どこかにビューーン!を使ってみた記録その8 ~6月某日 Day2~
1.前回までのあらすじ
いよいよフェリーに乗り大海原へ…!ゴロゴロして飯を食べてゴロゴロするという、なんという贅沢な時間の使い方。船はいよいよ北の大地へ近づきます。
2.青森フェリーターミナル900→室蘭フェリーターミナル1545 1便 ブルーマーメイド
いよいよ船は室蘭に近づきます。なんか案外早く着く…?もう見えてんじゃんと思いましたが、そりゃ遮るものが無ければ早い段階から陸は見えるわけでして…。
幼少期に列車で青函トンネルをくぐったことがある私。今回の前に北海道へ行ったときはAIR DOで行ったのでした。そして、今回はフェリーで室蘭から。フェリーで北海道離れたことはあるにせよ、フェリーで北海道に近づくのは初めて。近づくにつれ気分が高揚します。楽しみ。
一気に飛ばして白鳥大橋です。色々撮ったんですけど、徐々にパラパラ漫画みたいに陸が近づいていくだけなのと、すれ違った船の写真ばっかりだったので、今回は割愛。気になった人は乗ってみてください。
橋をくぐる瞬間は映えポイント。人々が集まり、みんな一斉にカメラやスマホを構えます。そこの写真は多くの人が上げているのでそちらを見てみてください。私はあえて通過後を載せていきます。
さて、楽しかった船旅もいよいよ下船の時です。この辺りから身支度を整え、ロビーへ向かいました。下船後はホテルのチェックインをした後、室蘭辺りで時間を潰したいけれど、せっかくだし荷物を置いてどこかに出かけようか…?と考えていました。
夕陽が綺麗な駅があるとのことで、事前情報は得ていたのですが船との接続がギリなのと、途中の乗り換えで待つというところで、どうしようかなとまだ悩んでいました。せっかくだし室蘭も楽しみたいんだよなぁ…。
そんなことを考えていたら下船の案内をしに乗組員の方がロビーに来られました。徒歩下船者たちでエレベーターに乗り誘導の元、下船。
そして北海道上陸。気分も高揚しているので空気も軽い気がします。
3.北海道上陸 徒歩 室蘭フェリーターミナル→室蘭駅
青空が綺麗です。空気は軽いしルンルンで歩きます。とはいえ今日はほぼフェリーでゆったりしていたので、ルンルンしつつも速度は乗りません。室蘭駅の出発時刻も考え、ホテルに荷物を置いてすぐに室蘭駅へ向かいます。
流石。初めて降り立った町。土地勘は1mmもつかめません。偉大な地図アプリを手に、写真を撮ることも忘れ、ぶいぶい進みました。ホテルにチェックイン後はすぐに荷物を置き、いよいよ先ほど考えていた夕陽が綺麗な駅へ向かう決断をしました。また外へ出て室蘭駅へ。町並みは夜に撮ったものがあったはずなので、次回以降に取り上げます。
きっと白鳥大橋でしょうか。絵柄付きのマンホールがありました。ちらっと書いてある室蘭市の文字に、初めて降り立った町を歩いているという気持ちが高まります。
そして室蘭駅へ到着。発車標一番上のすずらんに乗っても良かったんですけど、室蘭駅にも初めて来たことだし、せっかくなので次の普通列車にしました。
比較的大きな待合室。一応終着駅なだけあります。しかも有人です。ちなみに、この記事を書く数日前に無人化のニュースがありました。
待合室にはそこそこ人がいて、私は改札外から改札を見て左側端にある自販機で水を買い、まったり駅構内を観察していました。写真もいっぱい撮りたかったんですけど、ここも割と人がいたのと暑くて喉が渇いたのでゆったり待ちました。
4.次回予告
次回は室蘭駅から室蘭本線に乗車。室蘭~東室蘭は初めて乗りました。東室蘭駅から夕陽が綺麗なとある駅へ向かいます。