「内なる自分を旅しよう14」 #65
前回のあらすじ 「内なる自分を旅しよう13」
○学び、実践なき経営はただのおままごと
会社を持続させることはそう簡単なことでなく、だからこそトップに立つものは常に学びそれを実践し、変化し続けなければならない。
社長としての学び1
社長とは船の先導である。
ビジョンを示し、伝え、チーム一丸となって目標地点に向かうことが使命である。
勿論、航路は常に荒波である。
例えそれが穏やかだなぁ~と感じたとしても、一生安泰であることはない。
一生安泰であると思った時点で、次の荒波に対応できなくなってしまう。
つまり、気が抜けない。
その責任が常について回るのが社長というポジションで、そういう意味においては、唯一無二の存在である。
逆説的にいえば、社長以外のポストのものというのは、何を言おうがそこまでのプレッシャーを感じないからこそ、自社の悪評を言って愚痴を吐いたり、あの人はどうだとか簡単に発言できるのである。
私自身も雇われの身分の時は、あの人は仕事できないと思っていたり、それに対して愚痴を吐いていた時期もある。
しかし、社長というポジションを経験すると、そんな甘えは許されない。
私が潰れれば会社が潰れる。それくらいの覚悟の違いが生まれた。
だからこそ、そうならない為に常に学び続け、変化し続け、行動し続けなくてはならない。
そして、社員には伝わるまで、浸透するまで、その会社のビジョンを叫び続ける。
一筋縄にはいかない。だからこそ、叫び続ける。
この必要性をものすごく感じた。
・ビジョンを示し、伝え、チーム一丸となって目標地点に向かうことが使命
・伝わるまで、浸透するまで、その会社のビジョンを叫び続ける
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?