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「嫉妬」って、なに???

学生の頃はさほどでもありませんでしたが、社会人になってから、いじめにあうことが多かったです。

学生の頃は、成績とか腕っぷしで、いじめをかなり防ぐことができます。しかし、社会人になったらこの方法はあまり使えなさそうです。

直接、何かをされるわけではないのが怖かったですね。

決まって同じパターン。突然、身に覚えのない噂が流れます。こんなに頑張ってるのに、なんでそんなことを言われなければいけないんだ??

バイトの勤め先によっては、噂がたったら、そのまま評価につながって結局、退職なんてこともありました。

10年ほど前まで、なぜそんなことを言われるのか、さっぱり理解できませんでした。

今の仕事についた結果・・・ようやく理解しました。

あまり頑張りたくない同僚、どこの職場でもいるものですが、その同僚にとって、やたらと頑張る同僚は目障りな存在らしい。うっかり抜擢されようものなら大変なことになります。しかも、面と向かっては、そんなそぶりは一切見せない。で、数日たつと、身に覚えのない噂が流れる・・・・。

その様子を、少し離れてみていた先輩が教えてくれたり、人事部にいる友人が「実はあの時・・・」なんて教えてくれたり。それでも「僕は悪くないし」と、一蹴してしまっていました。

今となっては、せっかく教えてくれたのに・・・と思います。

他人は他人、僕は僕、と、完全に分けて考える性格なので、「羨ましい」とか「妬み」とか、まったく理解できないのです。


言い換えれば、嫉妬という感情が欠落しています。


ご近所さんが、友人が、すごいスポーツカーを買った。

「すごい! 頑張らはったんやね・・・!」


・・・僕とは違う努力した結果だと考えるので、それを「うらやましい」とは全く思わないのです。

ところが、普通の人はそうではないらしい。それに気が付きませんでした。


今はバイクに乗って配達しています。会社の人はいろいろ手を貸してくれますが、基本ひとりぼっちの仕事です。

それゆえ、いくら頑張っても妬む人がいない。頑張るほどに褒めてもらえる。今までで最も気分よく生きています。

そして、今年の7月に、僕に合ったネットビジネスの起業セミナーをようやく見つけ、あれこれあった結果 note に参加した、という次第です。


今でも、妬み、嫉み、嫉妬、そのような感情が完全に欠落しています。

なので、ひとりでキーボード叩いてれば収入になるのであれば、仕事はひとりでやっていこうと思っています。応援してくれる人はたくさんいるので、作業はひとりかもしれませんが孤独というわけではないです。

これからも、嫉妬がわからない男、として生きていくつもりです。


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