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ラグビーオーストラリア協会が政府とワクチン接種について話し合うも、タスマン越えは疑問視。

ラグビーオーストラリア協会は、選手やスタッフがコロナウィルスの予防接種を受けることで、トランス・タスマン大会を救うことができるかどうかを探っています。

オーストラリアのスーパーラグビー5クラブは、5月中旬にキックオフする6週間のブロックでニュージーランドのスーパーラグビー5チームと対戦することになっているが、オークランドで起きたコロナウィルスの発生は、この大会の実現性に大きな疑問を投げかけている。

オーストラリア、ニュージーランドともに、3月末までに「トランス・タスマン」のバブルが立ち上がることを期待していた。

しかし、現状では、両国での感染発生により、オーストラリア人は特別な免除を受けない限りニュージーランドに入国することができず、スーパーラグビー5クラブの本拠地であるニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州、ビクトリア州、ACT、WA州は、ニュージーランドから到着した者に14日間の検疫を義務付けています。

スーパーラグビーの10クラブも大会の開催に意欲的で、オーストラリア協会は、検疫のプロトコルなしでチームが行き来出来るよう予定通りに大会を行いたいと考えているが、広報担当者は、オーストラリア政府と予防接種の実施について話し合いが行われたことを確認したが、優先を求めたことは否定した。

全国展開が早まらない限り、彼らは7月に接種を受ける予定で、RA、NZラグビー、クラブ間の話し合いに詳しい関係者は、今月末までに「トランスタスマン」を実施するかどうかを決定しなければならないとSMHに語った。

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