雑用だから、意味がある。
雑用と真似るこのたった2つのことで人生を切り開いたシェフがいる
三國シェフがお店をリニュアルし、そして本を出すと。テレビの特集が組まれていた。見終わった頃にはこの人の本を読みたいなと三國シェフに興味が湧いていたのでした。
仕事を行う上で、大切な気持ち構え。雑用こそが最高の仕事だと。ミクニさんは高校に通いながらホテルの皿洗いを行いシェフになりました。
彼は下宿時代に食べた「ハンバーグ」をきっかけにシェフになることを決意します。
シェフになるため最短でのアプローチをするために、有名ホテルの皿洗いを始めたのでした。料理の経験もないことから皿洗いという料理を作る以外の業務で潜り込み、鍋を磨き、鍋についたソースを味見をした。
人が好まない洗い物を率先してこなし、先輩たちの行動を見て、真似る。この仕事の覚え方こそが彼のスタイルでした。
そしてシェフとして料理をしたことがない中を、フランスへ派遣が決まった。フランス到着3日後にはフルコースを提供しないといけないという。そのためにフランス料理屋に修行へ行き、料理やレシピを真似をして、リメイクを行いゲストを楽しませていた。
そんな彼の自伝から、物事に対する向き合いかたを学ぶことができる。
さらに、彼のお店に行けば、彼の料理を知ることができる。彼の料理に対する想いやこだわりを楽しむことができのもまたいい、ミクニシェフの料理と一緒に。
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