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銀河と夏の大三角

最近見ていた印象的な夢について簡単に解釈してみる。

空気中の通路についての内容のようだった。
きっとエニアグラムで対応させるなら、呼吸オクターブの192に降りてきていた事をイメージを使いながら見ていた。

歌が生き生きとした生命力を持つものになる過程のようなものだった。

通路ではない通路を通り、ある部屋に行くと、知らない人だけれど昔の恋人のような印象の存在に会う。まだ知らなかった思考のような雰囲気。

はじめはそういう懐かしい何かと隣り合って座ったり、複数人と集まっていたが、徐々に人数が増えていき、前が見えなくなったので席を移動した。
気が付くと、赤いドレスの子が水の中を泳いでいた。
赤いドレスはH96の身体。水は月の世界。

その後は受け皿についての内容を見た。

何日かは理解しにくい夢を見ていた。
印象をつくり続けることや、ないものを探して離れないようにすること、沢山の配線をいじるようなこと、鳥が雲を登り、鳥たちの集合体がいるような領域に出る。

この夢を見ている期間、一つの恒星を思い浮かべることが出来ず、何故か、夏の大三角やスピカが気になり軸を転々としていた。
前回、アメリカ文化期の誰かの意識に(ある家に出て、お帰りと言われた所から)繋がっている内容に思うが、それがどんな恒星なのかははっきりしない。
三角形という思考に関係する事なのだろうと思ってはいたが、中々自分でも理解できないような区切りの悪さがある。
少しすると、銀河が初めに生まれた時、一体どのようなものだったのだろうという事が浮かぶ。けれど、直線時間で考えるような、銀河だけが単独で生まれるなどという事は考えられない。それまで知らなかった宇宙は一瞬で誕生する。破れ目から一瞬で知覚するように私は思う。
夏の大三角は空間的にみえている。けれど、銀河はマクロコスモス。恒星の集合体、天体としての範囲。
空間的に見える思考と、意識状態としての三角形や銀河は違っている。

銀河について思い浮かべた日、「ナンバー6に行く為のお皿からお皿へ」というような内容を見る。けれど、ナンバー6とは何なのかすぐには理解できなかった。
6というとタロットの恋人のカードに似た意識なのだろうかと思ったが、それだけでは解決しないはみ出した感じがあるのでずっと保留にしている。
H6というニュアンスも考えたが、どんな恒星に繋がっているのか分からない。どれも違うような気がして名前がない。

起きる直前、大仏の背中のようなヴィジョンが急に割り込み、肩に沢山の穴が開いているのが見える。
肩とは何だろう。右にも左にも沢山の穴が空いていた。
チャクラなら喉に近いと考えるべきか。空気中に吐き出されるもの。感情に似たもの。それを支えるものに何処かに繋がる穴が空いている。

次の日、兄弟(アンチマター)と月の世界(夢だがはっきりしている)で会った。
片方の部屋は暑く、片方の部屋にはクーラーがあり涼しい風がいくようにしている。真ん中にもう一つ領域があり、三つの部屋をくっつけようとしている。鳥を二羽抱いている。
まるで生命の樹B、C、Dの三つの関係のようだ。

寝起きのヴィジョンでは半透明の細かな線の入った湯気、靄のような動き。
初夏の大空の雰囲気の中に綱渡りをするような映像。

起きてから、この夢について考えていた。
熱い領域と冷えた領域の循環のような内容だった。
互いに鳥を抱いている。
エニアグラムの3と6のようでもあり、感情と思考のようでもあり、生命の樹の隣り合う三つの樹のようでもあると思った。

まだ銀河について考えていた。
就寝前、天の川銀河とそれ以外の銀河について巡らせながら眠った。
視覚で見える銀河というわけではない。意識において異なる銀河というのが存在する。銀河は集合的なものだと思う。どんな違いがあるのかを、理解しきれない。
イメージにも感覚にもならない。感情は似たものを中々超えられない。
夏の大三角についても、その思考はあるのにまだ解決していない。

久々にデネブ(はくちょう座)に興味を向けてみた。

夢の中で記憶があるところでは、気が付いた時、何かの文章を作成しているようだった。
助っ人がいて、私を手伝ってくれる存在がいる。
ヘッドフォンについての話をする。それは以前私が買ったものに似ている。楽器に繋ぐ用に買ったもので、音が鮮明に聞こえる。
私の耳が割と小さいからなのか、すっぽり入ってしまうので(集中的になるので)周りの音を遮断してしまい、耳には悪いかもしれない。

その後、用事があり大学のような所に向かった。
そこに行くのに走っている子が見える。追いついたと思っている頃にはタクシーに乗っていた。
私は誰かと向かっている。大学の入り口から建物までぐらいの少しの距離しか乗っていないが、片方の分も支払いをする。4500円ほどで5000円出す。
(トゥバンとデネブの大学のイメージで現れる世界に似ている)

意識した時には中に入っていたらしい。階段を登る時、複数人といる。私の助っ人の存在を思い出し、お土産を買っていこうなどと思っている。
階段を移動していると(下に行くと)沢山の長蛇の列が出来ていた。
並ぶ前の行きたいところがある。とある階の、トイレに似た所。ミクロコスモスに向かっている。
大きな区分けでは、三種類のトイレがある。
中は、扉が開いていたり、距離が近すぎたり、誰かが入っていたり、中々決められず一度出てまた入ったりしていた。
一度出るとまた違う方向にあるのを見つけたのでそこに行く。
鍵を閉めたはずが、勝手に開いてしまった。
不思議なのは、ドレッサーの下にトイレが二種類あり、水の方と植木鉢のような土の方があった。もはやトイレと言えないトイレなわけだが、性センターに関係すると考えるのがいいのだろうか。
身体オクターブの768と384を見ていたのだろうか。

ドレッサーのように思えていたので、不思議な構造で、ガラスのような透明な引き戸の中にあった。前後ではなく、横に広いというか、上からそう見えているのだ。
そこでしばらく、液体について何かしていた。
新しい薄いお茶を飲んだり。
説明が複雑なので解釈してみたが、血液に関することのようだった。
もうすでに持っているものもあり、更に新しく何かしようとしている。
そこに泊まり込みで何かをしている存在もいるようだ。曲をつくっているのか。少し会話をしてみると、いつも同じような曲(印象)ばかりつくること、同じようなエピソードばかりであると感じられるようなものが出てくる。
そんなことを考えながら、私は牛乳のような白い液体を飲む。
鏡で見える自分は青い服を着て、白いタオルを巻いて、このドレッサートイレのようなところに来た目的を整理していた。
ある男性が出てきて何かを説明し始めた。
イメージとして見えたのは、高さの違う四つのビルがあり、組み立てているらしい。そのどこにも顔をつけるというような内容。顔と言える顔なのかわからない、積み木のように三角の何かをくっつけたような顔(頭)だった。

明け方のヴィジョン
お弁当箱のようなものを包む、黒い布が揺れている。
植物のアップに切り替わり、見慣れない玉のような実が付いているが、そういえばこの間見ていた(お帰りと言われた)知らない家(アメリカ文化期)の中にあった植物に似ていると感じる。

二度目の夢の内容
起きるとまだ暗い時間。
父が起きていて、トイレの流れが良くないらしい。
紙が詰ったまま回転している。
これは思考が目詰まりをしているかのように思えた。
けれどもうすぐ修理が来るというような内容。
花の蕾のようなもので10001というような形が出来るヴィジョンで目覚める。

デネブを意識して眠ると共通するものが出てくる。
ここにはすでに血(自我)があると、液体として繋がっていると感じた。
それなのにまだ、新しく更新する何かがある。
それと、植物の蕾で出来たような10001という文字が気になった。
よく10000という数字を繰り返し夢で見る。
デネブは西暦10000年あたり、北極星になると言われている。
けれど、それも今の見え方に過ぎないかもしれないのだけれど、この時代と言われる辺りに何か思い出すべきことがあるような気がしている。


(余談)
夢の中に久々にヘッドフォンが出てきたので気になってしまった。
前に楽器にも使えるように買ったものに似ていた。
結構鮮明に聞こえて周りの音を遮断しやすいので耳にはあまり良くないと思っている。普段はあまりそういうものを使わない。
できるだけまわりの音が聴こえるイヤフォンを使っている。
日常的には常に音楽を聴いて、気分を変えながら生活もしているので耳の負担は少ない方が良い。
壊れるとまた買わなければならなくなるので音が良いと感じるものは日常的にはあまり使っていない。
私はたぶん、音に依存しがちで、実はヘッドフォン(や、シールドやエフェクター)がなくなることを避けていると思う。
昔からそうだった。
普段用ではないものが一つでいいから欲しい。
使わないものは要らないはずなのに。
自分で自在に常に音を創り出せたら、同じ振動のままでいられたら、そんなもの要らないはず。心はいつも満たされるはずなのに、身体は感じ取るだけで何も出来ないな。
冥想しよう。

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