初めての投稿

知人の勧めと昨今の外出自粛の波に煽られてアカウントを登録。暇だし頑張って投稿してみようと思う。

こういうのを開設するのはアメーバピグが流行っていた頃ぶりかもしれない。今思い出してもあの頃書いていたブログは恥ずかしい。黒歴史以外の何物でもないと思う。削除済みだが。

頑張って行こうじゃないか…。。

個人的に文章の締めに使う「。(句点)」を複数使う人間の気持ちが分からない。今その気持ちを感じてみようと使ってみた。わからない。


ここには男装喫茶で働いた経験があるのでそれを文字にしていこうと思う。暇だし。

…といってもどこからどう書けばいいのかなんて分からない、すでに挫折しそうな勢い。ギュオオン。とりあえず何書こうか迷ったので魚卵が男装喫茶に出会うまでを今回書こうと思う。


○ジェンダーレスと出会う

もともと別に男装が趣味だったわけでもなく。しかし、幼い頃からピンク色は嫌いだったように思う。親に買ってもらっていた服や持ち物はほとんどが水色、スカートも嫌いだった。だからといってスカートを一切履かなかったわけでもなく。特に制服なんて男はズボン、女はスカートと決まっているわけで。

幼稚園入園から高校卒業するまで制服人生だったと思うと改めてすごいな。

とまぁ、身の上話はそこまでにして。

初めて男装したのは友人に誘われたコスプレイベントだったと思う。いわゆるオタク仲間。今でもたまに、極たまに会う。Twitterではよく見る。

その時に男装にハマった、というより「この顔ではこのキャラに対して無礼だ!!」と自分磨きにスイッチが入った。「ブスだしどうせ自分には無理」だと諦めていたメイクやコンタクトを買い漁った。メガネ族だった魚卵はコンタクトに感動を覚える。カラコンはもっとすごい。もっとキャラに近づけるにはと男っぽい仕草などを検索しまくっていた。あの頃の履歴には鬼気迫るものがあったと思う。と言ってみる。

その中で中山咲月さんと出会う。実際会うとかじゃなくてネットで存在を知るという意味で。なんかの番組で「イケメンだけど実は女の子!」みたいな感じで紹介されてた…と思う。多分。それを見た。感動した。自分の好きな格好を楽しんでる姿カッコイイよな、あの人。カッコイイイイイイイイイイ。それと同時にジェンダーレスという言葉を魚卵は知る。別に男のコになりたいわけではない、ただ女のコらしい服装が苦手な魚にピッタリきた言葉だった。


○男装をしてみる

ジェンダーレスを知ると同時に男装を知った魚卵は、男装用のウィッグを買ってみた。短い。対して地毛は長い。被っても違和感。頑張っても頭のてっぺんなんかもっこり。

「よし!髪の毛切りに行こう!」

一気に短くするのは怖かったので3ヶ月くらいかけてちょっとずつ短くしてもらった。ヘアカットのお姉さんありがとう。最近行けれてないけど。コロナ終息したら行きたいところの上位には入ってる。


もともと中性的な服を好んで着ていたので(とは言ってもパーカーとか)男装くらいいける!と思っていたけど甘い考えだったなと男装初めてながらにショックを受けたのを覚えてる。ファッションを勉強しだしたのはこの時期くらい。といっても独学には限度があるしファッション用語とか無理だ…と挫折した魚卵はとにかくSNSで人気な人やモデルの服装をとにかく見始めた。

そしてたどり着いたのが黒。そう、黒。

なにも学んでないじゃねーか?うるせー!!暗い色服着てたらどうにかなるんだよ!!と開き直って生きています。喪服ではない。だから本当ファッションデザイナーってすごいんだなって思う。あと自分でコーデを考える系のモデルとか。すごい。


○男装喫茶との出会い

男装をするにあたって「男装メイク」やら「男装ファッション」やらGoogle先生で検索すると割とわんさか情報が出てくる。そのわんさか出てきた情報の中に男装喫茶で働いてる人たちの画像が出てくる。

「へぇ、男装して働けるのか」←出会い

出会いってそんなもん。文章にするとビックリするほど短い。


○というわけで

検索すると「イケメンすぎ」な人や、調べれば調べるほど「この人女性なんだよな??」って人が本当に実在する界隈で働くことになる魚卵、そろそろ文字入力が重くなってきたので一旦終わり。


次回もここで会えますように。そして変な誤字していませんように。

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