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平熱って何度だ

いやあもう全然わからない、体調が。暑いというか熱い気がする?と思って熱を計っても35.9℃とかだし、かといって何ともないけど出かける前に一応計っておくか…と検温すると37.0℃だったりする。このご時世なので、出かける用事はキャンセルです。
体温ってなんだ、平熱ってなんなんだ。

自分の平熱は36.5℃だと思いこんでいて、それより上だと熱っぽくて37.0℃は微熱、それより上はもうめっちゃ熱!だと思って生きてきた。
でも出だしで書いたように、熱があると思って計っても35.9℃のときがあるのだ。なんともないつもりで計って37.0℃のこともあるし、もうこれはいかんと思って病院に這って行って自分では38℃近いんじゃないかと思うほどしんどくても「37.4℃ですね」と言われたりする。

多分私は自分の体温のことをまったく理解していない。
平熱だって、小学校の頃母にアンタの平熱は36.5℃だからね!と言われたのを信じているだけだ。
あれから何十年も経っているんだから平熱だって変わっているはず。
今改めて自分の「平熱」を把握しようと思う。

平熱をはかるには、朝昼夕方寝る前の四回、食事の前など安静にしているときに計測するのが好ましいそうだ。
昼と夕方は忘れたけど、今朝はちゃんとはかった。36.4℃だ。
夜はさっきはかったら、37.0℃だった。熱だ!と思ったけど、お風呂上がりの直後にはかったから多分正確じゃない。寝る前にって言ってるのに、どうして風呂上がりにはかったんだろう。
明日はちゃんと朝と、昼と、夕方と、寝る前の四回はかってみたいとおもう。

でも、平熱が気になるときって、だいたい体調の悪い時。
今だって、風邪をひいてるんだか治ってるんだか、自分でもよくわからないから体温はどうなんだろう?と思って、平熱と実際の体温を比較したいがためにはかってるのだ。
ということは、今の体温を計って平熱を出しても、それって「自分としてはいつもより具合が悪い気がしてるときの体温」。
今後の参考になるのかならないのかよくわからない。

もっと間違いなく健康です!今!と胸を張って言えるようなときにはかったほうが良いのかもしれない。
でもその時の私は多分、自分の平熱が何度なのかなんて、すっかりどうでもよくなっているのだと思う。そしてまた季節の変わる頃に風邪を引きかけて、平熱はそういえば何度なんだ…となるのだ。目に浮かぶようだ。

忘れないように、しばらくは思いついたらはかるようにしておきたいと思っています。

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