スマートホーム化「SwitchBot 加湿器」購入記

購入してみて

SwitchBot 加湿器」は購入して大正解でした。乾燥する季節になると加湿器は必需品ですが、オンオフの切替が面倒で自動化できないかなと考えていました。SwitBotハブミニの購入をきっかけに、これは同シリーズを買うしかない!と思い、衝動的に購入。サイズ感もちょうどよいし、見た目も悪くないし、上から給水できるタイプだし、値段も安い(6千円くらい)し、と軽い気持ちで注文しました。
なお、それまで加湿器は象印の4.0リットルのものを使用していました。象印の加湿器は電気代が高いなどのデメリットはあれど、性能についてはおおむね満足していました。

コストについて

イニシャルコスト

  • SwitchBot 加湿器:約6,000円

  • SwitchBot 温湿度計プラス:約3,000円

  • SwitchBot スイッチボット Hub mini:約5,500円

イニシャルコストとしては1.5万円ほど見れば一式揃います。ハブミニ2は約9,000円で温湿度計を内蔵しているとのこと。今から購入するのであれば、ハブ2にすると思います。

ランニングコスト

電気代などは、超音波式なので極めて安いです。気にならないくらい。消費電力は24V×0.6=0.0144kWhなので、1時間あたり1円もいかないのでは。象印のスチーム式に比べて大幅削減。
ただし、超音波式なので衛生面はネック。そのため、「加湿器の除菌タイム」を使用。アロマオイルは常に使うわけではないですが、殺菌効果の高いティーツリーにしてみるなど、なんとなく気に掛ける程度。これらの費用は任意なので、かけなくても良いと思います。

SwitchBot設定

Panasonicによれば、快適な環境は湿度40~60%とのことです。在宅時に自動でその湿度を保つことを目的として、Switchbotアプリ内シーン設定で以下のような設定にしています。ジオディフェンス機能はβ版となっていますが、今のところきちんと機能しています。

加湿器オン

温湿度計「湿度が40%以下」
AND ジオディフェンス機能(β版)「自宅から100メートル以内」

加湿器オフ

温湿度計「湿度が60%以上」
OR ジオディフェンス機能(β版)「自宅から100メートル以内ではない」

Alexa設定

定型アクションの設定をしました。「いってきます」の呼びかけでエアコンや照明などは切れるようにしていたので、加湿器もオフになるようにしました。対して、「ただいま」の呼びかけでは自動にオンとはしていません。上記SwitchBotのシーン設定で、ジオディフェンス機能を利用しているので、オンにする必要がないからです。まあ、それなら「いってきます」での電源オフも設定する必要がないといえばないのですが、万が一ジオディフェンスが機能しなかった場合に備えて、このような設定にしています。

その他

  • 自動だからこそうっかり忘れてしまいそうになりますが、超音波式なのでこまめなメンテナンスは必須

  • アロマトレーにオイルを数滴垂らして作動させると、想像以上に香りが拡散する

  • 上から給水できるタイプであるのは便利だが、フル容量が3.5Lなので2回にわけて注水している

  • 電源オンオフを示すライトは設定で消したままにできるので、寝室で真っ暗にしたい場合は便利

以上


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