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夢でヴィジョンを探索する10

毎度の事ですが、また長すぎる解釈になってしまったので、はじめに最近夢でしていた事を短くまとめました。

夢1.三ツ星が複数惑星との通路づくりをしているようだった。(木星、金星のアスペクトが印象的)
夢2.太陽意識と惑星意識の切り替え点のような所で紫色のコップを貰う。紫なので赤と青の中間色で上と下を繋いだ色。コップは紙風船のように軽く、放置すると割れるのではないかと心配していた。これを器(マルクト)にしようとしていたが、上からの水(太陽意識)を待っている状態だったので惑星意識の上昇を見たのかもしれない。
夢3.月の軌道の内容(異世界だが物質的世界。境界線では恐怖感がある。落ちるような衝撃を感じるがエーテルの身体が上昇したのだと思う)
夢4.惑星意識に一体化してみた内容。夢1と関係のある通路のように思った。
夢5.左腕に注射をされるのをリアルに感じる。改造の内容。
夢6.部屋の右側に赤紫の帯域が透けていた。夢では銀色のカプセルに一人でいる。静かな宇宙船のよう。銀なので月に関係するように思った。
夢7.お花畑のヴィジョンに入る。エメラルドグリーンの太陽系。
夢8.熱感覚(心臓)と月の世界を連動させ育てようとしているものがある。シルバー髪の男性にワインを注がれる。火を感じる。
夢9.蝶の羽がぐねぐねと回転するようなヴィジョンの中に入った。綺麗で少し奇妙な模様。
夢10.小惑星の夢見。空気中で曲だったものが、白い破片として大きな音で落ちてくる内容。

まとめ
今回も、ろくぶんぎ座を意識して夢見をしていましたが、先週よりも夢を取りこぼすことが多かったので途中立て直そうと集中し直しました。この二週間ほどは惑星意識に同調した内容を見る事が多かった気がします。連続的に見ていくと、月の身体(魄)の上昇があり、その後、改造や太陽と月を連動させ育てているようなものがある、という内容が印象的でした。ここに書いていない内容もあるのですが、記憶しにくい、書くとチグハグに思える内容などもあり、解釈が難しい夢もありました。今回はエーテルの身体を改造しているように思ったので、ろくぶんぎ座を意識するのをもう少し長めに続けてみようと思います。夏の暑さでやられてましたが、忙しさや環境関係なしにヴィジョンに入って行ける状態を作っていきたい、というのが目標です。最終的には意志の力。


夢1 三人の外国人

お風呂場で会話をしている。そのエリアに関係する事で、沢山ホテルを作るというような計画があるらしい。(この数日前に見ていた、大きめの街と家が重なったところの、バスで移動しながら暮らしているというような内容と関係があるような雰囲気だった。)
よくわからないまま、気が付くと階段を登ってどこかに行こうとしているようだ。ちょうど、学校帰りのような恰好をしている。
そこには調べたい事があって行ったらしい。
後ろに誰かいる気配があり、私に付いてきているようで、階段のちょっと下から写真を撮られた。(この存在がちらっと見えたが、何故か同じイメージでよく登場するもののひとつ。惑星の存在なのかもしれない。名前に黒が付き、影のようでもある。前は江戸時代や蓮について話していたので、大きめの周期で一緒に活動している存在のようだ)
その写真を撮られた瞬間、花火があがり、「夏祭りでもあるのだろうか」みたいな連想をした。
調査場所は家の玄関と重なる。
玄関と繋がっている事を知った後、また戻るとある女性と数人が記念撮影をしていて、はじめ四人が縦に並んでいるように見えていたが、彼らがどこかに行った後、五人だったと気付いた。(ここでは閃きがあった)

家に帰ると、兄弟と談笑をした。はじめはCDについて話していると思っていたが、いつの間にか私が持っている「白い小さな本」についての内容になっていった。
兄弟はそれについて知りたいらしく、私は「ならば本を貸す」というような話をした。後から机に置いておくというような事を言った後、私は家に誰かが来たことが気になっていた。そのアパートのような家の玄関に、透明な袋のようなものが置いてある。
その時話していた場所は白いアパートだが、実家の部屋とも重なっていた。
(いつの間にか実家の風景になった。)
階段を降りると、父がトラックを取りに出かけた。
これから畑に行くらしい。準備する時間か、と思いながら、私は兄弟に何を持っていけばいいか聞いた。兄弟は、「柔らかいタオル」が良いんじゃないかと言う。
父はそれが必要なんじゃないかというようなニュアンス。白いトラックが見つからないのか、その世界の父は中々帰って来なかった。
待っている間何かを話し、ミニカボチャのようなものが白い箱に縦に三つ並んでいるのをみた。宝石箱のようだった。待つのが嫌になり、歩いて畑に行くことにした。

畑の前の道を歩いていると、私の少し前に身体の大きい三人の外国人男性がいた。みんな外国語を話していて、何について話しているのかわからない。私はとても近くを歩いていたので、用があると勘違いされたのか絡まれた。
三人は威圧的だと思う程、エネルギーが強い。私はすぐにその身体の大きな人たちに囲まれ、話をしようにもうまく伝わらないなと思いながら目覚めた。

解釈:この日の夢は、はっきりしていた割に内容が分かりにくかったので解釈に時間がかかった。とても細かい内容で惑星意識の内容を型共鳴で象徴的に見ていたように思った。
お風呂場で「ホテルを作る」という話を聞いた後、「高校の帰り道」のような状況になる。沢山ホテルを作る計画が木星の事を見ていたとすると、その後調査に行ったのは金星的性質についてではないかと思う。
後ろから写真を撮られたので、正面ではなく背後を映し出す(切り取る)というような意味かもしれない。花火が上がったので、爆発や上昇を意味していたと考える。
階段を登って広場に出た私を背後から撮影していた存在は、何度か共通したイメージで登場している。この存在とのやり取りの中で「蓮」に関係したことが出てきていた。この間、松村先生の教材動画を見ていたら、地球ポイントと木星のタイムラインの例題(モネ)の中で木星は増殖、拡大、蓮なんかもそのイメージがあるみたいな(正確ではないですが)内容があり、この夢の事を思い出した。
私を後ろから撮影した存在は木星に関係があるのだろうか。
背後からという事はここからは見えない木星という意味だとすると、そこで拡大する計画があるのではないか。
高校生の服を着ていたのは金星自我だと思われるが、そこにアスペクト(木星、金星)があるのだと思う。

夢ではその後、広場が家の玄関と重なっているのを知り、また裏に戻ると若い男女が写真撮影をしていた。彼らは縦に並んで集まっていて、もしかすると複数の惑星かもしれない。ぱっと見た時には4人に見えていたが、その後、彼らが居なくなった後5人だったと閃いた。これは4地球から5火星の移動のような事を表していたのではないか。
次の内容では、私が持っている「白い本」を兄弟に貸す、というような話で机に置いておくと私は言っていたので、思考に関係し、より具体的になろうとしている意識のように思った。アパートから実家に移ると、父が「白いトラック」を取りに行き中々戻らないので、その間必要なものを準備しようと思っていたが、兄弟が「柔らかいタオル」というような事を言った。柔らかいタオルは意識の土台になるものではないかと思う。或いは汚れを落とすという意味もあるかもしれない。白いトラックがアストラル体を表していたとすると、(惑星が上昇しようとしている所からみて)まだ足りない要素があるように思う。(この数日後、エーテルの上昇のような内容をみた。ここではまだ知らなかったが関係があったと思う。)
中々戻らないので自分から畑に行くことにしたが、畑は作物を育てるエリア(木星)と仮定して、そこに向かうと三人の外国人が歩いていた。(その中の一人は白い服を着ていた)私は彼らが何を話しているか分からず、何処の国かもわからない。体格が大きいので圧倒される、というようなイメージ。最終的には私を中心に三人に取り囲まれ、話がうまく伝わらないと思っていたので噛み合ってはおらず、相手の方がエネルギーが強い。私は真ん中に居たという事では、太陽の位置ではないかと思う。
三人という事ではトリグナの関係を思い出す。このところ、「私を含めて三人」という内容よりも「私と三人」という内容を見る事が増えていた。
途中、白い箱に入ったミニカボチャのようなものを見て宝石箱のように思っていたが、この三人は同じ意識体だったのではないかと思う。


夢2 紫色のコップを貰う

横浜のような、海の近くの大きな街に居たようだが、角を曲がるとその大きな所にいたという事以外の細かい事を忘れてしまった。角を曲がった途端、雰囲気が変わってしまったという事だけ覚えていた。
セイレーンのようなマークがついたカフェで移動まで待つ事にした。たぶん、バスか何かに乗る予定だったのかもしれない。
そこに行くと、白い箱を渡され、その中にコーヒー豆とセットのコップのようなものが入っていた。紫色で、薄い貝殻みたいなデザイン。箱を持つと、紙風船のように軽かった。

それを貰った後、兄弟がコップを置くスペースを作ったので「置いたら?」というような事を言われたが、割れることを気にして躊躇していた。(放置できない)
カップにコーヒーの粉のようなものを入れ、私は何かを待っているようだった。(水もお湯もまだ入れていない)

解釈:この日は広い街に居て何かしていて、角を曲がるとそれまでの事を忘れてしまった。セイレーンのような絵柄のカフェの前で移動の時間まで待つことにしたが、その時に白い箱を渡され、中には紫色のコップのようなものが入っていた。すごく軽いのが印象的だった。この前に、白い本や白いトラックなど、アストラル体に関係しそうな内容を見ていたので、この白い箱も関係があるのではないか。白は混ざりもののない、差別化されたものを表している。箱なので、これは前日「畑の作物」として育てていたものかもしれない。中には紫色の貝殻のようなすごく軽いコップが入っていた。これは液体を入れるものなので、上からの意識を入れる器と考えた。
兄弟がそれを置くスペースを作ってくれたが、割れると困るのでまだそこに置くと決められなかった。きっと安定感のないもののはずだ。(固まっていない、いつでも壊れてしまいそうなもの)カップにコーヒーの粉のようなものを入れ何か待っていたが、自分でお湯を入れるのでなく、上から注がれるのを待つ、という事でもこの夢は惑星に一体化して見た内容だと思った。コーヒーの粉はマルクトかもしれない。カラカラの状態で、液体の状態になる準備が整っているというような。角を曲がって記憶出来なくなったのは太陽意識と惑星意識の切り替え点のようなところだったのかもしれない。間にある店で貰ったコップは、差のある12と48を繋ぐような位置にあるのかもしれない。


夢3 月の軌道

古いアパートのような所に居て、(そこは薄暗く、机のようなものが置いてあった。)部屋の向こうに見える、明るい庭のような所から、カラフルな恰好をした奇妙な存在が歩いてくるのをみて、急いで鍵を閉めたり、ブラインドを降ろしたりしていた。
私は何故かドキドキして、それが怖いのか、隠れていた。その存在は、この部屋の隣に入って行ったが、このエリアに入った後は紫色のTシャツを着た男性に変化していた。二人の男性がそこに入って行ったが、この世界ではない所の父のような存在も出入りしているように見えた。(合計三人の男性が見える)
一瞬、自分が丸くなって寝ていて、首の所がとても痛いのを感じて起きる。
その後、また目を閉じると、とてもリアルな物質界のような世界が見えた。光が勝手に動き続けているが、明らかに物質だと思うくらいリアルで、形があり、全然薄くない。瞬時に怖いと感じる。この動きは私の妄想ではなく、物質的でもあるので怖いのだと思う。
その光を瞬時にセーラームーンの姿に変換したようで、セーラームーンがリアルに目の前で光のように動きながら、たまに形を変えるのを見ていた。本当はもっと柔らかいものだというのが分かる動きだが、直視するのが怖くて所々、月野うさぎがダンスをしているように見えていた。(ここは月の軌道ではないかと思う。イメージが変わっているが、前にも同じ場所に行ったことがあるのがわかった)

この日、お昼に少しだけ寝てしまい、その時に白い服を着た奇妙な動きをする少女がやってきた。(頭が大きくて首の短い、小さな美少女)。この日はその存在が気になって夢見したが、月のようだった。

解釈:以前この日のような体験をした時も、とても物質的だがどう考えても異世界だと分かるのですっぽり入ってしまうのが怖いと思う事があった。
上から落ちるように思っていたが、そのイメージは下から上がったような事でもあると思う。月の軌道のレベル(エーテル)で、何か上昇したようだと思った。
それほど怖いイメージが出てこなくても、ここでは怖いと感じる事が多い。まじまじと光を目の当たりにするのは、惑星意識にとって怖い事なのだと思う。咄嗟にセーラームーンのイメージに変換していたが、イメージを使わなかったらもっと衝撃が大きかったと思う。同時に、既存のイメージが出てきたことで、まだ太陽の力を発揮できていないようにも思った。


夢4 複数惑星のアスペクト、白い存在の圧力

中学時代の先生と似た存在が、体育館で何かの授業をしていた。
みんな体育館の床に居たが私と友人はステージの上に座り、そこから授業を見ていたので、理由はわからないが注意を受けた。
そこから出ることになったが、扉の前に立ち廊下に出ようとしている時、その境界線で、自分がかなり小さい事がわかった。
境界線でこれからどうするかを話していたが、ここを今辞めると大学に行った後にまた高校に入らなければならなくなるのでそれは避けたかった。このまま辞める事はせず、戻る事にする。
もう一度体育館に戻ると、「どうすると一番授業が見えやすいか」というような事を発表していて、ステージの上から見るのが結局一番見やすいというような事を後輩たちが説明しているようだった。(同じ位置で授業を受けるのではなく、少し離れるという事だろうか)
その後、また扉から出ると長テーブルがあり、昼食をとりながら何かの発表について考えていると、先ほどの先生が来て談笑し、私の頭を教科書のようなもので叩いた。
その場が今度はまた別の部屋に変化していったようで、誰かの家の片づけを手伝う事になる。
スリッパや洗い物などが沢山あり、何処から手を付けようかと思っていた。
そこは段々ホテルのようになり、私はグループで宿泊しているようだった。
ロッカーのような所を開けると、お風呂の道具などが沢山入っていた。取り出していると、宿泊所のお土産屋さんのようになっていた。
煮卵などが売られているようだ。
ゲームのようなものが始まり、一緒にきたグループの子達もぞくぞくやってきて、「何がダメで何は大丈夫か」というような議論をしていた。(宿泊チームの中の?)ルールがあるようだった。
ここでも何か疑われることがあったようで、私は終始、白い服の男性にダメだと言われたことをしたのではないかと疑われていた。(この男性は以前の夢で、故郷を探しているという話をしていた男性と同じ)
ゲームだったものは料理になり、私はその白い人に疑いの目を向けられながら料理をしていた。(色とりどりの(ズッキーニの)キューブが入った炒め物みたいなやつなど)
最終的に、(自分で作った料理を)今日の分を食べて残りをしまおうと考えていた。その頃には家族で食卓(長テーブル)を囲んでいて、大きさの違うヨーグルトの紙パックのようなもの(同じ種類だが、大きさが全部絶妙に違うもの。土星と木星の間の箱のようなものか)
これが原因だったのか、そこでようやく何かの疑いが取れたらしく、やっと笑ったというような状態。(疑われていた時の緊張感が変わる)
そのことを説明していた時、母が「実は私も最近ハウスが嫌だった」というような話をする。ずっと溜め込んでいた事を話したという印象。そこで祖父の内容が入り込み、私は、「原因は誰か(の行為)じゃないよね」という話をした。

解釈:この夢も数日前と同じ惑星意識に一体化してみている内容のように思った。ここでは脅迫されながらも行動するというような印象が強かった。
体育館で授業を受けていたが、私と友人だけステージの上で授業を見ていたことで追放された。授業は円形に床で行われていたが、それを少し高い所でみると分かりやすく、私のその時の意識では真面目に受けていたのにしてはいけない事をしてしまったような心境。だが、解釈してみると、授業を同じ高さで受けるのではなく距離が出来ることで分かりやすい(階層化される)、というような表現だったのではないかと思った。
体育館は月の集合意識の事と考えると、円から少し高いステージの上に座っていたので飛び出してしまったという印象もある。なので、きっとそこから外に出なければならなくなった。境界線でどうするか考えていたが、その時に自分がすごく小さくなっている事に気が付き、リアル版不思議の国のアリスみたいな状態だった。
今ここ(高校)を辞めると、大学の後にまた高校に入らなければならないので何とかこの問題を解決しなければならないと思っていたが、高校は金星的、大学は木星的性質のアスペクトで、このやり取り、通路を放棄しないというような意味ではないかと考えた。
大学はより学識を深める事や広げる事だが、高校は社会入門のような意味もあり、基礎的な所でもある。木星と金星と言っても色々な意味が含まれると思ったが、これは別の惑星のタイムラインでの事なのでもっと抽象的に考えたい。木星は「発展」させ、金星は「溶かす」印象があるが、その後の内容もこのアスペクトに関係があると考えて解釈してみると、溶かし、また発展させるというような事をしていたのではないかと思った。誰かの家を片付けたり、そこがホテルか旅館のようになったり、という状態になっていったが、その都度このアスペクトと、何かに疑いの目を向けられているという緊張感があった。体育館で追い出されたという事と、私がしてはいけないことをするのではないかと監視している白い服の男性からの圧力は似ていた。この存在の圧力は箱を守っている側の意識かもしれない。
ずっと見られつつ、料理を作り、家族で食卓の長テーブルに座るイメージに変化した時にその緊張感が変化した。母が「実は最近私もハウスが嫌だった」という話を突然していたが、ここでのハウスはホロスコープのハウス、区画なのか、家の事なのか解釈が難しい。
念のため、この日のヘリオのトランジットを見てみると、地球ポイントが山羊座から水瓶座に移る頃で、すぐ近くに冥王星があった。木星も牡羊座から牡牛座に移動するような図だったので、この日の夢の内容に被るところはあるように思った。元々はろくぶんぎ座を意識していたのだが、より具体的なところに降りた内容で、恒星の内容とは違うので通路の調整のような夢でもあると思う。
この日のヘリオのトランジットを出生図に重ねてみたが、金星は山羊座の海王星と重なっていて、トランジット木星は牡牛座に入ったばかりのようだった。
数日前にも金星と木星の関係のような夢を見たが、その時の計画はこの夢にも繋がっているかもしれない。夢なので(と、言っても感覚がある世界ですが)地上の日にちを限定した図で考えるのはあまり適していないと思ったが、図を出してみると参考になる。


(夢の内容とは関係がないので余談ですが、小惑星に興味がありいくつかの位置を出してみました。出生図では地球ポイントとキロン、木星の関係が150度に近い事が気になっていたのですが、冥王星とエリスも(数え度数)蠍座17度、牡羊座17度でインコンジャクトの関係でした。なので、すんなりスムーズに通る関係ではないのですが、この関係を(意志による)改造と考える事も出来るのではないかと思います。小惑星帯が入ると火の性質が出てきて、図として改めて見てみると気になるところが沢山出てきました。小惑星帯も夢見で探索したら参考になりそうだなと思ったので近々探索してみたいです。地球ポイントとのアスペクトとして度数が近いのは魚座の金星ですが、こことキロンなどの関係はこれまでの探索で感覚を伴うヴィジョンとして思い当たるところが沢山あるので、この関係性はまた整理してみようかと思いました。松村先生がこのところずっとヘリオについての説明をされていますが、私はまだあまり教材動画を見れていないので、今後生活が落ち着いたらちゃんと見る予定です。)


夢5 改造(血の中に何か入る)

どこかに並んでいたが、おそらく改造センターのような所。(病院)
(学校のような雰囲気もどこかにあった)
そこで誰かの相談を受けていて、「何かが分かるようになることについての相談」のようだった。相談を受けていたはずが、たぶん逆転して途中で私の方が相談者になったかもしれない。どうやら、私は注射を受けなければならず並んでいたようだ。いざ順番がくると、注射の前に熱を測りたいと看護師さんに頼んだ。
それで熱を測り、記録する時間を貰った。熱を記録する間に、沢山数字が書かれた資料のようなものを見た。それほど高熱ではないので注射は受けられそうだった。
その部屋の少し上についていたテレビ画面を見ながら、どうしようか考えていると、椅子の裏で看護師さんが待っていて、「注射は受けなければならない」という状況になる。(私に選ぶ権利はなさそう)
それで、左腕に注射されたがこれが中々リアルな感覚だった。(何か入っていくのが分かった)現実感が強い。
その直後、資料を借りに来た存在がいて、その資料は私が熱の記録をしていた時に見ていたものの中にあるようだった。
持って行っていいかと聞かれたので、返事をして、看護師さんは何故か「バナナみたいな」(もの)と言った。(全然関連の無さそうな会話にその時は聞こえた。)
気が付くと、家に帰っていたようで部屋で起きた。(ミディアムランドだが、その前の注射の時も別のミディアムランドにいたような感覚)
キッチンに行くと、祖母が赤い服のおさげの子になっていて(祖母が若い)一言も話せないようだったが、不思議な子がいるという雰囲気で気になる。
居なくなってしまったので探していたが、外に行ったかもしれないという話を聞く。
なんとなく、庭に出た時にどこかですれ違ったかもと思う。おじいさんなども居たが、明らかに時代や年齢がこれまでの夢の世界と違うところのようだった。
私と兄弟は料理の準備をしていて、青りんごが沢山あるのを珍しいと思いながら見ていた。ひとつ手に取り、この部分がどうだという話をした。(りんごの球体を30度分ぐらい切り、区切りをつけて何かを話した)

解釈:この日はろくぶんぎ座Bを意識していた。このところ惑星の内容が多く、恒星の直接知覚が弱まったように思っていたので普段より集中した。最近は、何日か夢を覚えていられない日が続くと危機感が出てきて、そのことで集中力が高まったりする。
この日にみた注射の内容はとてもリアルで、左腕に何かを流された。注射の前に熱の記録などをしていたが「熱感覚」「心臓」などに関係がある記録をしたのかもしれない。
注射後、印象的だったのは祖母の顔に似た若い女の子だった。夢の中で何度も印象を被せている祖母については土星の印象がどこかにあり、この日は「祖母の若い頃」といったイメージ。(土星の若い頃?)時代が明らかに違うという気がしていた。その女の子は一言も話さず、動きや移動することで何か伝えるようだった。彼女が外に行ったので追いかけたが、ここでも知らないおじさんなどが出てきて、どこかに迷い込んだような知らないイメージ。色から受ける印象も今の感覚と違う。赤いりんごではなく青いりんご(緑色)が出てきたのは赤を反転させた色、裏側には緑があるという印象で、赤の裏側にいるような気がした。


夢6 赤紫の帯域と銀色のカプセル

この日は、部屋でうとうとしていると部屋の右側に赤紫の帯域が見えた。右は発信の側だ。
これは寝る前(部屋を暗くする前)だったが、あまりにも眠くてそのまま寝そうな状態だったからか部屋に重なって透けていた。
私は断然、部屋を暗くしたり目を閉じたりした方がヴィジョンに入りやすいので、電気をつけた部屋でみるのは珍しい事だった。入眠時や起床時はよくこの状態になるが、このところ余裕なく目が覚めたり寝たりする日が続いていてしばらく見ていなかったので、赤紫の帯域が見えたのが嬉しかった。
(昼間、疲れすぎて数分お昼寝をしたが、その時も狐顔の二人組の存在に顔を覗き込まれていて、空気中に何かいるような気がしていた。)

この日の夢では銀色のカプセルか筒のような中にいて、それがとてもリアルだった。掃除機の中にでもいるかのような密閉された中で、私以外は誰もいなかった。宇宙船ともいえるような所だが、下をみると均等にひだがありその上に乗っているようだった。とても静かな所で、なんだか不思議な空間。

解釈:月の軌道で物質的なヴィジョンを見た辺りから、空気から何が飛び込んでくるのか意識しようと思って気配に対して壁を作らない事を注意していた。自分の思い込みで守る事をしないと空気は次々何か変化していくように思う。やり過ぎると生活しにくくなるので今のところなるべく切り替えて空気と対話している。
イメージすら防御なのかもしれないし、大体の事は受け取りきれない。ここでは地上の部屋に割り込んできたので受け取っているのは惑星意識。太陽意識としては割り込んできた側だが、夢では銀色のカプセルのような所に一人で入っていた。宇宙船から暗闇の宇宙を見ているようなイメージ。大体アンチマタ―のような存在が出てくるが、この日は一人で足元のひだのようなものを見ていた。ひだのようなものは筒が細かくなった部分で、エスカレーターに似ている。これは時間ではないか。銀色のカプセルなので月の意識のように思う。七月、八月は一年の中で一番忙しいので日常は余裕がなく、夜は一人で静かなところにいる対比が印象的だった。でも、たぶん裏側の夢の世界を見るのと、日常の忙しさは比べてはいけない。意志に満たされていることが重要で、状況はあまり関係がないと思える状態になるのがいいのかもしれない。


夢7 エメラルドグリーンの世界

入眠時、お花畑の映像が飛び込んできた。
ヴィジョンという程濃くはなく、感覚としても没入する手前辺りだったが、そのイメージは全く妄想していなかったことなので空気中からやってきたもののはずだ。

夢では、父と買い物の後スーパーから出る方法を探していた。
会計後すぐ近くに白い領域が見え、そこに入ると、裏側の駐車場に繋がっているはずだったが、道がふさがっているらしく、すぐに裏側に行けないのでまた戻ったりして、どうすればいいのかを途中車でやってきた老人夫婦のような人達に聞いて移動した。老人は半分ボケているような印象で、かなりご高齢。(だが、店員の印象との重なっている)

ミディアムランドでは、窓がいつもと違っていて、ちょっと大きめに開いている。向こう側はエメラルドグリーンのような色合いで、そこに半透明の模様が見えた。この空間の外は今までと違ったものがあるような印象。(だが、それを読んだりは出来ない。何の模様なのかわからない。)

解釈:この日もろくぶんぎ座Bを意識して眠った。お花畑のヴィジョンの中に居たが、それ以外は記憶がない。
寝起き前の夢では、スーパーの買い物後白いエリアが出てきたので、そこから裏側の駐車場に行く方法を探すような内容だった。父はここから行ける(行けたはず)と言ったが、実際行ってみると道がふさがっており、行き方を途中車でやってきた老夫婦に尋ねた。かなりご高齢だったので、海王星のイメージなのかもしれない。
ミディアムランドはより感覚の比率が強い世界だが、そこでは窓が開いていて、向こう側はエメラルドグリーンだった。この色には意味があると思う。以前の探索でもエメラルドグリーンをよく見ていたが、どこかの太陽系のイメージなのではないかと思う。
模様は半透明で薄っすらしていて読み解けなかったが、柔らかい雰囲気だけは分かった。


夢8 ワインを注がれる

洋服屋で働いていた時の店と似た雰囲気のところに行く。
売り場だった所は、段々長テーブルが出てきてbarのようになる。
シルバー髪の男性と飲みながら話していたが、私は緊張していてもっとくだけたいような気分だった。仲良くなりたいが、どう近づいていいかわからない。
長テーブル二つ分ぐらいをぐるっと回り、その間に何かの記憶が入り、また元の席に戻る。
その後、シルバー髪の男性と会話をしていたようで、お酒の二杯目ではワインを注がれたが、その液体が印象に残った。(ワインを見てじわじわとしたというか)
目の前には蟹座の象徴と考えている女性がいて、私のお腹の所に貼られた付箋に注目するように合図する。
「豆苗の育て方」と書いてある。
その付箋を外し、目の前の女性に渡す。
その、補助の女性は何か食べ物を持ってきてくれるらしい。
ワインを飲みながら、何故か私は獅子座について考えていて、「熱感覚」についてもっと知りたいと思っていたことに気付く。「外に収まる大きさとは?」みたいな事を考えていた。(シルバ―髪の男性ともっとくだけた仲になりたいというのは、熱感覚の事らしい)

解釈:この夢ではワインが印象的でキラキラして見えた。熱のイメージだったのかもしれない。シルバー髪の男性は、どこか知っている感じがする。その後、オーディンについて考えていたので同じ意識体のように思った。
私の向かい側に座った蟹座の印象を持つ女性は、腹に貼られた付箋に注目するように言ったが、もしかすると鏡のような関係として見ていたかもしれない。「豆苗の育て方」と書かれていたが、豆から若葉が出るような事だとしたら、腹のマニプラチャクラあたりに熱感覚と連動させ育てるものがあるのかもしれない。


夢9 蝶のような模様が回転するヴィジョン

この日はろくぶんぎ座Aを意識していた。
入眠時には、紫と水色などが入ったマーブル模様のような、蝶の羽の模様のようなものがぐねぐねと動くヴィジョンを見た。夢と物質の中間にいるような状態。鋭い衝撃というほど濃くはなかったがとても気持ちがよく、H24を感じた。

寝起き際には、母のような女性に「熱過ぎないか」とか「ちゃんと育っているか」というような事を聞かれた。やはり、何か育てているのか?

解釈:いつもろくぶんぎ座Bを意識していたが、この日の前日Aについて調べていて興味が少し変わったのでそのままAを意識して眠った。入眠時、蝶のような何とも言えない模様が綺麗で、見たことがないようなものだったので少し奇妙だった。よくわからないヴィジョンだったので長くこの中に居たいと思ったが、一分もせず終わってしまった。


夢10 アイスクラピアの夢見

この日の前日、アイスクラピアや小惑星について興味が出てきていたので夢見してみた。
夢1
大きな葉っぱで隠そうかと相談をしている声が聞こえ、白い箱から葉っぱが垂れ下がっているのを見る。(ヴィジョンというより夢)葉っぱはいつの間にかサングラスになり、目や喉から胸のあたり(洋服)に掛けている男性が数人いる。

解釈:白い箱から飛び出ているような葉っぱはエーテルではないかと思う。葉っぱはサングラスになり、複数の男性が洋服の胸の所に引っ掛けたり、付けたりしていた。サングラスは視界を覆うものでもあるので、見え方に関係があるように思った。出生図だとアイスクラピアは牡羊座の2度、トランジットでみると魚座の10度か11度あたりにある。(図は前日のもので、二日続けてみたので位置がずれているかもしれないので)

夢2(これは次の日にみた内容)
換気扇の掃除のような事をしていて、何故かサザンのTSUNAMIが大音量で流れている。白いドライアイスのような破片をトレーのようなものに移したか、換気扇から落ちてきたかしたようで、曲がバラバラになってしまったような印象。その時の音が大きくかなり強烈。(地上では雷が鳴っていた)
破片は重量がある。白いドライアイスのようだが実はその周りに別の層として味覚に関するものがくっついているという話。
まだ夢の中にいて、中国に行こうとしている。一瞬で行き来していて、外国に行ってきた感覚。飛行機に乗っているリアルな感じで目覚めた。

二度目の夢の内容で印象的だったのは、ピンク色の文鳥を撫でた事。毛並みが硬い。猫みたいだなと思っていると、白猫になり、猫の鳴きまねをすると私に反応して鳴いていた。

解釈:この日もアイスクラピアを意識していた。
一体どこからサザンの曲を引っ張り出したのか分からないが、何故かTSUNAMIが流れてきたので朝聴いてみたらラブソングなのか象徴なのか真剣なのか茶化してるのか分からないような歌詞で面白かった。
ドライアイスの破片のようなものは小惑星を表しているように思う。
換気扇を掃除したらすごい音でトレーに落ちてきたので、曲だった(空気中のものが)形として落ちてきたかのような衝撃だった。
白いが、実は周りに別の層として味覚に関するものがくっついているというような内容で、その層に色はないがより具体的なアストラル体や感覚の事のように思った。

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