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ほんわか園長先生ず

昨年11月、保育士就職フェアに行ったのは、「憧れの保育園」のブースがあったからでした。
当日、ドキドキしながら一目散にその保育園のブースを目指しましたが、お話を聞いている方々で席はいっぱい。
会場案内図の前でうろうろしていると、係の方に声をかけられ、「ご自宅の近くの保育園さんで、こちらはいかがですか?」と案内してもらいました。ブースには、あったかオーラ全開の先生がおふたりいらっしゃいました。

保育士資格を持っているものの未経験であることをお伝えし、チャンスがあるかどうかをお伺いしたところ、「大歓迎です!」と前のめり気味にお話をしてくださる先生方。
若い先輩保育士のみなさんにとって、年上の後輩の指導はやりづらくないでしょうか?などなど、心配なことを正直に質問してみたところ、丁寧に答えていただいたおかげで、勇気がわいてきました。
先生方は、給食のおいしさについても熱く語って下さり(笑)
その話し方や姿勢に「こどもたちと向き合う姿」が見えたような気がしました。ほんわかなあたたかさって、にじみ出てきちゃいますよね。見た目だけ演出しようとしてもできないというのか。

この先生方との出会いによって、私の保育士への道は開かれました。
今勤務する保育園のほんわか園長先生と姉妹園のほんわか園長先生です。

就職フェアに行くと、本当にいろいろな保育園があって、それぞれの特色や雰囲気の違いを感じることができます。もちろん園見学もたくさん行けるといいのですが、園長先生のお人柄が大事かな、と思っています。
いいアドバイスではないのですが、私は「直感」のようなものを信じてみました。
どこのブースにも園長先生がいらしていることが多いようなので、直接お話を聞けるのがいいですね。

保育士を目指しているみなさん、すばらしい出会いに恵まれることをお祈りしています。



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