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爺ちゃんの独り言 115

読了 「新型コロナ恐慌」後の世界  渡邉哲也さん @daitojimari

面白くて一気読み。新型コロナウィルス対策が親中派と親米派の鬩ぎ合いに中国と米国の覇権争いが裏に見える。この先どうなるの?と思っている方々にオススメします。昔の地回りヤクザには是非頑張ってほしい(笑)


twitterの続き


日本は、中国、ロシア、米国の大国の中にある。

地質学でもユーラシアプレートと北アメリカプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートがぶつかり合い地震が多い。

第二次世界大戦後、米国をパートナーとしてやってきたが、田中角栄首相が日中国交回復をしてから中国も間に入り親中派が多くなってきた。

ソ連共産党が崩壊しロシアになりプーチン大統領になってからも状況が変わってきている。


昨年末、武漢(ウーハン)の市場(コウモリ)からウィルス(新型コロナウィルス)が出たニュースで

米国が手伝いに行く要請をしたが中国が断ったのは何故か。

武漢には細菌研究所、所謂、細菌兵器を研究している部署(建物)がある。

そこから、研究員が市場に行き、ウィルスを漏らした疑いが非常に高い。

(情報源は米国へ亡命した中国人。だからこそ米国が手伝いに行くと言ったんだが断られた)


これから、日本はどうしていけばいいのか?

地政学(地質学)的にも、経済学的にも一番勢力が強い所に対処するのが王道。


シェールオイル輸出国となりエネルギー中東依存度が下がった米国は、

中東派兵を減少する傾向にある。


次は、世界各国へ人と技術とお金を出している中国との争いになる。

中国を下にして世界地図を見ると太平洋に出るのを塞いでる邪魔な国がわかる。


日本(沖縄)、台湾、フィリピン、ベトナム、インドネシア

尖閣諸島、西沙諸島に固執する理由も見えてくる。

太平洋に出れば、世界一になれる。と思いこんでる中国。


僕らは、どうしていけばいいのか。見えてくる。


爺は共産主義が嫌い。田中角栄は好きだが親中派ではない。

旧田中派、二階派は親中派が多い。

安倍首相の清和会は、米国派。


今は、

シュウ・キン・ペイを徹底的に避ける

武漢ウィルスに対抗するには

密集・密接・密閉の3密を避けるのと同じ。


★人から教えてもらうのを待っていないで

自分で調べることも必要。陽明学ですな。


以上爺ちゃんの独り言でした。

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