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無個性な栄養士が、個人の力をつけて働くには

こんにちは!管理栄養士のゆりぎょーち(yuri_gyochi)です!
栄養士さん限定のオンラインコミュニティ『爽健茶室』を2020年5月にスタートしました!

この記事では

・なぜ、栄養士限定のオンラインコミュニティを運営し始めたのか
・『爽健美茶』とはどういうコミュニティなのか?

という爽健茶室の内容はもちろん、

そういう私ゆりぎょーちは、どういうきっかけで栄養士になったのか、栄養士としてどう働いていきたいのかということも書きました。

もし興味あるよ〜って方は、TwitterのDMで招待しますので、メールアドレス送ってくださいね!


なぜ栄養士限定のオンラインコミュニティが必要だと思ったのか?

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管理栄養士として働いて気づいたのは、先輩栄養士がいる現場ならまだしも1人現場が多くて相談できる人や学べる存在に出会うのが難しいと感じていました。

Twitterを通して実際に人と会って話す機会が多かったのですが、2020年新型コロナの影響が会って、人と会うことが少なくなりました。そんな状況でツイートした内容に想像以上に反応をいただきました。

そこで私と同じように栄養士として働くために前向きに頑張っている方と繋がり、それぞれが個人の力をつけることで、ゆるい繋がりの仲間ができたら栄養士としての働き方は変わっていくと思っています。

そこで私は栄養士に今、求められていることは

・栄養士さんどうしで栄養士としての知識を共有する
・個人の力をつけて自分にしかできないことをできるようになる

だと感じています。

栄養士どうしって、自分の学校以外に栄養士のつながりを持つことって少なくて、モチベーションを保つライバルだったり仲間がいないんですよね!

この自分と似た職場環境や現場の栄養士との出会いのチャンスが少ないがために、栄養士としての仕事の向上や個人の力をつけて多方面の活躍につながりにくいのかなって

今の私は平日は保育園で管理栄養士として働きつつも、個人で栄養士限定のオンラインコミュニティ『爽健茶室』を運営したり、歯科と食に着目して歯科予防を広める多業種交流会の開催やパーソナルの食事指導などをしていたりするのですが....

私自身、栄養士として働いて身体を壊してしまった経験や栄養士の働き方に疑問をもったりしました。もっと「栄養士という存在が身近になれば良い」「もっと自分にしかできないことをしたい」とか考えるようになりました。


栄養士になって個人で活動するまで

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中学生の時に母親が長期入院したことや「ガンが消えていく食事」という本をきっかけに、食の力を使って人の命を救える仕事に興味を持って栄養士になりました。

栄養士になって福祉施設で働き始めましたが、ハードな仕事に身体が合わなくてストレスを感じるようになりました。栄養士として働きながらも、自分自身の食生活が乱れる経験をしました。

栄養士として働いていたにもかかわらず、その知識を自分の体調に活かすことができなくプロ失格だと思いました。

そこでハードな仕事をしながらも食生活を整えることができるようにし、そしてその経験から人の食生活をサポートできるように食について学び続ける必要があると気付き始めました。

始めたのは、有名な栄養士の先生の講演会に行ったり、本を買って読んで知識をつけるようになりました。今まで現場で1人で働いているだけでは得られなかった知識を得られるようになって「私はもうあのときとは変わった!」と思うようになりました。

あるとき気づくのは、「〇〇先生が言う説は〜」と言う知識だけで、自分自身の考察や意見を言えていなかったのです。有名な先生の現場での体験の話は貴重で聞いているだけで満足しているだけだったんですよ...

というのも、食に関するネットニュースも諸説あるように、栄養学って不確実性の高い分野だから様々な意見を取り入れて固定概念を作ることなく柔軟に考えていける力が必要だって思うんです

Twitterでは学んだことをアウトプットするだけでなく、他の栄養士さんと交流したり、Twitter通じてお会いして話したり勉強させていただく機会もいただけています。


管理栄養士としてTwitterで発信しようと思った理由

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実際、保育園で管理栄養士として働きつつも、個人でこういう活動をしていると同じ職種の方から「え、すごい」と嬉しい反応をいただけたりする反面

「私にはできない」とか「個人で活動するとなると、他の栄養士さんから悪く言われたりするんじゃないかな」とか不安な声をいただいたこともありました。

確かに私も、もともと学校以外に栄養士の繋がりがなかったので、周りからどう見られているかとかは不安に思ったことがありました。

やはりリアルでいうほど友人がいなくて、健康について話せる仲間が多くなかったんですよね。

自分が講演会や本とかで学んだ新常識を職場の保育園でも語る勇気が持てなかったんですよね。

でも、どうしても伝えたかったんです。

もちろん、栄養士になるまでに年100万の学費、講演会や本での勉強代に50万、資格代に2万費やしたりして「無駄にしたくない」「払ったお金のもとをとりたい」って思ったり、

栄養士として働き出して他の業種の人から「栄養士ってどういう仕事?」とか「どこにいるの?」とかそういう反応を受けたりしました。

食のプロとして、自分の仕事に誇りを持ちたい、
っていう思いの方が強かったんだと思います。

だから、私が運営している栄養士限定のオンラインコミュニティ『爽健茶室』は、栄養士として前向きに頑張っている方で、それぞれ個人の力をつけることはもちろん、一緒に仕事に良い影響を受けれたりできたらなと。

この栄養士限定のオンラインサロンは、たくさんの方に参加していただけたら嬉しいです。

ただ、愚痴吐き場所とかネットワークビジネスの勧誘とかに使うのはやめてくださいね。


で、ここまで読んで「面白そう!」って方は、ぜひTwitterのDMでメールアドレス送ってくださいね!

読んでくださり、ありがとうございました!

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