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JAMを辞めた話

まず前提として

  • どのファンダムもいつも大変な中たくさん動いてくださっていること

  • 個人ではできないからこそ、お互い感謝し合いたいこと

  • 相手を貶めたい意図はなく、やっていい事・ダメなことはダメと言う点を論点とすること

  • 個人のやり取りも含むことから、価値観も含まれるためファンダム全体の総意では無い可能性あり

以上を大前提として留めていただき、以下をご一読頂けますと幸いです。

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ここに書くことは全て自担グループで起こったことです。

悩みの初めは去年のKIZUNA広告からでした。


合作という話であったのに結果として、合作相手の大部分をただでさえ納期も短い中、私1人が修正し加筆。
それに対してお礼はそぞろに連名合作とされました。
上記に加え情報共有されておらず、事務所公認の写真を使った依頼をされ急遽デザインまで変えたにも関わらず何のお詫びもお知らせもなく、応援素材写真を使った別広告が出される形となりました。 
上記の点から報連相の少なさや、納期などやり方に不安に感じ、今までの改善点をいくつか運営に伝えました。

しかし都度共感のお言葉はいただくも、何故か年明けに運営では無い私からの改善点の草案の提出を求められる状態……。
改善されるのであればと思い、メモにまとめ提出させて頂きました。
以後、会議をすると言われzoomで会議を実施。
改善点はある程度は盛り込まれていたので様子見するもやはり運営側で考えるわけではなく、やり方や意見をDMで求められる状態に。
改善点については2023年についても改善されることを祈り度々意見交換をさせて頂きました。


第2に、依頼されていた成果物を勝手に没にされる事態が発生。


依頼内容もリンクだけ渡されて作ってくださいと言われるのみに対し、テーマにそい自分なりにデザインをし見本を作成提出しました。
しかし提出後、イメージと違う、ほかのファンダムのようなものを作って欲しいと指摘があり、そのような指示は受けていなかったため驚きました。
最初に明確な指示をいただけなかったことをお伝えした上で、指示通り2パターンを作り直し、生活の都合もあったためご納得いただけなければ別の方へご依頼くださいと一言添えお伝えし直しました。その時はありがとうございます、とお返事いただくもそれ以降音沙汰無しのまま……。
1ヶ月程度あたりでどうなったかこちらから確認すると、もう外注しましたと言い渡され、驚愕。
結果として、こちらにはお詫びも何もなく、ほかの方へと言われたので合意は取れていたと言われる始末…。  (外注する旨は一切お伺いしていませんし、合意もしていません)


第3に企画参加絵師さんのトレースパクリ発覚。 


(トレパクが分からない方はググッてください)
他界隈大手絵師さんからのトレース2件行為をしていることが発覚したため、私から運営に報告しました。
報告した事実に対し、ことの重大さを認識していないような非常に軽いノリの返事とともに、運営で話し合うとだけ返答がありました。それもそれ以降なんの音沙汰もなし。
こちらも第2事案と同時期にどうなったのか確認しました。
トレパクは事実であることを認めるも、既にこの時点でトレパクした絵をSNS上に掲示しており、それをリワードとしてツイートしたまま出資者から集金をしている状態でした。このままではパクられ元さんへの被害も及ぶ上、出資者の方を騙す行為になるため、一旦止めていただくか訂正ツイートをするかなどを提案するも、本人は反省している、告知画像も作り替えるのは難しいのでと一蹴。
以後、本来では普通のやり取りで終わるような内容のやり取りも、担当運営陣さんは大人のやりとりとは思えないような態度へと豹変しており、今までのやり取りも含め愕然とする思いでした。
途中で他担当(ファンダム主催)さんへやり取りが変引き継がれたため、危険性や犯罪であることも含め同等の説明を実施も改善いただけず。
ここで私の中でファンダムとの決裂を決意。
ここまで1ヶ月以上事実を隠したまま集金を続け、いつの間にかリワードのお知らせがしれっとさし変わるのみで、ご本人からの謝罪も、出資者への謝罪も無いままセンイル突入。
(ここまでで改善点として出していた報連相をこまめに行うおねがいは一切改善されておらず)

センイルが終わると共にJAMを離れることも決行。
推しとのヨントンも当たっていたにも関わらず、関わった企画で起こった悪いことを黙ったままで行われ、知らない多くのJAMさんがお祝いムードであることへの申し訳なさで参加できませんでした…。
その間に、仲良くしてくださっているフォロワーさんが私がJAMを辞める旨のツイートを上げてくださった影響からか、第3の別の担当者さんからご連絡が来ました。
その方へ再度トレパクへの危険性などを含め説明。 
絵師を守りたいとおっしゃられながら、トレパク自体は本人の問題、などと論点摩り替え(トレパクで集金をしていることが何より危ないと何度もお伝え済み)られながら、『(私が担当した)リワード品をこの後送ります』との事でしたが、リワードは送られてきておりません。

絵師を守りたいとは?


私自身も絵師だからこそ、企画や応援するためにお金を出資してくださった方達を守りたい気持ちがあるということを重ねて説明しましたが、運営の御三方に時間を割いてどれだけ言葉を尽くしても『絵師の人と普通のファンでは認識が違うのでわからない』などと仰られ、何も通じてないことに正直疲弊しました。
シンプルに表現すると、『普通にお店にあるものを黙って勝手に用いてお金を集め、自分たちのものにする(あるいは承認欲求を満たすために使う)ということの悪さ』ということになりますが、一般的にその行為への認識が絵師とそうじゃない人とで感覚が違うとは私は思えません。

話し合って分かり合えなくても、推しの誕生日祝いの企画なのにもはや詐欺まがいのようなことをしてまで推しに迷惑がかかるような行為を黙認していることは私にはできませんでした。
他のファンダムさんやJAMや事務所、それ以上に他界隈にまで影響するかもしれない事実を隠蔽する行為を平気で行うということに、同じファンとして本当に恥ずかしくJAMを辞めようと決意するほどの心外さだったんです。

今回は親告罪とは言えども被害者が出る以上、ダメなものはダメと言わないといけません。
それが多額のお金を預かっての企画に参加しているものの責任だと思っているからです。
正すということは、こちらが正解だよと道を示して行くことだと認識しているため、今回もそのように何度もお話しましたが通じませんでした。

以上を持って、この企画に関わった人間の責務として以下を個人的に行いました。

  • ファンダム自体からの脱退、及び著作権については手放していないことのお伝えとこれまでの感謝のお伝え

  • トレパク元御二方への謝罪(おひとりは海外の方でしたので通訳を通してやり取りし、お2人からは温かいお言葉をいただいております)

  • アカウントの削除

  • 事務所への報告

以上です。
ファンダムさんは毎年色んなことを考えてくださり、大きな企画を打ってくださいますが、それ自体は素晴らしく有難いものであり、素晴らしい文化だと思っています。
その考えは今も変わりません。
みんなが生活がある中で推しを祝いたい気持ちを一つとして企画を考案し実行してくださることは本当に有難く大変なものだとわかっていますし、JAMの愛をたくさん感じてきました。
ただ自分のお金だけで行う訳ではなく、他人からのお金を集めて実施する限り、もし何か間違いがあるのなら隠さずきちんと説明することの義務があるとおもいます。
なお、私が界隈を離れていた間も該当グループのご本人たちからは事実を開示されておられません。


今この記事を読んでくださっているJAMさんにお伝えしたいことは、ファンダムだからこそ中が見えない状態で多額のお金を集めどういうことが行われているか(それも運営が誰かも分からない状態で)、お祝いのためとはいえ知らない人間にお金を預けることがどういうことになるか、よく考えて行動して頂きたく思います。
運営の皆様にも今1度大きなことを成し遂げるより、集めたお金はみんなが一生懸命働いたりお小遣いから推しのために出したお金で、ファンダムという有志グループが企画を動かすことが出来ているという責任と認識を改めていただきたいこと、そして出資者・参加者、ひいては推し本人に1番に誠実であり、みんなが心からおめでとうと言える企画を催して頂ければ幸甚です。

ここに書くことが起こったことのすべてではありませんが、事実では無いことを含めて拡散されている方がおられるようです。
色んな意見を拝見するに、暖かく楽しいJAMという世界が私の中ではかわってしまったなぁと感じましたので、私は改めてJAMという肩書きを降ります。

最後に、当時気が狂うほど悩んでいた私に優しく声をかけてくれた友達、フォロワーさんに感謝申し上げます。自身の誕生日でお祝い頂いたにも関わらず、お返事出来ずに不義理致しました。申し訳ありません。
ここで改めてお礼申し上げさせてください。ありがとうございました。
そして新しいアカウントをフォローしてくださったのに、結局CLOSEすることになってしまい申し訳ないです。
Twitterにも書いたように、沢山増えるファンの中で意見や色んなものが目まぐるしく変わるのは当然だと思っています。
ファンの数が増えるほど価値観も違ってくるとは思いますが、どうか色んな価値観を大きな声で潰さないように許し合える優しい世界になってください。

11人が飛んでいく世界が少しでも優しく幸せなもので溢れていますように。
川西拓実くん、あなたのキラキラするチッケムに落ちてから今でもあなたの歩いていく人生を応援しています。肩書きがなくなっても世界の片隅で見守っているので、これからもどうか輝き続けて誰かの希望を導く光でいてください。大好きです。

とよのか

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【訂正】2023/12/1 追記


OCにて事実と違う声明文が出ているようです。
もうこれ以上の更新はないだろうと思っておりましたが、真実に基づいてお伝えしたいので更新させてください。

※12/3時点で、第3担当様とDMにてお話し、やり取りの文面については謝罪頂きました。お互いのやり取りにお互い納得できた結果となりましたため1部削除させていただいております。
トレパク・リワード部分につきましてはそのまま残させて頂きます


・時系列について


パクられ元の絵師さんおよび事務所に申告したのが6/29です。
該当絵師様から運営から謝罪がありました、とdmがきたのは7/4であって、リワードのすり替えと同時ではなくセンイルが全部終わったあとです。
私がトレパクをご報告したのが4/13です。
その3ヶ月間、3人の担当者さんに私は変わらず修正・改善・及び謝罪を促すことをお願いしてきました。
さも解決したあとのセンイル企画のようなことに書かれておられるようですが事実と異なります。

どうか他者の善意を利用しないでください。
改めて申し上げますが、どんな人も生活があり務めている身です。それは運営も絵師も変わりなく時間をかけて企画を作り上げていることを忘れないでください。

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【訂正】2024/2/6 追記

第3担当者様との最後のやり取りやり取りにて、以下をお願いしておりましたが未だに対応頂けておりません。
・オープンチャット及び出資者に回された説明文の私がこのnoteに虚偽を書いているという点に関して、嘘偽りはないことを修正して欲しいこと
・あたかもトレパク問題は解決した後にセンイル企画を行っていると見えるような時系列の修正

上記について最後のお願いとしまして再度やり取りを申し出ておりますが、回答を頂けず無視されておられるご状況です。(オープンチャットの方は動かしておられることは把握済みです)

その他疑問点等、ご質問を時間差でお送りさせていただいておりますがこちらも無視の状況です。

最後まで不誠実なご対応に対し、非常に残念に思います。
1度修正し削除させて頂いておりましたが、第3担当者様とのやり取りの中で以前仰られていた通り

『推しの顔に泥を塗ることになる。それ以前にマナーモラルにかけた行為』(原文ママ)


という言葉そのままの結果となりました。
推しを好きという気持ちで集まったグループの中で、犯罪行為が起こり、トレパクされた当事者は鍵かけ逃亡されておられ、運営様からは最後までやり取りを無視されるという状況を非常に残念に思います。
どうか今後、どのファン活動においてもこのような悲しい事態が起こらぬようお祈り申し上げます。

最後になりましたが、この件に関しては何も解決しておりません。
この一件でファンを辞める結果になったという事実のみお伝えしておりますため、それ以上でもそれ以下でもなく、他に理由もありませんことをお伝えして終わろうと思います。
ご一読ありがとうございました。


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