1_13-14_合宿1回目_130

Life Design Schoolが教えてくれたこと②

・劣等感は努力の促進剤
・やってみたいことは小さく始めてみよう
・感情に素直になろう
・自分のオリジナティを突き詰めよう

劣等感

これも大きな課題でした。様々な本を読み自分なりに劣等感の定義をすると

劣等感とは「理想や目標に向かっている際、理想に到達できていない自分に対して劣っている感覚を抱くこと」である。
劣等感自体は、理想を追い求める上で出てくる感情であり、使い方さえ間違えなければ、努力や成長の促進剤となる。

つまり、成長や努力の過程で必ず出てくる本能的な感情であるということです。ただし、会社が学校などで競争する過程においては当たり前の感情ですが、自分と関係ない場所にいる人に対しての劣等感はキリがないので危険な感情であるともいえます。

劣等感がある=向上心を持っていることなので、自分が何に劣等感をもっているのかを冷静に探ることで自分の根源の欲求に気付くことができます。
うまく劣等感を利用することが大事です。

マイプロジェクト

LDS名物「マイプロジェクト」。これは「自分のやりたいことを期限内に実行する」シンプルなプロジェクトです。ぼくはコント作ったり、歌詞書いたり、オンラインプログラミング講義作ったりと色々やりました。キャリアにならなくても、お金が稼げなくても自分の「やりたい!」気持ちを大事にして小さく始めることはすごく楽しいです。そこから新しい仕事につながったり、自分の才能に気付けたりする素晴らしいプロジェクトだと感じます。

話は変わりますが、ぼくは人生の大きな目標やキャリアプランを作るのがとても苦手でした。就活でキャリアプラン書けみたいな課題も
「人生何が起こるかわからんからおもろいんやないか!」と常々思ってました。無理やり作ったキャリアプランよりも今現在、好奇心を持って取り組めるマイプロジェクトを実行することの方が有益だと思います。
自分の心が動く方向へ行くことが良い未来へ導いてくれると思います。

感情との向き合い方

自分の感情を表現することは生きる上で重要な要素です。嬉しい時に思いっきり笑ったり、悲しいときには泣いたりすることは自己表現として大事な行為です。しかし、大人になるにつれて情動の蓋が固くなり、表現できなかったり、感情を無視したりすることは大いにあります。
感情は自分が本当に思っていることのバロメーターであり、決して抑え込んでいいものではありません。素直に感情を開放することが生きる中で大事だとLDSで特に教わりました。

過去を悔やまず、未来を不安がらず今ココで自分が何を感じているのかを知り、それを他人にも表現できるかが感情エネルギーを開放する第一歩です。
自分の負の感情を他人に見せ、相談することも悩みの解決につながったりします。
自分の感情に正直に。

オリジナルであれ!もっと尖れ!

学校では特に文武両道やオールマイティであることを求められ、何事にも
万能であることが良いこととされています。
しかし、今の社会では何でもできる人より一つのことに特化したユニークな人の方が圧倒的に価値を生み出しています。得意領域で活躍し、苦手領域は得意な人に補完してもらうことが理想です。

得意領域で活躍するためにはまず自分の得意や特徴に気付く必要があります。自分の信念や大事にしていることはなにか?自分は何が得意で秀でることができそうか? を考えるべきです。
ぼくであれば話すより書く方が得意、コツコツがんばれる、ポジティブなどが該当します。自分の得意には謙虚や懐疑的にならず、素直に受け取り、それをそう活かすかが大きなポイントです。
自分の得意を発見することはオリジナルになる第一歩です。

社会全体でも副業が認められたり、会社以外で生計を立てる人やプロボノなどより個性を発揮できる環境が整いつつあります。
ユニークになりましょう。

まとめ

・劣等感は努力の促進剤
・やってみたいことは小さく始めてみよう
・感情に素直になろう
・自分のオリジナティを突き詰めよう



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