海外の楽曲利用の際、利用料の分配が心配だからJASRACに払わないという方へ。一度でも海外の団体に直接連絡は取られましたか?

まとめ

これはJASRAC批判の典型例ですね。「ちゃんと分配されているか解らない」という意見はかなり多く耳にします。が、そこはJASRACと権利者の契約内容の問題で、当事者間で合意が成立している以上、利用してしまった支払い側がそれを理由に支払いを拒むことはできません。ファンキー末吉氏の裁判で明らかです。

同時に、この批判をする人の全員が、楽曲利用時に作詞作曲の人物への問い合わせをしていないんです。全員と言い切れるのは、問い合わせたら「現地の管理団体に任せている」としか返事が出来ず、日本においては「JASRACに支払ってくれ」と分配されているという回答を得られるためです。

心配するのは勝手ですが、自分で直接調べて支払うそぶりも見せていないくせに分配されないされないと言うのは違いますよね。やることやらずに批判を展開するのは、大人としてはやってはいけないのではないかなと思います。

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