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活火山について③

長く更新ができなくてごめんなさい。こんにちは!gyoza0141です。今回も、好評だったシリーズ「活火山について」を書いていきたいと思います。

まず、この写真をご覧ください。見覚えがある瞳いらっしゃるのではないでしょうか。これは、御嶽山です。

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まずはこの図をご覧ください。日本地図です。御嶽山は、この地図上では、長野県と岐阜県をまたぐ感じのイメージと捉えていただければOKです。それでは、基本の情報をごらんください。

標高:3067m(剣ヶ峰)                                        所在地:長野県木曽郡木曽町・王滝村                                    岐阜県下呂市・高山市

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御嶽山は、774年、1892年に噴火しており、最新の噴火は2014年です。また、御嶽山には、5つの火口湖があり、それぞれ、一ノ湖から五ノ湖まであります。そんな御嶽山にも、ある特徴があります。それは、滝がとても多いことです。地形が急峻で高低差が大きいこと、独立峰で山体が大きいこと、降水量が多いこと、豊かな森林を育んでいることから多いとされています。たくさんの条件が重なってこその御嶽山なんですね。

日本人は、山への進行がとても多く見られる国です。日本三霊山とよばれるものがあって、富士山、白山、立山なのですが、白山または立山のどちらかと、この御嶽山を交換して、日本三霊山と呼ぶこともあるみたいですね。それぐらい、ここの地域の方々の思いや文化が、深いということなんですね。それでは、御嶽山と人々の信仰についても見ていきたいと思います。御嶽山の最高地点がある剣ヶ峰には、大己貴尊と恵比寿様を祀っている御嶽神社があるそうです。御嶽山は鎌倉時代、修行者の行場でもあったということです。

さあ、見れば見るほど興味深い日本の山々、次回も投稿しますのでぜひお楽しみください。それでは、さようなら!!

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