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色んな勉強をしていると、本当なのか、適当に書いているのかわからないお話と出会います。
今日はそんなお話。

世界で通用する英語講談のために、今、色々と下準備中です。
それで色々と調べ物をしているのですが、そこで出会ったのが
DOME
の語源についてです。

あまりにも面白かったので、もっと詳しく調べようと、ネットで検索したり、他の本を読んだのですが、このレベルのお勉強ではよくわかりませんでした(笑)
これだけに時間を費やすわけにもいかないので、これ以上の探求はいったん横に置いて、は頭の片隅に追いやることにしました。

ただ、このお話、目から鱗だったので、書いてみます。

DOMEは日本でもお馴染みですね。
野球の試合や人気歌手たちがしている5大ドームツアーとかで有名なドームです。
天井の丸い形の建物をドームというそうです。
広島に原爆の衝撃を今に伝える原爆ドームもドームです。

で、そのDOMEなんですが、実は元々は音なんですって!!
ドームで小さい建物ってないですよね。
ということは工事するときに
ドーン、ドーン、ドーン
って音がします。
そこで、「あぉ、あそこの殿様、またドーン、ドーンって何か建ててるよ」
って会話が始まります。
それがドンドン短くなってくる。
「ドーンって何か建ててるよ」
「ドーン、建ててるよ」
って名詞にかわちゃったんだそうです。

「ウソやん!!!」
って思うでしょ(笑)
ぼくも思いました。
だって、大きな建物で、ドームが付いていない建物なんていっぱいありますもんね。
しかも、今のDOMEの意味に「大きな建物」って意味ないですもんね(笑)

でも、物語はここで終わらないんです!!!!
「大きな建物を建てる音がDOMEという単語になった」として下さい。
これを確定しないと次に話が進めません(笑)。

ということは、DOMEを作れる人って権力者、または支配者ですよね。
なので、その土地を牛耳る人の頭に『DON』を付けるようになったんです。『Mr.』『Ms.』みたいな感じです。

ドンがつく言葉を連想すると、
『ドン・ジョバンニ』『ドン・カルロス』そして『ドン・キホーテ』
みんな『ドン』ついてて、偉い人、権力者です。
最後の『キホーテ』さんは思い込んでるだけの方ですが…(笑)

そして、ここから、さらにお話は続くんです。
この考えと同じものが、日本語の『殿』なんですって!!!!!
『ドン』と『殿(どの)』
殆ど音が一緒なのは、そのせいなんですって!!!!!

凄い物語でしょう♪♪♪
これが本当かどうかは調べきれておりませんが、物語として最高でした、
またまた物語が動き出してしまいました!!



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