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Life Design Schoolが教えてくれたこと①


はじめに

こんにちは。ぼくは2017年12月から2018年5月まで株式会社はぐくむの
Life Design Schoolに通っていました。そこで得た知識、経験は自分にとって大きく胸に刻まれるものだったので、今回はその経験から得た知識を記事にまとめようと思います。

・Life Design Schoolとは?
・なぜ僕がLife Design Schoolに参加したのか
・習慣から始める
・過去から目を背けないようにする

Life Design Schoolとは??

Life Design Schoolは自分の可能性を広げるために習慣や目標達成チャレンジ、また、自分の過去や未来に6カ月間、徹底的に向き合います。
その中で自分が本当に実現したいことや人生で成し遂げたいことを見つけ出すプログラムです。

普通の学校教育とは違い、「自分とその未来」に対して重きを置き続けるかなり特殊なプログラムです。授業形式の学習ではなく、ペアトークといって二人で考えていることを話したり、テーマに対して自分の意見を述べたりと主体的に学んでいきます。

なぜLife Design Schoolに参加したのか

ぼくがLife Design Schoolに参加したのは二つ理由があります。

一つ目はどんな仕事についたとしても、市場のニーズは常に変わっていき、それについていってただお金を稼ぐだけなのはなんともつまらない人生だと就職活動中に常々感じていました。もし可能であるならば自分だけの夢や目的に向かって仕事をしたいと心のどこかでずっと思ってました。そんなキレイゴトを実現するためのヒントがあるんじゃないかと思ったのが一つ目の理由です。

二つ目は自分への自信のなさです。
特殊な技能も才能ももっておらず、仕事もコミュニケーション能力もままならない自分に対して、自信が全くありませんでした。他人との比較でしか自分を評価できず、劣等感に苦しむ自分がみっともなく、そこから抜け出したいとずっとずっと思っていました。醜い自分の内面の変化も期待してこのLife Design Schoolに飛び込みました。

Life Design Schoolが教えてくれたこと

ここからこの半年間のLife Design School(以下LDS)で学んだこと、心に残ったことを書いていきます。みなさんのヒントになれば幸いです。

習慣化の重要性

LDSではすべての土台として習慣に重きを置いています。代表するものとして毎朝ノートに好きなことを3ページ書く「モーニングノート」があります。(かなりしんどいです・・・)
一見無駄に見えるかもしれないですが、書くことによって自分の頭の中が言語化され、悩みの原因などが判明したりもしてとても面白いです。

ダイエットにしろ勉強にしろ、一朝一夕で自分の目標を達成できることはなく、実現のためには長い時間を要します。未来を変えるにはまず毎日の行動を変えなければ変化は起きません。

今までの過去の延長線上にないことをすることによってのみ未来を変えることができます。

過去の自分を受け入れる

これはぼくにとって大きな葛藤がありました。
中学時代はぼくにとって暗黒期でしかなく、人に開示することもできない長く苦しい時期でした。家族仲も良くなく、学校も荒れていて、どこにも居場所を見いだせず、ただただうつむいて学校に通っているだけでした。
笑うことがなく、鏡の前で笑う練習をしたことも、劣等感で部屋で一人泣いたこともありました。

LDSのひとつの講義で人生ライフチャートを書き、その中でも一番苦しかった過去を話す「自分語り」でぼくはみんなの前でこの過去を生まれてはじめて話しました。自分の中で押し殺していた過去を話すのは苦しく、泣きながら話しましたが、みんなが受け入れてくれたことがとてもうれしかったことを鮮明に覚えています。過去を受け入れることは今の自分自身も受け入れることにつながります。

子どものころや思春期のころの思い出したくない経験は誰にだってあると思います。トラウマに近い経験は今の自分の感情を押し殺したり、臆病になったりする原因でもあります。過去を受け入れることが一歩前進できる第一歩でもあると思います。

まとめ

・Life Design Schoolとは?
・なぜ僕がLife Design Schoolに参加したのか
・習慣から始める
・過去から目を背けないようにする

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