JASRAC批判をされる方に抑えてもらいたい4つの基本
＞自分たちが支払った音楽著作権料が、権利者にどの程度の割合で分配されてるのか、知る権利はあるのではないでしょうか？
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ＠西九条ブランニュー (@GYMaterials) September 27, 2019
無いですよそんなもの。憲法上、私人、私法人に対して知る権利は制限されます。 https://t.co/NjdnUePGbD
その通りです。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ＠西九条ブランニュー (@GYMaterials) September 27, 2019
いわる知る権利が国などに対して強い力を持つのは、国の運営が税金と言う国民の財産で成り立っているからです。
一方で私法人の出資者は国民全体ではありませんので、知る権利は当然制限がかかります。JASRAC批判をされるかたはもう少しプライバシーに気を遣ってください。 https://t.co/lrW1gZQbc7
JASRAC批判される方は本当に以下4点の基本を押さえて欲しいです。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ＠西九条ブランニュー (@GYMaterials) September 27, 2019
1.JASRACは税金で運用されている物ではない
2.楽曲は他人の財産である
3.JASRACに信託したのは権利者
4.JASRACの議決は信託者が行う
いろんな方とお話してきましたが、8割ぐらいがこの説明です。
＞2.楽曲は他人の財産である
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ＠西九条ブランニュー (@GYMaterials) September 27, 2019
2.楽曲は誰かの財産である
に訂正します。見直し甘いですねぇ……。
特に1番は押さえておいてもらいたいです。これを理解してたらJASRACから音楽を守る党なんて生まれませんから。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ＠西九条ブランニュー (@GYMaterials) September 27, 2019
NHKは公法人ですから立法府で制限をかけようとするのは極めて論理的なんですが、私法人に対して立法府から制限を加えるには相当な慎重さを要します。必ず他を巻き込みますからね。
この4点で理解できないのならもう何を言っても無駄ですので……。100%の人が理解できるようにしろと言うの無理ですし。
— GY.Materials◆7/19 ノルマゼロ 70%バックライブ＠西九条ブランニュー (@GYMaterials) September 28, 2019
個人的には他人の財産を認めないとなるとどうやって生活していくのか心配になりますけどね……。
まとめ
JASRACに対する批判で良くあるものの一つに「透明性が無い」と言うものが挙げられます。当然なんですが、私法人なので「透明性」が有る必要は全くないんです。税金で運用されているものでは無いのですから、知る権利は制限されます。
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