中学受験って上手に教えられる講師はそこそこいるけれど‥‥の話
生徒のノートを見ると塾の先生のレベルがわかる。
正直、サピックスや早稲田アカデミーなんかでもしょうもない先生もたくさんいる。
テキストの模範解答通りにおしえているだけ。
テキストの模範解答さえ理解していない場合もある。
自分の解き方に固執して柔軟性にかける場合っていうのもある。
もちろん素晴らしい先生もいます。
模範解答より分かりやすい説明をしています。
ただ、集団塾の性質上、
「上手に教えられる講師は沢山いるのだけれども、生徒の能力を育て、引き出す講師は少ない」
と言えます。
では、中学受験の勉強の技術を教えるだけではなく、そのことを通じて生徒を成長させ、能力を引き出すにはどうすればいいのか?
信頼関係を築く。
これに尽きるでしょう。
信頼関係を築くには、まず生徒の話を傾聴する必要があります。
そして、「この人の言うことなら間違いない」といかに思ってもらえるかです。
いくら言っても言うこと聞かないのは子どもではなく自分に責任があると自覚する必要があります。
個別指導や家庭教師なのに、ほとんどを解説に終始する人がいますが、それって大丈夫ですか?
本当に生徒と信頼関係を築いて、生徒の能力を引き出していますか?
家庭教師を始めて常に心掛けてつもりですが、
改めて、戒めとしている山本五十六(やまもといそろく)の明言を載せておきます。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。』
親御様も是非参考にしてみてください。
・おまけ
理科の実験道具の扱いはとても大切です。
危険をともなったり、高価なのにぶっ壊されてはかなわないからです。
『ガスバーナーの使い方』
・火をつける
水平な台に置く
ガス調整ねじと空気調整ねじが閉まっていることを確認する
(ガスの)元栓を開く
コックを開く
マッチに火をつけガスバーナーに近づける
ガス調整ねじを回して火をつける
空気調整ねじを回して炎を調整する(炎が青くする)
・火を消す
空気調整ねじを閉める
ガス調整ねじを閉める
コックを閉める
元栓を閉める
※後期に向けて若干名の生徒を募集しています。
※個別コンサル(スポット授業)も積極的に受け入れています。
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