アドバイスを素直に聞けなくなった

ついに、上司のアドバイスを素直に聞けなくなった。

大前提、上司のことが嫌いなわけではない。悪口を言いたい訳でも無い。

けども、不信感があまりに累積してしまい、手が付けられない。

そりゃあそうだ、自分と話す時は挨拶も適当で、プライベートの話をされることもなく、こちらから話してもほぼスルーされ、それでいて仕事においてはどんな些細なことでもあったら聞こえるような声で説教するから当たり前である。

繰り返すが、決して嫌いでは無いが、信用したくないのである。

そんな矢先、ついに拒否反応が出たわけである。

内容としてはなんてことも無い些細なものだ。直接書くとそれはそれで問題なので要約して書くと、絵文字を使う場面は考えろ という注意である。

もちろん、理由がどうあれ使ってしまった自分に非があるのは間違いないから、それは心に留めるとして。

そのことについて言われた瞬間に自分は完全に拒否反応が出たという、そんな話である。

注意としては正しいのであろうけど、まともに聞く気になれない。

単なる注意が、評価を下げるため、注意して鬱憤を晴らすための揚げ足取りにしか見えなかった。

結局、そうですか、気をつけます だけ言って終わった。謝ったら負けと思い、決して謝らなかった。

なお補足しておくなら、アドバイスの内容自体は心に刻んだのは事実である。いつもメモしているやってはいけないことリストへの追加もぬからずにやった。なので余程のことが無い限り、同じ失敗を繰り返すことはないであろう。そこはしっかりやっておいた。

今回のミソは、アドバイスは正しいが、そのアドバイスの話し手が極めて信用ならなかったので露骨に嫌な態度をとったということ。ハッキリ言って、取りたくて仕方なかった。

それにしても…

不信感を抱いている上司からのアドバイスは聞かない、みたいな話をみてまさかそんなことは無いだろうとこれまで思っていたが、今日、普通に聞く気を無くして露骨にだるい態度を出してしまった。あぁそういうことか、と納得した。

まぁそんなわけで。

いつでも出ていく用意は出来ている。
スキルを高めて、お待ちしております。

以上です。

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