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第3回行仁まちづくりワークショップ

 地域おこし協力隊にったです。

 大阪から会津に移り住んで初めてのお盆から一か月がたちました。
 そのお盆のなか行われた第2回「行仁地区まちづくりワークショップ」に続き早や3回目が開催されました。
 今回も、地元住民のみなさんがたくさん参加してくれました。

今回は40名以上が参加したワークショップ


 今回のワークショップのテーマは地域の防災! 
 会津若松はもともと災害が少ないらしいですが、一年前の大雨で道路が冠水したことを覚えているかたも多いのではないでしょうか。 
 実は、この100年で世界の平均気温が0.76℃上昇してるのに対し、なんと会津若松は2℃も上昇してるんです。ちなみに日本平均は1.3℃です。(地域おこし協力隊豆知識より)
 そんな気候変動のために予想しない災害も起こりうるということです。

自分たちが住む地域の課題だけに真剣です

 行仁地区住民の方の危機意識は会津磐梯山に負けないほど高く、会議も残暑を吹き飛ばすほど熱く進行していきます。
 みなさん「自助」「共助」「公助」のなかでも、自分や家族で災害に対応する「自助」、そして隣近所と助け合う「共助」の大切さがわかっています。
 そう。「自助」「共助」あっての「公助」なんです。
 そして「公助」をより確かなものにしながら、「地域まちづくり協議会」は地域住民のみなさんといっしょに、安全で、安心して住むことができる町づくりに取り組みたいと思います。

地域おこし協力隊にったもついついみなさんの熱に引き込まれ立ち上がります


来月のワークショップは
10月21日に同じく行仁コミセンで行われます。


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