見出し画像

F3ツーリングのコツ・その2

1時間ごとの休憩

今回の日帰りツーリング(300km)では60分をめどに道の駅で休憩をとることにしていました。
休憩中は肩や腰背部、大腿部のストレッチ(背伸びや前後屈)をしていました。
また、信号で止まった時にはハンドルから手を放して上体を立てていました。
そのいずれも私には効果があり、腰背部の疲労蓄積を軽減されていました。
SSでツーリングするにあたり、様々な疲労蓄積防止措置を考えて実践していますが、それでも前傾姿勢というのは徐々に腰背部への疲労が蓄積されます。

これまでにいちばん疲れ知らずだったバイクはモトグッチV7iiii(スクリーン取り付け後)でした。
上体が立っていてシートも厚みがあり、膝の曲がりにも余裕があり、エンジン性能やギヤ比によって加減速がとてもマイルドになっていたからです。
休憩は2~3時間に1回でOK、往復500kmの日帰りツーリング(出発から帰宅迄約12時間)も可能なバイクでした。

それに比べれば、前傾姿勢がキツイうえに窮屈、加減速も激しい感じのF3が疲れやすいのは間違いありません。
そのためV7iiiと同じような乗り方では同じ距離・時間を走ることはできません。
これまでに2時間連続で走ったり、1時間ごとに分けて休憩をはさんで見た結果、1時間ごとに休憩をとって腰背部や下肢のストレッチをすればSSのような機体でも日帰りツーリングは可能だと思います。


つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?