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20冊目 FFS理論

宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる
あなたの知らない あなたの強み

と言う長いタイトルです。
まず相手を知る前に自分を知ることから
始める物語。

ここで早速、つまずいた。
自分がどれに該当するのか、、
少し複雑な結果でした。
私は保全、弁別、凝集性が高く、それぞれの
キャラが相反するようなイメージです。
幼少期から私の学習方法は拡散性だし。
職業柄、受容性もまぁまぁ高い。
あまり各〇〇性に得点差がない結果です。
だから強みが発揮されにくいのかな、と。
または、わかりにくいヤツかもです。
でも誰とでもやれそうかなとは思います。

そして、仕事などを例に、上司をタイプ別に
見ていきます。ああ、いるいる、こんな人〜
おもしろーい。
しかし、やっぱり保全なのか受容なのか、、
当てはまらないフワッとした上司がいる。
何故かな?と考えていたんですが

いい人になりたい、のかもしれない。 
不公平に、頼ってくれる人に肩入れする。
すなわち、そこに存在価値を見いだしている
そういう分析になります。

一貫性がないし、掴みづらいのも、
組織の存続や強化とベクトルが違うから
でしょう。
ただ、いい人になりたい上司の弊害も
書いてあります。私は自律した部下が育たないだけではなく、もっと深刻な組織の停滞になる
と思っています。
反面教師にするつもりです。

上司の分類は本来の主旨ではないので、
相手のことを理解する助けとなる
FFS理論を学ぶ。
なんでこの人はこうなの?!ではなくて、
その人なりの強みと優しさを察するように
なれたら。

ムッタだって、夢を叶えるまでに1人も
理解者がいなければ、
成長の前に潰れていたかも知れない。

私は中年女性、社内にはあまりロールモデル
がいないけど、この本のシャロンさんのような
洗練した受容性の強みを持った人になり、
誰かの成長を喜べる人になりたいな
と思います。

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