許認可業務イメージをつかむため

行政書士実務の王道である許認可業務。とはいえ、一般の人たちにとって(少なくとも私には)業務の具体的イメージが湧かない。そこで、東京都庁の都市整備局建設業課に電話し、「建設業許可申請・変更の手引」冊子をもらいに行った。新宿駅から都庁第二本庁舎に向かい、エレベーター近くにある機械で来場者登録をし、発行されたQRコードをエレベーター脇のゲートにかざし中に進む。3階南側で降りて建設業課窓口へ。対応待ちの方々が数名おられるなか、目を横に向けると「行政書士が相談に乗ります」との掲示。こういう雰囲気なのかと思いつつ、私も窓口に向かい冊子をいただいた。約100ページとなかなかの分量だが、実務に近づけると思うと何か嬉しい。家に帰り通読した。こういう書類を作成しこういう職場でこういう人たちと話をするのかという、実務の具体的シーンを垣間見ることが出来た。開業準備の一環として地道に歩を進めています。

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