第10節 シントトロイデンvsスタンダール

シントトロイデンホームでの一戦。

【スコア】
シントトロイデン 2ー0 スタンダール

【スタメン】

シントトロイデン
GK:シュミット・ダニエル
DF:ブアトゥマナンガ、カーフリーズ、ポルガルシア
MF:サンコン、アサモア、デ・リダー、カカーチェ
FW:ナゾン(63分コリーディオ)、鈴木(70分伊藤)、フィリーポフ(85分イ・スンウ)

スタンダール
GK:ボダール
DF:ヤンス、ボカディ、ファン・フースデン、ガボリー
MF:バスティエン、ツィミロット、シルベストル(54分ボリェヴィッチ)、アマラー、チョプ(68分ウラレ)
FW:ミュレカ(70分カルセラ)

【レビュー】
一進一退の膠着状態を破ったのはホームのシントトロイデン。前半37分縦パスを受けたフィリーポフがターンして前進。相手を引き付けて、ダイアゴナルに動いたナゾンにラストパス。ターンしたナゾンが流し込み先制に成功する。後半、シュミットの好セーブもありピンチをしのぐと、後半28分にはキャプテンのデ・リダーが見事なドライブシュートを突き刺して点差を広げる。

【選評】
シントトロイデンはシュミットが今季初スタメン。またそれ以外もデリダーの復帰などがあり、先発の並びが変化したが、結果的にはこれが功奏した形となった。フィリーポフのトップ下は機能しており、シュミットも安定感がありビッグセーブも見せるなど上々のプレーを見せた。
もう一点、日本人選手に言及すると、この試合伊藤達哉が途中出場。伊藤は動きにキレがあり調子は悪くなさそう。ある程度序列ができていると思われるが、覆すためにも得点に絡んでいきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?