JASRACに音楽を守れと言う人が徴収減を笑う不思議
JASRACの徴収金額が15億円ほど減少したというニュースが有りました。
【JASRAC徴収額 15億円超の減少】https://t.co/zz8Ov3dtGY
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 20, 2020
日本音楽著作権協会（JASRAC）は20日、今年度上半期における著作物使用料の徴収額が、前年度同期比15.5億円減の514.2億円になったと発表した。コロナの影響でイベント中止など音楽の利用機会が減少していた。
このリプやニュースのコメントに「ざまぁｗ」という物が非常に多かったのですが、そのコメントを付けた人の大多数がJASRACに対して「音楽を守れ」と言っている人達なんですよね。どうして音楽を守れと言っている人たちが、音楽家の収入減を笑うのか理解に苦しみます。
音楽に関わる人たち全体の収益が減っているという事実に「JASRACザマァw」とか言う人は、単に間違っているというだけでない。例えば誰かを叩く快感に抗えず、誤情報を鵜呑みにして他者を攻撃できる人だってこと。
— Toshikazu Kanke (@sevenedges) October 21, 2020
つまり状況次第で自分はイジメに加担する側の人間なんだって、宣伝してるわけよ。 https://t.co/yEgbotpLCH
この指摘はとても重要なものに思えました。
JASRACが権利者から依頼されて徴収を行っていると言う事実が解れば決して笑えないはずなんですが。恐らく届くことはないとは思いますが、何かのきっかけで目にすることになればいいと思うので、動画を作ってみました。ご視聴いただけましたら幸いです。
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