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見える星だと足りない

昨日思っていた事

最近、というか前から思っていたのが、変性意識に入る時、身体が怖がる時がある事についてで、集中が分散してしまう。
こういう時は中空に立てていないはず。ヴィジョンに入るのを邪魔しているものがある。知らないものを見たいと言いながら、見える先がはっきりし過ぎていると上手くいかない。内側と外側で押し合いながら超新星爆発起こしそうなイメージ。でも、それも自分が求めているからでもある。
肉体の自分側は川の流れに抗わないというのが一番いい。思考ではすぐに理解できる。肉体の自分としては、ただそれだけのことにどれだけ任せられるか。時によってまだら模様になる。
この数日、三角形を作って飛ぶのが今のところ一番安心して知らない方向に行けるというのを再確認した。このやり方はエーテルの力を引き出す。
知らな過ぎてもいない、知り過ぎてもいない世界。

私は超新星爆発が何故か好きで、気が付くと調べていたりする。今はカシオペア座Aが気になってしまい、引き込まれてしまっている。前に似たものをみた。同じではなくても、残骸を見ていると何かわかるかなと思った。この爆発の光は300年ぐらい過ぎてから発見されていて、地球に光が届かなかった為だと言われている。他にもそういう超新星爆発は無数にあると思う。
かに星雲のような空間を通ったのもそうだし、身体の上に乗っかっていたものも結局どんな形にも例えられなくて爆発物に近い。エーテル体だ。
星の流れというか、エネルギーの動きのようなものは例えられないものが多く、ただ思い出してまた夢を見て世界に入る。
SN1987Aのような重なりも見たことがある。
これはFOLのヴェシカパイスみたいな形をしている。

小さな範囲ではこの間の夢でも似たようなものを見た。シルバーのような光のリングとピンク色の光のリングが回ってきて、その時はアクセサリーのように思っていたけど、店を出ると右手に沢山の米のようなものを持って歩いていた。
この時それぞれのリングは一万円と二万円でどんな意味なのだろうと思いつつ、凄く綺麗でそのままその中に入りたいと思うようなふわふわした感覚で大きな光のリングを見ていた。
別の店でも同じようなものを見ると、今度は1840円などになっていた。(複数)USBも必要だと思い、買おうとすると8000円で、パッケージの巨大な絵柄が浮かんでいた。
象徴解釈してみると、8000円のUSBは土星っぽいなと思った。
夢で見る値段は地上のお金とは違い、閃きとセットのはずだ。数字の意味が全然違う価値を持つように思う。地上ではお金を維持する事に苦労して同じことをしないと仕事と認められないことが多い。閃きとか、満足感とか、そういう比率が少ない。エンタメとかとも少し違う。エーテル体で体験する閃き。未来にもお金のようなものがあるなら、楽しいものだといい。笑

三角形の旅として、またスピカ、ベテルギウス、シェダルを組み合わせてみたらどこかの世界に行った。
何で意味の分からない組み合わせが浮かんでくるのかいつも不思議だ。
と、言っても概念としてはおかしな組み合わせでないと思う。スピカはFOLの連続した流れ、ベテルギウスはまるっと世界を変える、シェダルはなだらかな通路を作る。
でも、初めは考えないで体験する。そうでないと動かないしワクワクしない。意味が分からないからエーテル体を感じられる。ズレた所に目的があり、明確な言葉の間あたりに存在している感じ。
共感というのは等しく訪れてくれない。共感しないものは単なる強制圧力になる。小さな世界の中に押しつぶされる。でも、太陽意識になり、個人を解放して同じ星という大きな範囲から体験できるなら身体が自由なので圧力に感じない。
地上から星を見ると、デコボコに点があり、星座と言われなければよくわからないようなものも多い。三ツ星や秋の四辺形や、おおぐま座やカシオペア座を見ていると結構特徴的。距離は全く違うのに、地上から見るとわざわざ均等に見えてしまうのは不思議だ。
プレアデスは一か所に星が集中しているように見えて、晴れた日に見ると結構細部まで見えてしまいそうでぞっとしていた。
でもこれは地球から見える世界。そういう目的を持ったもの。
地上の星座を辿るとすごく変な形に思えてしまう関係も、他の地点からみると正常なはずだ。
別の角度からみたらそれはそれで別の目的が存在している。素粒子的な所が動いていく。興味が勝手に動いていく事がなんでこんなにすっきりするのだろう。
と、いうような事を昨日は考えていた。


夢見とタロット

昨夜、完全に世界がまるっと変わるような夢の見方をまたできないかと思っていた。
それは装置が発動したように突然やってきて、いつでも出来るわけじゃなかった。毎日、夢を見るのが楽しいけれど、エーテル体やアストラル体をもっと地上肉体とあまり関係のない所で理解していきたいというのはあった。
それで、とりあえず自分の上に乗っていた柔らかいエーテル体やその時体験した事に集中しながらタロットを引いてみた。
「どうしたらあの大きなエーテル体に沈める?溶けれる?」というのが質問だとしたら、19「太陽」のカードが返答としてかえってきた。
「それは、もうわかってるよ」と一瞬思った。でも、わかってないかもしれない。19「太陽」のカードは10と9の関係。地上の子どもとエーテルの子どもの二重化の関係だが、ここでは地上の子どもはヴィジョン、9は創造性だと思った。
この問いかけで、地上の子どもは肉体の子どもと限定しては使えない。柔らかさも感触も覚えてしまっていて、幸福感がもうあった。エーテル側の子どもが見えるのに、地上の子どもがどんな姿なのか見えなかった。
でも、そんなことあるだろうか、ずっとエーテルと思っていたのは今では地上の子どもの側かもしれない。

よくわからないまま、とりあえず眠って夢を見た。
夜中の1時28分に目覚めた。
どこかの星に行き、何かが大きいためにそこに重なるというような内容。それは最初からわかっていたらしい。言葉はひねり出してまとめたので、実際は複数より合わせたような宇宙の映像と、重なってくる何か生命のような、光のような動きを見ていた。エーテルのことだと思ったが上手く説明できない。それでいったん仕切り直してまた眠った。

今度は世界の中にいた。
夜道を父と思われる存在と歩いていた。
サラリーマンや若い子たちがどんどんキックボードのようなものに乗り帰宅していった。
いつの間にか中に居たが、そこは白い場所だった。(廊下、会社、学校が重なった雰囲気の世界。)段ボールのようなものの中に複数布で出来た何かがあった。
私は白いヘアバンドのようなものを縫ったらしいが、雑だと言われた。大きさなのか、縫い方なのかわからない。不均等で1か所縫われている不思議な形で、ヘアバンドだとしたら何故こんなデザインなのかよくわからないようなものだった。
デザインの直しのような仕事をしているのか、段ボールのまわりには私を含めて4人いた。その後、色んなシーンを経過して最後の方ではバターの話が出てきた。もう一つ似ている種類があり、マーガリンのような何かだった。近すぎると○○という話をしていた。

昨日の質問に対して何故こんな内容を見たのか掴めなかったので、またタロットを引いてみた。
大アルカナでは5「法王」更に分からないので、小アルカナでも引いたらワンド(火)のクイーンだった。
カラーカードも引いてみたが、ホワイトが出た。夢と連動していると思った。

それで、解釈してみると、「どうしたらまた溶けれる?」に対し、昨日は19「太陽」のカードが出た。夢では白いヘアバンドのようなものの縫い方(扱い方)が雑だという話だった。ヘアバンドだとしたら、頭に付けるものなので思考に関係する。そこについた白い輪っかは光沢があり綺麗な布だが不均等で1箇所折られて縫われている。何故こんなところが縫われているのかさっぱりわからない。私の縫い方は雑なのだ。つまり、きちんと降ろしていない。統合されていない。これはきっと、地上に降りることはないし、別の方法を見つけなければならない。思考、感情、身体の層が別の世界にある。もう一つは、通常は雑だと思えるような縫い方でもあるという事だ。視点を変えてみる。それは地上的解釈が出来ないことが大事なのかもしれない。
最後はバターとマーガリンのようなものについて。バターとマーガリンの溶け方は違う。バターは熱を加えると固形から液体に溶けだす。落差がある。マーガリンは溶けないで微妙な状態で混ざっている。近すぎると○○というのは溶け方の種類や違いという事では私が「どうしたら溶けれる?」という事に対し、「いろんな方法や種類がある」ことを言っているのかもしれない。たぶん、どちらも必要で、でも私の質問としてはバターになりたい。これは縦の落差が熱によって近づく事。
タロットでは5「法王」が出たけれど、法王は「架け橋」のような立ち位置だ。5は五角形や黄金比が思い浮かぶ。法王の足元にはバターとマーガリンがある。身体、エーテル体、アストラル体の比率は常に変化している。
法王は縦のふり幅の間に位置するけれど、アドバイスカードとしての小アルカナのワンドのクイーンについて考えてみる。
クイーンはH12太陽意識だ。恒星と惑星の間を橋のように繋いでいる。19「太陽」5「法王」ワンドのクイーンのカードが示すものは共通性がある。ワンドなので火の元素で、生産性に関係する。でもきっと元のエネルギーは同じところだったとしても同じものは作らない。これはリアルだけど繰り返しのないヴィジョンの世界のことだ。
また大きなエーテル体に溶けたいと思ったけれど、そこに至るには一切地上的な知識を使ってはならない。何の因果もない、でもエネルギーに満ちている事を主体にする。19「太陽」は無理なことを実現する。5「法王」は縦のふり幅を繋いでいる。法王が縦なら、太陽はそれ以外どの方向にも向いている。タロットの10は運命の輪だけれど、地球の輪廻と考えなければ、海王星ヴィジョンとしてまるごと飛び込む。法王はバターになったり、マーガリンになったりしながら勢いをつける。
本当の創造性はこの世界では実現できない。その練習として、休みなく閃きを形にすることならできる。思考、感情、身体が色々なところに分散しているとして、それでもその世界がヴィジョンとして満たされているなら、法王は使い分けることが出来る。同時に存在しているなら、破壊されることは無いはずだ。
長々と書いていて分かったのは、もうすでにあるものはそれを超えられない。本当に同じ体験をしたいなら、まるっと世界が変わってしまう。まだまだ高められるという事だし、いつも溶けたい私が出来ることは、エーテルの力をもっと確信する事。そうすれば、ヴィジョンに入る時も身体は怖がらない。完全に任せられるはず。

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