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minneと私(クロージングイベント)

こんにちは(*ˊᵕˋ*) シュールなスマホケースを制作販売している『まるぺ』と申します。

悩める作家さんの救済の場であるminneLAB神戸が10月いっぱいで閉館となる。

10月19日はそのクロージングパーティとして神戸LABでアドバイザーとして活躍された3名と世田谷アトバイザーあべまおさん。minne創造主の阿部さんが登壇しトークイベントが開催されました。

私も夫と娘の後押しで岡山から新幹線でぶっ飛んで昼の部に参加させていただきました。

参加者の方からの事前アンケートを元に進められたお話はどれもこれもが新鮮で作家さんのお悩みもそこでお話して下さり最後までやっぱり救済の場だわー!と。そして、まんまと再び制作意欲が湧くのである。

私は活動でのお悩みよりもアトバイザーの方々の立場からのエピソードが聞きたかったのと自身の行っているプレ企画でフォロワさんの珍事件を語り合うという事を行っているので「珍事件」を質問しました。

有難いことに採用して頂いていて伝説のおじいちゃん作家さんの珍事件エピソードやアドバイザーさんの人柄が良く分かるお話を沢山聞かせて頂きました。

私自身、身軽な身では無いので個別相談こそ行けなかったのですが初めてLABに伺ったのは3年前のこと。まだ「minneのアトリエ」と呼んでいた頃です。
抽選で当たった勉強会へ参加したのが初めでした。

当時私は活動歴1年。実はその頃「売れない」の悩みを抱えた事がなくデビューした月の売上は「5万円」次月は「10万円」と……何が良くて何が悪いかなんて全く勉強が出来ないまま正に“出せば売れる”という状態だったのです。

今だから言える事ですが当時こんな感じだった為、本当に調子に乗ってたんです。スーパーのぼせていました。そんな人間なので「基本講座」だなんて私が受けて役に立つのかしら?なんて本当に本当に本当に今だとゲンコツかましたい考えが脳みその片隅に欠片としてありました。

初めてアドバイザーの二木さんとお会いし用意してくださった資料とお話だけでも凄く勉強になったのですが勉強会後に個々のギャラリーを見て直接、感想を頂いたんです。

その時に二木さんに言われた言葉は「ギャラリーが見にくい」「写真が安っぽい」「作品の並び順が気になる」etc.....本当にバッサバッサ正に切られたんです。

感受性が強めな私は本当に衝撃しかなくて新幹線の中で一瞬かたまってしまった頭が緩まった瞬間「うおーーー!悔しい!なんで気づかなかったんだ!めっちゃ叩かれた!(言い方w)」と良い意味でスイッチが入りまくり帰ったその日にやる事をまとめるためブログを更新。

次の日には全作品を作って写真を撮り直したのです。あの時の課題の持ち帰りからの修正するまでのスピードは未だに恐るべしです。そして3年たった今でもギャラリーの見やすさと写真の美しさは私のテーマとなり一眼レフとレンズ、写真加工を勉強し直して拘り続けています。

そんな事があったから私にとって二木さんは特別な存在でズバッと気持ちよく切って頂いたからこそ「認めてもらいたい」という気持ちがずっとあったんですよね。

今回のトークイベントでは、そんな二木さん事を創造主の阿部さんが初めての出会いを振り返りお話してくださったんですがスーパー努力家だと言う事を知り益々好きになってしまったのです(さり気なく告白)

そして二木さんが神戸LABで作家さんを迎えるにあたり常に心掛けていたことは「訪れた作家さんが持ち帰るものに世田谷と差ができてしまってはいけない。」という事。その為に、まおさんの講座をとにかく完コピ。息使いや冗談を入れるポイントまで全て資料にまとめたのだそう( *˙-˙* )

そんな事は当たり前に知らなかったわけですが、どんな思いで基本講座を開いてくださったんだろう。二木さんの想いと努力があの講座にあったからこそ私は闘争心が生まれ作家活動においての軸にまでなったんだと感慨深い思いで短けど本当に素晴らしいパーティを過ごしたのです。

日帰りで通えるLABは無くなってしまうけどWeb講座記事の制作者に「アドバイザー二木です」という名前を見つける度に二木さん活躍されてる。私も頑張る。と活動する活力をもりもりと生産してくださるんだろうなと感じています。

……と、私目線なので二木さんのお話が中心となってしまいましたが神戸LABを支えてくださったアドバイザーの前田さんや梶原さん。そのアドバイザーさんを見守ってこられた、まおさんや創造主の阿部さん。本当に本当にありがとうございました。

むちゃくちゃちょうぶんになっちゃったけど、これがminneと私のほんの1部。また明日も楽しく面白いことを企むぞ。

そんな私のshop良かったら覗いて見てください。
https://minne.com/@pmaruru

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