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【菊花賞予想〜前走から狙う馬を選べ〜】

【菊花賞予想】

○阪神3000mの特徴

京都競馬場改修工事のため、今回は阪神競馬場での開催となった。特徴としては6つのコーナーがあるコンパクトな内回りコース。最後の直線が短いため差し馬は早めにスパートかけるロングスパート勝負になる。スタートから最初のコーナーまでは距離が十分にあるため枠の有利不利はあまりない。

○好走条件

小回りが利く馬、自在性がある馬が有利。3コーナー過ぎから2つ目の下り坂が始まる。大きな坂を先週の阪神競馬場の開催の分析をすると、内差し有利の展開であると考えます。

また、菊花賞は「強い馬が勝つ、タフな馬が勝つ」と言われているように消耗戦になるので、そこを見極めたい。




○血統分析

「過去、ディープインパクト産駒が好走している」

と言うのは皆さんもデータで見たことがあるかもしれないが、今回は阪神開催なのでじっくり考える必要がある。

データを見ると阪神芝2000メートル以上のレースではディープインパクト産駒の複勝率は、65%以上と他の産駒に比べても高い数字を残している。

よって、阪神開催となった今年の菊花賞でもディープインパクト産駒は、推していきたい。

また、「タフさ」と言う面で言うと、やはり欧州血統も注目しているポイントだ。キングマンボ系やトニービン、サドラーズウェルズの血をもつ血統には要注意といったところであろう。

また、最近好走が多いエピファネイア産駒も熱いので、該当するあの馬には熱視線を送りたい。

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