Notionで作ったページを公開する
Notionとは。
noteユーザーの間でもかなりの人気ツールだと思うので、詳しくはほかの記事に譲る。
ものすごく簡単に言うとブロックを組み替えるようにしてカスタマイズできるメモ、Wiki、タスク管理ツール。あのEvernoteから乗り換えた人も多いはず。
本来は自分ひとりやチーム内だけで使うツールだと思うのだが、実はNotionで作ったページは誰でも公開できる。頑張ればオリジナルのサイトのようにも見える。
今日はNotionで自分用の開発Wikiを立ち上げた話を書いてみる。
きっかけは自分用Wiki
2年以上かけて育ててきたゲームがあるのだが…
この見た目からは信じられないくらい膨大な内容になってしまい、ここらへんで1度ソースを整理しておきたいと思った。けっこうでかいバグも抱えてるしな。
どうせなら見た目にもこだわりたいし、カスタマイズも簡単にできたら嬉しい。となると、いろんなツールの中でもNotionが適している気がした。
ちなみにこういうのが作れる↓
Notionページを公開する
ページ右上のShare > Share to the webをクリック。
これで、リンクを知っているならば誰でも観覧できるようになる。簡単。
テーブルにまとめる
毎回ものすごい量になるアイテムや敵の情報はテーブルにまとめると管理しすい。
レンタルWikiでこういうの組もうとするとなかなか面倒なのだが、Notionなら直感的にパーツを組んでいくだけなので助かる。見た目も綺麗に整うし、レゴブロックよりやさしい。
コードを貼る
仕方なくプレーンで貼り付けているが、主要なプログラミング言語には対応していると思われる。Notion日本語化も大事だけれど、HSP3.6も色分けできたらいいのにね。
ヘッダが自動的に目次になる
自分用のメモでは使ってこなかったけど、公開することを考えると便利。
絵文字がかわいい
もとが殺伐としたゲームだからな。
公開範囲を指定できる
いまのところGWF開発WikiはGutterfly Farm以外の人間は編集できないが、例えば仕事仲間で1つのページを編集したり、ほかのユーザーにはコメントだけ許可する、といった使い分けもできる。
本当に信頼できるのならばWikiの編集権をファンの人とシェアしてみるのも面白いかもしれない。やらないけど。
ちなみにサーチエンジンにも載る。ただ、ここをONにしただけでなくて、誰かがほかのウェブサイトにリンクするとGoogle検索にも出てくるらしい。
とりあえずAllow editingをOFFにしておけば勝手に編集されないので大丈夫でしょ。
こうして変数名とか内部の計算式をひとつずつ打ち込んでみると、曖昧な部分があぶりだされる。スペルミスとかボロボロ出てくるし、これでよく動いてたなと思う。
作業ログとWikiが混ざったようなページになると思うが、こういうものが直感的にできるのもNotionの魅力のひとつだと思う。
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