頼まれたら、試されていると思え。


他人から「頼まれごと」をされることがありますね。
仕事でもプライベートでも。

特に仕事での「頼まれごと」は、日常のことだと思います。
たとえば上司から「〇〇さん、ちょっとこういう資料つくってもらえる?」とかですね。
細かく言えば命令なのかもしれませんが、人と人との関係から考えると頼まれていると言えます。

そして、その「頼まれごと」をどう捉えるか?です。
ぼくは「頼まれたら」→「試されてる」と考えます。
いやもちろん相手はそんなこと考えていないと思いますが、、、。

頼まれた仕事を上司の想定よりも早く仕上げる、上司が思うより素晴らしいものに仕上げる。
そうするとどうでしょうか。上司はあなたのことを「おぬし、できるな!」と思うはずです。つまり評価が上がります。
すると、次はもう少し高いレベルの仕事を任せてもらえます。
すると、あなたのレベルは自然と上がっていきます。
バレーで言えば、高く上げられたボールにジャンプする感じですね。
そこに追いつこうとして高く飛ぶ努力をし、高く飛べるようになってくるはずです。
これが毎回、同じ高さのボールを投げられ、期待通りのものを返していたら、高いボールは投げてもらえません。

頼まれごとは、試されごと。
そんな風に考えるのも面白くないですか?

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