉がそのお湯を使ってもいいかと聞いてきたので了承する。
朝食のようなものが置いてあるが、二つの銀のトレーにそれぞれアイスと玉ねぎが半分ずつある。
これでは溶けてしまうと思いつつ、中庭から小屋のような所に行くが、いつもの家や小屋の風景とは違う。似ている設定だが、別の場所のようだった。
(Cの樹の月とは違うようだ)
祖母に会い、朝ご飯だから戻ったらと話す。祖母は回覧板が回ってきたので渡して欲しいと言って家に戻る。
私は作業があるので残り、小屋のような物置のような部屋の整理を始める。荷物が多い。まるでおもちゃ箱の中のようだ。
整理していくとどんどん机や椅子のようなものになりテーブルを移動させたりしていたが、横に長い筒のような、ベルトコンベアのようなものになっていく。(それはカウンター席のようでもある。)
少しズラすとカウンター席のようになり、仕切りがあり、足元に小さなおもちゃ箱のようなものがそれぞれ出来る。絶妙に上と下がズレていて、仕切りの中は狭い。
カウンター席のお店に見え始め、お洒落なラーメン屋のようになっていく。話を聞いていると、就活生のような男の子たちの会話が聞こえる。インターバル16とインターバル20をさらっと抜かすらしい男の子がその中にいて、次の面接ではちゃんとするというような会話だった。

解釈:頭皮がボロボロと落ちてくるのは思考の脱皮のようなものではないか。先週はよく動物系知覚の改造のような内容を見ていたので、その事にも関係するのではないかと思う。階層として考えると、上の階層の胸と下の階層の頭の重なりの部分だが、その後の具体的な内容はその過程を表現したかのような内容ではないかと思う。私が移動した小屋のような場所はその世界の思考の変化をそのまま映像化したかのような内容ではないか。いつもの月の家やその小屋とは別の場所だと感じていたが、月が一つしかないのはこの地球だけであり、他の地球の月というのはもっと沢山あるように思う。そのどこかの月で荷物整理をしたが、机や椅子などを移動させているうちにそれらはベルトコンベアのように横に長く繋がっていった。これは新しく整理した思考のように思った。最終的にラーメン屋のカウンター席のようになったが、ラーメンはクラスターの記憶や、時間などと考えると、ラーメン屋として出てきた事も繋がりがあるように思う。インターバル16とインターバル20と言うのははっきり出てきた会話だったが、ここを「さらっと抜かしてしまうらしいので次はちゃんと受ける」という事では、スムーズに行っていないポイントなのだと思った。このインターバルは上から明確に降りてきた要求だ。16(7の偶数系の16は内側から破裂し、違和感のあるものを打ち出していく)20(環境の中に自分の意志を押し出していくような、10の世界が表すような一方向的時間の流れに対して反対の流れ)という事では明らかに太陽の介入なのだと思った。そして16は喉(ダート)に関係するとも考えているので、他の夢でみたトイレの内容(性センターや下の階層への出産)とも続いている。


夢6 黒い服の家族と食事

ある店でケーキと似たものを選んでいた。
私の前に並んでいた女性は弟の誕生日らしく、丸いバースデーケーキを購入していた。私もそれに続き小さな焼き菓子などを選んでいたが、何かを選び忘れ、また先頭に戻る。そこからまた商品を選んでいると次第にコンビニと100均が混ざったような店になり、アイスを選んでいるかのような状況になる。幾つかのアイスをかごに入れ、列に並ぶ。
ちょうどその頃、家族がやってきて、向こうで待っているという。広いショップなのでこの店の向こうで食事をしようという話だ。
行列が出来ていき、私は選んでいたのかそれとも並んでいたのかわからなくなりどっちが先問題が入ったが、店員が変わる時に会計をしてもらうことが出来た。
会計している商品はアイスではなくなり、複数の色のペンやビニール袋や青と白の手袋などになっていた。
そこから出る時にはまるでテーマパークのように沢山の人で溢れている。
会計の後、家族を探しに行く。名前を呼ばれた店に入り、混ざって食事をしようと思うが、その頃には家族のイメージとは違う。黒い服の男性二人が目の前にいる。

解釈:私の夢に登場するケーキは幸福感の象徴のように思う。金星的な性質のように思っているが、何かを選び忘れ、また並ぶと今度はコンビニでアイスを選んでいるかのような状況になり、会計では複数の色のペンや手袋や幾つかの空の袋になっていった。はじめケーキだったものは、随分変化した。幾つかのアイスだったものは全く関係の無さそうないくつかの色のペン(下は黒上は色がついている)や何も入っていない数枚の小さなビニール袋や右手と左手の色が異なる手袋になっていた。これは買ったというより戻したかのような、これから何かを作るのに必要な状態に戻したかのような事だったのではないかと考えた。その後、家族と食事というような形で二人の知らない男性と食事をしたが、特定の星との繋がりを表していると思う。太陽系に思考が降りてくるというような事ではないか。


夢7 裏側の水

髪を切ろうとしているようで、私は白い何かをつけている。布なのか何なのかわからないが、その後気づいた時にはその白いものがどんどん硬くなっていた。白い板のようになっていて、まるでまな板の上に自分の頭があるかのようだ。感覚的には白い板のようなものに頭が挟まれているか、乗っているかのような。髪は食材なのか。
その恰好のまま、私は小屋の入り口付近でうろついている。
その後、だんだんこれから仕事に行くような雰囲気になってきた。
水を汲みに行くのか、透明な螺旋型の渦巻きタンクのようなものが白いトラックに乗っている。準備の様子をみていたら大がかりな仕事のようで、私は何か手伝おうかと家族に話す。
「小屋の裏側に隣で作業してる工事の人たちが使っている大きな臨時のトイレがあり、それはお金を払って使うようなトイレで、それを使用して、そこにある水を買ってきて欲しい」というような話だった。
私は「そのトイレは使わないとだめなのか」というような事を質問した。
そのトイレはなんだか汚れていそうで使わないで水を買えるならそうしたいと思っていたが、トイレを使わないと水は買えないというようなニュアンスだった。
その水を渦巻きのタンクに入れてきて欲しいらしい。
家族は重そうな荷物をトラックから降ろしていて、トイレを使うよりこっちの方が良さそうだと一瞬思うが、それでも水が必要なら何とかしなければと思いつつ、何処となく自信がないし考えが定まらない。
この内容を見る前にもミディアムランドで一度目覚めたが、朝起きてトイレの扉を開けると床が濡れていて私はショックを受けていた。汚れたトイレの夢は大体いつもショックがあり、これは何度か見ているのでもっと突き詰めたい。これは性センターに関係するのではないかと思う。ミディアムランドはこの世界で起きる直前の地上に近い世界で、嫌な感じがあったという事でH96に引っ張られたのだろうかとも思うが、性センターの偽造というか、自我ではないものが混ざっているというような事でもあるのかもしれない。太陽との繋がりが切れる原因がここにありそうだ。とはいえ、GCSからすると複数の恒星との繋がりがあるはずで、単独恒星ではないので、星が違うというより、地上の性質に同一化して意識化出来ないものがあることが問題なのではないかと思った。

解釈:「髪を切る」という事は、頭を取り囲む思考を降ろそうとしているのではないかと思った。
白いものに挟まれ、固定されたような感覚があった。これはエーテル体だろうか。
小屋をうろついていると(ここはCの樹の月のよう)何か大がかりな仕事があるような雰囲気になっていたので手伝おうと思っていたが、水に関係する仕事を任された。
水の探索は目的のひとつだが、久々にまた水に関する内容をみた。
大きめの渦巻き型の透明な入れ物があり、他の(お金を払って使うようなトイレに行き)水を入れてくるというようなものだったが、それはCの月からすると裏側にあり、イメージでは大きめの臨時で建てられた公衆トイレのようなもので、主に工事現場の人たちが使っている。暗く、どことなくトイレっぽくない、不快感があるのでここは使用しなければならないのだろうかと不安になった。お金を払って使うトイレというのはどういう意味なのか。お金を象徴解釈として「生命性」と考えるなら異なる生命性の水というような意味ではないかと思う。この不快感は一つの生命体の感覚が異なる異質なものに対して抱くような恐怖のようなものかもしれない。生命は月の膜で守られているのでその部分が反応していたのかもしれない。水を持ってくる事とトイレを使う事は関係がなさそうに思うが、性センターを変えないと持ち出せない水という事では、この世界とは異なる太陽系の感覚のようなものではないか。単純に考えるとそれを持ち込むというのは中々難しそうに思える。
階層として考えるなら、上の階層の生殖器と喉の重なりという事で生命を出産するという事になるが、こういう記憶が出てくるという事はすでに異なる水があり、そこに自分が浸透するというような意味になるので、隣の樹にもっと馴染んだ形になる事を言っているのかもしれない。この世界と他の世界との比率を変えるというような意味のように思った。
何故水の探索が頻繁に出てくるのか不思議だったが、地球ポイントにも関係があるのかもしれない。ヘリオ図で出生図を見た時に地球ポイントから150度にキロン、木星があるが、地球ポイントからハウスの区切りを使うと、8ハウスにあたる。水のグランドトラインに対して働きかけているような形をしている。ヘリオから見た所の全惑星意識の下の惑星界の見え方としてはこの関係性が出てくるように思った。
地球に向かう時、或いは地球から出て銀河に向かうという時、地球ポイントの意図は明確に入り込んでくると思った。私は銀河に行きたいので、十分にこれをやり切らないといけない。水を扱う事はそもそもの目的の一つであり、太陽の意図だ。


夢8 エーテル網とデータの整理方法

ミディアムランドでいつも起きたと変わらないような感じで起きた。
生理がきたようなお腹の痛みがあり、トイレに行く。
一度目覚めたが、また眠る。

今度はある会場に入ると、何かを契約しようとしている若い男性たちがいた。それは電気料金のプランのようなもので店員たちから押しの強い感じで説明を受けている。
男性たちが何かを聞くと、3つの内容についての料金を引くと安くなるというようなプランのようだった。
その光景をみた後、家に帰ろうと思っていた。
私はその説明会の光景を見た後、ネットにこれまでの大量の夢の記録について考えていて、これについて私ともう一人の男の子が知っている。でも、(二人だけが知っているというのは)それは何か恥ずかしいので短くまとめたものを改めてノートにまとめようと思っていた。
サイトを移動させた場合、このネットのデータが消えた後でもそれが手元に残るように整理しようというような事を考えていた。

解釈:ミディアムランドでは生理が来た時のようなお腹の痛みがあった。これは新月、何かの始まりのような意味ではないかと思う。子宮の痛みと考えると、ここは他の太陽系のマルクトのような世界ではないか。
その後、電気料金のプランの説明会のような会場に入った。そこには学生のような男の子たちがいて、この子たちは数日前のラーメン屋で会った就活生のようなグループに似ている。(インターバル16と20の会話の)
押しの強い説明会でなんだか悪徳商法みたいに一見見えたが、一通り説明を聞いて帰った。その途中に、そういえばこれまでの夢の情報をどう整理するかというような事を考え始めていて、サイト(ネット)が移動した後でも手元に残るようにする方法を考えていた。
これについて考えてみると、一つの世界の網がこのネットの情報や電気料金プランのようなものだとすると、それが異なる世界と繋がれた後でも通じるデータを残したいというような事かもしれない。それは短く、普遍的にまとめていくようなもので、一冊のノートにまとめようというような事をしようとしていた。異なるマルクトに関係するところのアカシックデータのようなものなのだろうか。


夢9 黄色の革の手帳

一度目の夢は解釈が難しく保留にした。
二度目の夢では、家の廊下で仕事の注文を取っていた。
それは手帳についてらしく、黄色の革の手帳について注文を受けたり、特徴について話したりしている。電話なのか、インカムのようなものをつけて誰かと話している。その会話が文字になっていき、注文を取っているというより、まるで本を読んでいるかのような状態になる。

解釈:黄色の革の手帳が印象的だった。例えば、黄色の四角形は土のタットワだが、それが縦に少し細長くなったような形をしていた。これはマルクトに関係するのではないかと思う。そして、体系化しようとしているものがありそうだった。注文を取ったり、説明をしているうちにそれが文字化され、物語を読んでいるかのような状態で起きたが、その内容については忘れてしまった。


夢10 惑星意識の改造

兄弟が食事の準備をしているようだったので、下の階の台所に降りた。
私は洗い物をしたが、沢山の箸を洗い、洗い終えたものを束で置いていった。まだそれを拭いていないが、兄弟が上に行ったのでこの後どうしょうかと話す為に二階に行った。兄弟は自室のデスクにいるようだが、印象的だったのは身体より小さなサイズのジャケットを着ていて、なんだかきつそうだという事だった。
誰もいないはずの下が騒がしいので見に行くと、祖母が台所にいた。
いつまで経っても呼ばれないから食事をつくっていたらしい。そういえば、お昼は過ぎていて、それなのに祖母の食事がまだだった。祖母は黒い食パンに赤いソースとバジルみたいな緑の葉っぱが乗ったものを作っていた。ピザにしては変な食べ物で、ぐにょっとしてる。黒い生地に赤色と緑色がのった何かだ。もう12時30分で、祖母と別々に食事をしようとしていたことを謝った。それで、ソーセージみたいなものを薄く切ったり、卵焼きみたいなものを作ったりしていたが、途切れ途切れ変だなと思ったのは全部シンク(流し台)に置いてみたり、水につけていて洗っているような、何か変な事をしていた。
料理の途中で自室に戻り、部屋がいつもより縦長なのを確認した。
その後、車庫に行く。
車庫ではじめは3人で会話をしていたが、途中から何故か松村先生のような人と話していた。
色々な説明をされ、講座に参加しないといけないというような事を言われた。
それまでは占星術の内容のようだったが、覚えておらず、覚えているものでは、私に林檎について聞いたとき自分は関係ない、他人事だと思っている、というような事を言われ、講座には実際に参加しなければならないみたいな事を言われた。一人ではダメだみたいな話だったので、個人意識に対して言っているのだという印象。
その後、二匹の猫がやってきたが、黒く大きな猫を撫でて、通路の方に誘導した。
それからは、詩のようなものを読んでいた。結婚式の招待状か何かだとはじめは思っていたが、少し難しい言葉で書かれた詩のようなものだった。その詩には括弧書きで読み仮名までついていて親切だが、難しくて理解できなかった。読み仮名としてついた(八)というのと、9月10日という文字だけは覚えることが出来たが、どういう意味かわからない。

解釈:台所は調理場という事で、改造の場と考えているが、この日は沢山の箸を洗ったり、料理をしてもそれをシンクに置いたりしていたのが印象的だった。
兄弟と話をしようと思って二階に行くと、サイズの合わないジャケットを着ていたが、ジャケットは身体の一番外側に着るものだが、サイズが合わないので窮屈だという印象だった。皮膚の外側に着るものは体系化したものや秩序化したものだが、その身体の大きさに対して小さいという事だろうと思った。下では祖母が料理を始めていたが、祖母は象徴的土星ではないか。祖母はいつまでも呼ばないから勝手に料理を始めていたと言ったが、兄弟のジャケットが小さかった事と料理は関係がありそうだと思った。
せっかく作った料理を洗っていたのはどういう意味なのか気になるが、その後車庫で松村先生のような人物との会話の中で、「林檎について聞いたとき、他人事のように思っている」という事を言われ見抜かれていると思っていた。この所ずっとGCSを意識しているので松村先生はGCSの恒星を擬人化した存在として出てきたように思う。講座を受けるというのはある特定の秩序に浸透するというような事だとしたら、下のコスモス(惑星意識の自分)に対して上のコスモスが矯正しようとしているとも考えられる。
大きく黒い猫を撫で、通路の方に誘導したが、猫は世界、黒は未定の感覚とするなら、それを通路(植物系知覚)の方に引き寄せようとしている。
その後、詩のような言葉が書かれたのでそれを読んでいた。はじめは結婚式の招待状か、そこで読むようなものに思えたが、だんだん詩のような気がしてきた。
9月10日と書いてあり、これについてはこの内容を見ている途中で引っかかった。この日付はどういう意味なのか。以前、トイレの忘れ物として9月9日が誕生日と書かれた鞄があったが(下向き三角のような形)今度は9月10日なので単に数字の意味だけなのか解釈が難しい。誕生日と書かれていたかは覚えていないが、結婚式の日にちなのか、何か大事な日付のようだった。9と10が結びつく、というようにも解釈できるが、複数の意味が重なっているようにも思う。地球ポイントなども考え出すと、柔軟宮の90度というものも浮かんだ。


夢11 詩の読み方の授業

暗い道を4人が移動するというのがあったが、4人ともバラバラとなり、まったく何の繋がりかわからないような職業で、次々とある距離を保って歩く。リレーのように繋がっているのは分かるが特徴は異なる。真っ暗な学校のような所に集合するとそれぞれが自分のお弁当を持っている。
背の高い黒い服を着た女性が授業をしてくれたが、それは何かの歌についてだった。
アンパンマンの曲のようなものからわらべ歌のようなものになる。何かのリズムと歌詞というのはズレていて、どこからどう飛ぶのかを授業してくれたようなイメージ。(だが、まるで古文や漢文を習っているかのようで覚えきれない)

解釈:この日は、水の探索についてと、前日見た9月10日とはどういう意味かについて意識していた。
夢でみた4人はみんな関連性のなさそうな職業で、一緒に重ならないよう、距離が保たれるような状態でそれぞれ進んでいた。まるでマラソンやリレーのようだが、直接的に会う事はなく、テレビの画面で知っている。関係性がわからない。しかし、暗い教室に集まる頃にはそれぞれが自分のお弁当を持っているのが分かる。(これは惑星同士の関係のようだった)
4人は四角形を作るような関係かもしれない。感覚体においてそれぞれ近づき過ぎることなく進んでいた。集まった後は歌に関する授業だったが、性質の違う歌のリズムと歌詞の移動がまるで古文や漢文の授業のように読み方が違うのだというような内容だった。上に飛んだり隣の歌の下に行ったりする。レ点のようなものが付いている。でも、これで昨日見た詩のようなものの(八)などというのも漢文のように読む必要があり、解説者の自分からすると、直接的ではないのが分かった。
これについて驚きはあったが、覚えられなかったので今のところ解釈を保留にした。
このところ太陽系の内容が多かったので、次はもっと銀河を意識した夢見がしたい。

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