ジラ谷さんコラムレポート⑧
こんばんは
ぎゅうたです。
早速ですが今回もレポートを書いていきます。
今回のコラムのテーマは前回同様、
ジラ谷さんの日常です。
実際に体験したことを元に、
どんなこと気づき、何を考え、どんなことに繋げているのか。
それを具体的に見ることができます。
今回のコラムで学んだことは大きく2つ。
①なぜ?が本当に重要
②ストーリー形式のアウトプットは読みやすい
①なぜ?が本当に重要
今回は「無料プレゼント企画」をリアルで体験したジラ谷さんの頭の中が解説されています。
一つの出来事に対して
→どの部分に注目したか?
→なぜその部分に注目したか?
→なぜそれが起きているか?
→他のことに繋がらないか?
よーくみるとこんな流れになっています。
今回の具体例を当てはめてみると
一つの出来事に対して
無料でお酒を配っているプロモーション
→どの部分に注目したか?
行列ができていること
→なぜその部分に注目したか?
暑い中何がもらえるかもわからないのにしんどそうな顔して並んでいるから
→なぜそれが起きているか?
バンドワゴン効果で行列ができている=いいことと感じているから
→他のことに繋がらないか?
コンテンツビジネスにおける無料プレゼント企画
こんな感じです。
もっとシンプルにすると、
①対象としたい出来事
②一部を切りとる
③なぜその一部か?
④なぜそうなるのか?
⑤他の事例
こうやって見ると、
①は普遍的で客観的ですが、
②〜⑤においては主観的な部分が大きいです。
特に③と④の部分。
①から切り取った②に対して、
・「なぜ」切り取ったのか?
・「なぜ」そう思うのか?
・「なぜ」それが起きるのか?
といったように「なぜ」を用いて、それに回答することで「自分の主張」を展開することができます。
「自分の主張」=他の誰にもできないこと。
つまり、普遍的で客観的なものごとを入り口として他の誰にもできない自分だけの話が展開できるわけです。
そのきっかけになるのが「なぜ」なのかなと。
「なぜ?」と問いかけ、答えることで
・自分の考えが整理される
・気づかなかったことに気づける
・解像度が上がる
結果として、ものごとをシンプルに捉えることができます。
ジラ谷さんの具体例を自分なりに分解してみて、改めてこの「なぜ」のパワーを認識しました。
↓「なぜ」については他の記事でもアウトプットしています。
②ストーリー形式のアウトプットは読みやすい
感想です笑
なぜ読みやすいと感じたのか?
これは今回のコラムの目的が、
「ジラ谷さんがどうやって思考しているか?」
その具体例だからなんじゃないかなと感じます。
どういうことかというと、
今回知りたいのは、「ジラ谷さんが日常の中の出来事に対してどんな風に感じて、そこから思考をどのように展開して、どんな形にしていくのか」です。
それがストーリーの形で表現されていることで、意識ぐ入りこみやすいんじゃないかと。
頭の中に描写が浮かんできて、いつのまにかその世界にいて、ジラ谷の考えたことや感じたことを自分も考えたり感じたりできているような感覚になります。要はジラ谷さんのストーリーを追体験できるわけです。
ドラマや映画、小説や漫画でも物語の登場人物に感情移入して感動したり悲しくなったりするといったものと一緒。
ストーリー形式にすることで読者がその世界に入りこみやすくなるんじゃないかと感じます。
そして
実は僕は小さい頃からストーリーを作ることをずーっとやり続けてきました。
1人でいる時間が好きで、
1人でいる時の時間の使い方ベスト1がストーリーを作ることでした。
そのストーリーを
時には戦い遊びとして
時には自分の妄想として
時には創作物として
さまざまな形で表現していました。
そんな経験が活かせるときがついに来たのかも知れません。
ストーリー形式に関してはまた別の機会のアウトプットで実践してみようと思いました。
というわけで今回のアウトプットはここまでにします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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