作品解説「あたいの『メタリズム』。」その1
こんにちは。
ぐ〜せ〜です。
5/19に公開した、
第三回CHUNITHMオリジナル楽曲コンテストに応募した作品である、
作品解説「あたいの『メタリズム』。」について自分の備忘録も兼ねて解説します。
あたいの『メタリズム』。/ぐ〜せ〜(ニコニコ動画)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36879332
第三回CHUNITHMオリジナル楽曲コンテスト
https://chunithm-special.sega.jp/
作品の生い立ちを書くだけで1時間超えて、
具体的な解説を書こうと思うと物凄く時間がかかりそうなので、
パートを分けることにしました。
セクション毎の作品解説については後日書きます。
○応募の経緯
また、別途で記事を作ろうと思いますが、
年末から年明けにかけてスランプというのか?
作曲をする能力を喪失していた時期がありました。
一生作曲できないのでは?とまで恐れていました。
しかし、4月に入ったあたりから少しずつカバー曲や深夜の2時間DTMなど作ることができるようになり、
「そろそろ作曲できるんじゃね?次に何作ろうか」と思ってた矢先、4/28の夜に某地中の動物さんが応募されてたのをきっかけに募集要項を見たら
「5/17が締め切りじゃん!インストやし2週間あるしGW潰したらいけるんじゃね!?」とどうにかなるやろ精神でチャレンジすることを決めました。
○コンセプト
・まず第一に自分がやりたい音楽!
・未経験なアレンジへの挑戦。
・公募であるために個性、インパクトのある曲
・音ゲーに適したものであること。
をコンセプトにして作りました。
今まで自分は生楽器系の作品を作ってきました。
シンセサイザーやサンプルを用いた曲は深夜の2時間DTMなどの小規模な作品でしか用いたことはなく真剣に向き合ってなかったです。
それは、普段エレクトロ系な音楽を聴いてこなかったからかもしれません。
しかし昨年、美少女コンピに「スタバで勉強してる自分はしゃれていると勘違いしている女子の歌」というVo入りの生楽器メインの曲で参加させて頂いた時に、
他の皆さんの多くの楽曲がインストのエレクトロ系の作品で、「やべぇ。俺はこういった作品作れない。」と気づき、エレクトロ系のサウンドが作れない自分の劣等感が鮮明になりました。
なのでそれを克服したいという気持ちが常にありました。
また、過去からトムとジェリーやディズニー映画の劇伴のような、動きを音で表現するような音楽に憧れがありました。
なので、シンセサイザーメインのサウンドでかつ、劇伴的な要素を取り入れた作品を作ることに挑戦することに決めました。
となると、キャラクターはエレクトロ感があって明るいキャラとストーリーのスカイフェザーが合うのではと思いました。
ただ、公募はリスナーの記憶に残してもらうために個性、インパクトが必要であると私は思いました。
なので、Aメロ、サビはポップでキャッチーさを意識しつつも、曲全体としては明確なストーリー性と、聴いてる人に予想させない展開を意識して曲を構成しました。
一方で、実は私は音楽ゲームの経験がほとんどありません。
そのため音楽ゲーム未経験者には発想に限界があるのではとも思っておりました。
なので、音楽ゲームを意識してリズム的なギミックも入れつつも、
暫く作曲もできてなかったので、まずは第一に自分がやりたい音楽やることに決めました。
次回、セクションごとの作品解説です。
生い立ちだけなのになげぇ・・・
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