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Absolute JUPITERが使用しているScrim戦績記録テンプレートを公開します

はじめまして。Absolute JUPITERでVALORANTのアナリストを担当しているgya9(ぎゃく)と申します。

今回は初のnote投稿として、VALORANTアナリストの仕事の一つであるScrim戦績データの記録についてご紹介します。

実際にAbsolute JUPITERが使用しているGoogle スプレッドシートのテンプレートを公開しますので、チーム活動に取り組んでいる皆様はぜひご活用いただければと思います。

以下、使い方を簡単に説明していきます。

下準備

ファイル→コピーを作成→好きな名前を付けて"OK"とすると、あなた専用のテンプレートが生成されて編集可能になります。

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記入作業の手順

5月14日に「Team ABC(仮名)」という対戦相手と、Breezeで24Round制のScrimを実施したことを想定して実際に記入していきます。

①「名前リスト」シートの「チーム名」列に対戦相手のチーム名を記入すると、以降oppo_team(対戦相手)記入欄の選択肢に出てくるようになります。
(Map, Agentについても同様に追加可能です)

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②「match_data」シートが戦績を記入するメインのシートです。例としてすでに5戦分の戦績が記入されています。"map"列の上部にあるプラスボタン(またはマイナスボタン)を押すと、エージェント記入欄が展開されます。"oppo_team"などそれぞれの意味については、「説明書」シートをご参照ください。
(戦績データは仮のもので、JUPITERの実際のScrim結果を表すものではございません。ご了承ください)

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③ Scrimの結果を記入してみます。
・アタッカー側:1stラウンド勝利、8-4
・ディフェンダー側:1stラウンド敗北、5-7
だった場合、以下のように記入することになります。win_round, win_13rは自動計算されます。

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④ 記入した結果に応じて「戦績統計」シートのデータが自動更新されます。

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おわりに

今後もVALORANTアナリストとしての仕事を発信できればと考えておりますので、ご意見ご要望などお待ちしております。


当記事および公開したスプレッドシートは、ライアットゲームズが公式承認するものではなく、ライアットゲームズ又はVALORANTの製作・管理に正式に関与したいかなる者の見解・意見に基づくものではありません。VALORANT及びライアットゲームズは、Riot Games, Inc.の商標又は登録商標です。VALORANT © Riot Games, Inc.

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