意固地とこだわり

意固地とは
《名・ダナ》
意地を張ってつまらぬことに頑固なこと。かたいじ。えこじ。

こだわり
こだわること。特別の思い入れ。

ポジティブに言うと、ネガティヴに言うと
と、最近ふと言い換えてみたところ、なぜだかしっくりこないな。と思いました。

頑固なこと自体はあまり悪いことだと思いません。それこそこだわりがあるから頑固になると考えているからです。こだわりの行きすぎたバージョンが意固地なのでしょうか。

色々思うところがありすぎる今日この頃、多様性という便利なことばが浸透しまくってしまったが故なのか何か不愉快な思いをした際に周りからかけられる言葉はこぞって多様性、個性、癖が強い→だからしょうがないのパターンが多いです。

言われた、された相手が不愉快な思いをしているのに結局しょうがないの一言で片付けるのは如何なものかと甚だ疑問です。

職業柄(あえて)昔バリバリやってたぜ。みたいな方と関わる機会が多く、一部でしかないのですが、『〇〇だから当てにならない』とこちらが好きでそうなった訳ではないことを理由に耳を傾けてくれません。

多くは性別や年齢などです。

同じことを異なる性別、年齢の方が2度目に言うとなぜか納得します。まだ聞いてご意見を言ってくる方はそれでも良い方です。それらを理由に全くもってそこにいない存在にされる時が多々多々多々多々多々あり

腑に落ちねぇ〜!と思い少しモヤモヤします。

少しじゃないですね。多く。

こちらの信頼度が低いことは十分理解しています。
信頼が薄いことも毛穴の細胞まで染みるくらいに理解しています。

信頼を勝ち得ていくしかないのは頭では理解していますが、もう一方の頭ではいない存在にされているのにどのように勝ち得ていくのだろうか。とも。

存在が存在しないので、意見を聞いていただけないことがベースになり、情報の共有もされないことも。

まあーしょうがないですね。
自分でしょうがないと言うのは良いのですが、それを聞いていた方々からの助言の中に『しょうがない』というワードがあるのは少し納得がいかない。

これは私の意固地になっている部分です。
自分は良くて人はダメという我儘です。


この状況はすぐにも、長い目を見ても変えられそうにないので助言が欲しいところですが、この状況を帰られたら私は全知全能の『存在』になれると考え今日のところはおさめます。


歯が溶けそうなほど甘いチョコレートでも食べて心を落ち着かせ、明日からも存在が認められている中から結界を広げていく手がかりを探していきます。

おそらくこのように考えているのも阪神タイガースがオープン戦負け続きだからでしょう。
絶対勝つぞ。タイガース

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