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体操選手湯浅賢哉が社会人になってはじめに思ったこと【競技編】

大学を卒業し、有難いことに社会人でも仕事として体操を続けさせて頂いています、湯浅賢哉です。
タイトルにもありますが、自分が体操競技において社会人になってまず初めに思ったことを今日は簡潔に書いていけたらなと思います。


体操をしているしていないに関わらず人生において大事な節目である社会人1年目。
23歳になる私が思ったこと
それは…

もっと膝・つま先綺麗にしよ。

でした。
やっぱり膝つま先大事だよね、うんうんと頷いてくれる方もいれば、なんだよそれ。と今この記事を読んでて肩を落とす方もいるかと思います。
自分も今この記事を書いてて想像以上にワードのパンチが弱くてびびっています。笑
ただ、理由はいくつかあります。
社会人になり体操を続けている。
それはお金を頂いて体操をすることを意味し、そこには強い責任感が私には生まれました。
私らの所属としては来年開催される栃木国体での種目別優勝(体操競技団体優勝)を果たし、天皇杯・皇后杯の獲得に貢献することがメインの目標であり、その他の試合でも団体や各々で活躍したいなどの目標があります。
それに向けて私が出来ることはまずなんだろうと考えました。

まずはじめにパッと浮かんだのは
個人の競技力向上。
ただ、それでは今までの体操上手くなりたい!と思い続けてきた自分と何ら変わりはないと思い、さらに深掘りして考えてみました。

そうするとでてきたのは
同じ所属や同じ環境で練習をする選手らに良い影響をもたらす体操がしたいという気持ちでした。
そこで私はやはり、綺麗な体操や良い動きをする体操はやっぱりカッコよくて自分的にも大好きだし、周りも自分の体操を良いねと吸収してくれたらこれ以上に最高なことはないなと思いました。
そして辿り着いたのがまずは体操選手たるもの膝・つま先だろうと。
自分の膝つま先は綺麗だなと思いませんが、あんまり人に指摘されたことも無いことからめちゃめちゃ汚い訳ではないのかなとも思います。
周りが気を遣って言ってくれないだけかもしれませんが🤣
ただ、現在の自分の体操は理想の膝・つま先とはまだまだかけ離れています。
なのでそれを思った日から毎日練習前、そして寝る前には膝やつま先の柔軟をするようにしています。
もちろんそんなすぐに結果は出ませんが、たまに最近
「賢哉の体操前より膝綺麗になった気がする」
と声を掛けられることがあります。
その時は笑顔でありがとう。
と少し見栄を張りますが、内心では毎日コツコツやってるからな。とドヤり散らかしてます。
ただ、先ほども述べたように今の自分の体操では正直全然満足していませんし、むしろもっと綺麗にしたいです。
私の中ではバレエの方の膝・つま先が理想ですね。

これからも日々コツコツ頑張ります。🔥

私がしている膝やつま先の柔軟方法は、今後YouTubeにて載せたいと思っていますので、ぜひお楽しみに❗️

最後まで読んで下さりありがとうございました!
もし選手の方で最後まで読んでくれたならば、ぜひ一緒に膝つま先の柔軟頑張ろう💪🏻

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