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47~50冊 子育て本

①一流の育て方 
ビジネスでも勉強でもずば抜けて
活躍できる子を育てる  
ムーギー・キム、ミセス・パンプキン

母子で書いている本です。
4人の子育てでの失敗も紆余曲折も等身大で
話しています。題材は、いわゆる一流大学出
のエリートたちが彼らの過去を振り返って
答えているアンケートを元にしてます。
それらく、自由に語らせて、それをカテゴリーし、分類したものだと思います。

②子どもは3歳、5歳、7歳で決まる!
脳を鍛える10の方法
③子どもの成績はお母さんの言葉で9割
変わる!ニシカド式勉強法
④いまどきの子を本気に変える
メンタルトレーニング

すべてアグレッシブというか挑発的な
題名に見えますが教育ママではありません。

すべて走り読みしました。
とにかく一言で言えば、子どもが興味を持つ、情熱を傾けるものを見つけるのを手伝う、応援する、それくらいしか親にはできません。そして、それ以上のお節介は、あんまりしないほうがよいかもしれません。
無駄とか効率的でないというよりは悪影響。

放置と自律をバランスよく。
それは、子どもによりけりかもしれませんし、エリートをたまたま育てた親から見ての結果論かもしれませんが。
一方で、親からしてもできる範囲とできない事があるのでして。
あんまり計算もできてませんが、ある程度は強制的にやらせる時期も必要で、やりたい!やめたい!と気分屋さんのワガママを聞くだけではなくて、自分はできる!という自信なるものを見いだしてもらってから。
そのあとは、やる、やめる権利を渡して、
自分でやると決めたものは頑張ってやり抜くことを応援していく。
それをポリシーとして、
なんとなく子育てをしております。

この4冊は面白かったので掲載しました。
とくに最後のメンタルトレーニングは事例が面白かったです。例えば周りがみんなすごい選手に見えて自信を無くしてしまう少年の例など。野球のコーチです。自分たちでスローガンを決めるやり方などが面白く、チームでも個人でも、親応援団の声かけとして、コーチングは参考になると思いました。

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