ヴィンデミアトリックス

ここ1ヶ月あたりで数回ヴィンデミアトリックスの夢をみました。
ある夢で、私は物置部屋を掃除していたようでしたが、片付けても片付けても一向に片付きませんでした。
中心にある横長の円形の袋に色んなものを入れていたのですが、掃除をしていたら、あと15分で高校の終業式がはじまってしまうというもので高校は夕方の5時からだったのですが、ギリギリまで片付けて、もうすぐ夜だし、これから学校になんて行きたくないという夢でした。

お婆ちゃんが遠い昔に食べたような茶碗が2つと箸が見つかり、これはアカシックを整理していたのだろうかと起きた後に思いました。

その後、実家の自分の部屋に戻り高校の制服に着替えようとしたのですが、扉を開けたら予想以上に散らかっている部屋にショックを受けました。
足元では小人がずらずらとドアの隙間から別の家に向かうのが見えました。
その光景と重なり、整理されたパターンの部屋(参考書などが黄色や赤など色分けで分類されている様子)が二重に見えました。

その後、卒業という文字と何かひらがなの文字が重なって浮かんだ後、ボーリングのピンが並んでいる側から27やら28やらに分類されたペールトーンの紙が沢山飛んできました。


それから数週間してまたヴィンデミアトリックスの夢を見た時は、濃い紫色の洋服を着て大きな鞄に小さな荷物を入れていました。
掃除機をかけビーズのようなものを吸っていたのですが、絨毯は禿げている部分がなく、随分と綺麗な状態でした。
私は掃除機をかけたまま機械を他のものに交換し、「結構よく吸える」と母と会話した後また会いに来ると言われました。


どちらの夢でも同じ部屋が出てきていたのですが、状態が全然違っていました。
これはたぶん内容が整理できていないからというだけでなく、見ている時代(時間)などによって状態が違って出てくるのではないかと思います。
もしかすると、私が見ていた片付かない部屋のアカシックは高校の切り替わりの時期だった為混沌としていたのかもしれません。


最近は高校以降の夢が増えてきています。


日食の日の夢で、私は自分の部屋の床に沢山の絵を置いていたのですが、その中の二つの絵を蛸足のようなもので繋いで電気を通していました。

その時は何を繋いだのかよくわからなかったのですが、これは上に書いたヴィンデミアトリックスの掃除の夢ともベテルギウスを歌う夢とも繋がっていたのではないかと、先程、夢を見返していて思いました。

ベテルギウスを歌う夢というのは、まだ続いていて冬至付近も歌うことに関する夢を見ていました。

この歌うというのは、上と下の次元の喉と腰が繋がっているというような感じで考えると、下ではクンダリニと繋がっているかのような夢でした。

これが過去なのか未来なのかはわかりませんが、もしかすると、高校から大学あたりの時代、クラスターに関わっているかもしれません。

最近の夢で私は盲目の少年と髪の長い友人を連れて実家に行きました。

実家のキッチンでは何かが開かれる前なのか、知らない親戚などが沢山いて、私は母ではない細見の女性に「なぜあんな髪が長いだけで何も出来ない子を連れてきたの」と言われました。

その後、私は女性に連れられてビルの一室に来ました。
舞台の前の休憩のようでした。そこには高校〜大学あたりの知り合いが沢山いて、焼きそばを食べていたのですが、テレビモニターのようなものを見るともう歌っている子がいました。
友人の一人はその子にも焼きそばを注文していました。
下駄箱の前でいま歌ったばかりの子とすれ違いました。

私は「あなたの分の焼きそばあっちにあるよ」と言い彼女と別れました。
その後何となく、さっき実家に置いてきた二人のことを思い出し気にしていました。

私は2種類の靴を持っていたようで、下駄箱に使っていた靴の一つを置き、もう一つの靴は玄関の床に置きました。下に置いた靴は私のものだけでなく沢山ありました。
一箇所に集まっているそれらの靴は、みんな同じ靴で紐の部分の色だけ違っていました。
私は出番の前に歯磨きをしてトイレにも行こうと思い体育館のトイレに行きました。
トイレは3つあったのですが、どの個室にもお茶のような水が満杯に入っていてそれぞれ形の違う池のようでした。
仕方なくその一つに入ると、段々隣にはゲーセンの機械を操作しているような人たちが現れ、扉はスケルトンになりました。
恥ずかしいのでとりあえず音のボタンを押すと爆音で何かの曲がかかりました。
トイレから出ると外はアーケード街から少し逸れた場所のようになっていました。
私は花屋の隣にあった小さな洗面台で手を洗い神社に向かいました。

起きた後、盲目の少年はもしかするとベテルギウスなのだろうかと思いました。
オーディンは左目が見えませんが、少年は両目だったので理由付けには不十分だと思うのですが。
目が見えないというと、以前鏡に映った自分の目の部分がなかったことを考えると、エーテル界の何者かとは言えるのかなと思います。
エーテル界の身体では目の部分が映らないこともあるかもしれません。

先日、夢の中でオーロラのようなものを見た後、少し夢の見方が変わってしまい記憶が怪しい時期がありました。

松村先生のサビアカで接合面が整理されていないと型崩れしてオーロラのようになる、みたいなことが書いてあったのですが、最近の私の夢も型崩れしていたかもしれません。


いつもと違うポータルを行き来しているのか、よく液体の夢を見るようになりました。
円柱に張り付いた3つのデータを見た後、レモンスカッシュとビールとハイボールのような液体の炭酸部分の分量を変えているというような内容でした。

日常で、少し前の行動が思い出せなくなるように夢を取りこぼしていたので不安になり、再度夢に集中してみると父と本屋に向かっていました。

本屋の棚を色々と見た後、黒い漫画本が積んである場所を通った時、何故かその場所が家の物置のシーンと重なり、間に割り込んできました。漫画本は100巻以上あり、まだ巻を整理できていないという内容でした。

その後また本屋のシーンに戻り、そういえば私だけマスクをしないで来てしまったと焦り、本屋を出ました。

本屋を出た後、道を確認するように大通りに行き左側を見るとよく知っている店が並んでいました。

右側を見ると、フードコートのようなお土産屋さんのようでこちらも何度か夢で見たことがある場所でした。

ただ、今までと違うのはどちらに行くか自分で選べるようになっていることでした。

右側の店に行くと、可愛らしいケースの中にかまぼこのようなものがあり、見ていると隣の男の人が魚にあんこが入ったたい焼きのようなものを10個買っていました。

そのお土産はどこにあるのだろうと猫のような店員に聞くと随分下の位置にありました。

私はたい焼きを7つ注文し、他にも上のほうのキラキラとしたかまぼこにも目移りしました。

ですが、その後何故7つにしてしまったのだろう、何故8個や9個注文しなかったのだろうという気持ちでいっぱいになり、気がつくといつも通る金星の道を通り目覚めました。

この通路確認のような夢を見た後、いままでの通路も思い出したように夢の記憶の仕方がまた変わりました。

夢の最初の方に出てきたレモンスカッシュのような液体はおそらく、月の軌道なのではないかと思います。

私はこの空気の分量を調整していたかもしれません。
やり方は色々あるようなので、使い分けが出来るよう調整しなければと思いました。

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