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爺ちゃんの独り言 141

読了 私の貧乏物語 これからの希望を見つけるために 岩波書店編集部


新型コロナウィルス 緊急事態宣言が解除されたが、約3ヶ月の自粛モードで不景気になる。そんな時に読んでみた。

日本では非正規雇用比率が4割を越え、セーフティネットが手薄なまま、若者、女性、高齢者など多くの人たちが貧困や孤立にあえいでいる。そんななか、希望はどこにあり、生きていくための支えがあるとしたら、どのようなものか。各界の36名が体験的に綴るいくつもの「貧乏物語」から、そのヒントをさぐるエッセイ集。

【執筆者】

浅井慎平・井手英策・井上達夫・内澤旬子・蛭子能収・沖藤典子・金原瑞人・亀井静香・栗原康・小出裕章・古賀誠・小坂井敏晶・小関智弘・最首悟・斎藤貴男・佐伯一麦・佐伯泰英・佐高信・髙田明・武田砂鉄・出久根達郎・鳥居・永田和宏・橋本治・福山哲郎・ブレイディみかこ・星野博美・益川敏英・松元ヒロ・水島宏明・森達也・安田菜津紀・安彦良和・湯浅誠・吉原毅・吉田類


貧乏時代を語る人、貧乏は気の持ちようと言う人、色んな考え方を読めて面白かった。


そういえば、脱脂粉乳をマズかったというのをこの本以外に何度か見たが
自分は今でもたまに飲みたくなる。
貧乏と食は相関関係が強い。


これから、昔の様な競争は減るだろう。相手がいないと競争にならないし、オンラインでの競争はスタイルが変わるハズ。


戦前は、一社に長く務める方が少なかったので、年功序列制度を作ったが、効果的だったのは高度成長期だった。と本で読んだ。


そう、人は働く義務はあるが、会社に長く所属する義務はない。


私感だが、人は勉強する義務はあるけど、学校に行く義務はない。とも思ってる。

嫌なら無理せず行かないのが1番良い。


「欲」と「支出」は、正比例する。


隠居のタイミングで新型コロナウィルスによる自粛ムードになり、緊急事態宣言によって生活が変わって判った事は今後の隠居生活に活かしたい。


以上、爺ちゃんの独り言でした。

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