オッカムの剃刀

2021/3/5(金)

最近、シンプル・シンプルと考えていると、知らなかった概念に出会いました。
それがタイトルの「オッカムの剃刀」です。

オッカムの剃刀とは
「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない」とする指針。もともとスコラ哲学にあり、14世紀の哲学者・神学者のオッカムが多用したことで有名になった。様々なバリエーションがあるが、20世紀にはその妥当性を巡って科学界で議論が生じた。「剃刀」という言葉は、説明に不要な存在を切り落とすことを比喩しており、そのためオッカムの剃刀は思考節約の原理[2]や思考節約の法則、思考経済の法則とも呼ばれる。またケチの原理と呼ばれることもある。(引用:Wikipedia)

とのことです。

・・・ちょっと分からない。笑

要は、余計なことをあれやこれやと考えたり説明したりしなくていい。シンプルに考え、シンプルに説明すればいいよ。ということです。

例えば、「人と会ったときは、挨拶をしよう」と説明をするときに、
”なぜ人と会ったときなのか、動物は?”
”挨拶は何故必要な行動なのか?”
”挨拶とは、そもそもどういう行動を指すのか?”

この仮定を持ちこんで、説明をしたところで、途中でチンプンカンプンになっちゃいます。

余計なことは考えない。重要なことに集中する。

成果を出すための法則は、シンプルにフォーカスすること。

これは原理原則。

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