ブーイングについての持論

小生はブーイングの声とかを聞くと笑ってしまうタイプ。

この前の某選手へのブーイングは見てて腹を抱えて笑った。
それで後日しっかりと結果を残したのが、より面白さを際立たせていたと思う。

だが、誰かがブーイングを行うを見た瞬間、その人間と関わりたくなくなるというややこしい性質も持っている。

理由は簡単、醜いからである。

とはいえ、ブーイングをする心が醜いという安直な意味では全くない。

これは実際にブーイングの真似をしてみたらわかる。

Boo!という時は、口をとんがらせないといけない。
そして、発声を大きくするためには、目を開かないといけない。
抗議の意味を表すには、手を大きく揺さぶって気持ちを表現しないといけない。

以上の作法からできるもの。それはすこぶる醜いものだ。

小生はそんなわけで周りがブーイングをしている場面に出くわしたら、とりあえず周囲は全く見ずにHAHAHAとひたすら笑うようにしている。

周囲を見るとその人間に果てしない嫌悪感を抱くからだ。

そして、そう思われる可能性があるので、小生は言うまでもなくブーイングをすることはない。

仮にブーイングをするとなった時。

スマホを前に持って、醜い顔をみながらするであろう。

こんな醜い顔の人間が、立場が格下の人間が、その他大勢のうちの1人の人間が、努力を積み重ねてのし上がって選ばれた人間を批判しているという皮肉を実感するために。

以上です。

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