爺ちゃんの独り言 123
・赤ずきんちゃん
ROTKAPPCHEN
楠山正雄 訳
赤ずきんちゃんが、おばあさんの家に行って、おばあさんとの会話で
「その長いお耳は?」云々の後
「その大きなお口は?」
との問いに狼が
「お前を食べるためだよ」と言った食べられました。
までは、知っていたけど、その後どうだった?
おばあさんと赤ずきんちゃんを食べた後、
大きないびきを掻いて寝てしまう。(脳卒中のような症状か?(笑))
近くを通った狩人がそのいびきの大きさに
婆さんになにかあったのではと思って
家の中に入ると、前から狙っていた狼が寝ていた。
狩人は鉄砲を狼に向けるが、もしかしておばあさんが胃の中にいるかもと思い、
ハサミで眠っているオオカミのお腹を切ったら
赤ずきんちゃんとおばあさんが出てきた!
代わりに大きな石をオオカミのおなかに詰め込んだ。
その後、目が覚めた狼は、石の重みでへたばりました。
狩人は、狼の毛皮を剥いで持ち帰りました。
赤ずきんちゃんは、自宅を出る前にお母さんから、
「途中で寄り道しちゃいけないよ」と言われていたのに、
杜の中で狼にあって、
おばあさんに花を積んで持っていこうと横道に入り
その間に狼に食べられたので
もう二度と寄り道するのはやめよう。
と思いました。
おしまい。
言われたことは守ろう。
寄り道するのはやめよう。
が論理かな?
童話に論理を持ち出すと話が別の方に広がるね(笑)
狼が二人を噛まなかったのはなぜ?
→虫歯で歯が痛くて噛めなかったとか。。。丸呑みできるって蛇みたいだな。。
狼が寝てる時、狩人にお腹を切られても起きなかったのは何故?
→薬物中毒だったとか。。。。。
以上、爺ちゃんの独り言でした。
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