免許試験で、メガネの正しい掛け方
この話は、自分には体験記憶だけど、きっとそれは単なる思い込み。そうとでも記しとかないと、いろいろ物議の元となりかねない…。
大概、年齢と共に視力は衰えるので、メガネは適時作り直さないと、自分の様に最寄りの免許更新所から、視力再検査の為だけに自宅に戻って悩む事になる。
自分のはもはや役者不足なので、カミさんの昔のを探し出して掛けて見るけど、五十歩百歩(文句を言えた筋合いでもなく)で、それでも仕方なくそれを携えて再挑戦へ。
メガネも結局ただのレンズだとすれば、それを多重化して効果を得る事も出来る、けど世間でそんな風にメガネを二重に掛けてる奴は、そういない。それには、煩わしさと恥ずかしさを乗り超える何かの必要性が、よっぽどの非常事態とかがなければ。
そして今回、そういう事態。ただし恥ずかしいと言うよりは、おかみ目前に正々堂々と披露できる、完全潔癖な方法とも思えず、それでも決死の覚悟で挑むしか(色々あって)道はなかった。
で、(きっと不自然だった)両手で覆い隠している内側に不信を抱かれなかった(または無視してくれた)結果、一世一代の検査に無事パスした。
後々、免許の条件に『眼鏡二重等』とか、書かれてないことも確認した。